ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

ロフト付き物件の強い味方!サーキュレーターで空気を循環させて快適に過ごそう!

f:id:futo-c:20180531220551j:plain

天井が普通の物件の倍以上ある今の家に引っ越してきて初めての夏。

 

「暖かい空気は軽いので上に溜まり、冷たい空気は逆に床の方へ溜まる」という小学生でも当たり前の事実を再確認するには十分すぎるほど、ワンルームの部屋の床付近に比べてベッドを置いているロフト空間は非常に暖かい日々(棒読み)が続いています。

具体的には、床付近とロフトで室温が2℃は違いますからね。夜パソコンをしながら「ああ32℃か、なんとか扇風機でやり過ごせるギリギリかな」なんて考えている頃、ロフトにあるベッド付近は34℃まで温められているわけで、さすがにそのままで寝るのは寝苦しいだけでなく熱中症の危険も伴います。

そこで少しでも快適かつ良質な睡眠を取るべくエアコンをドライモードで稼働させるわけですが、そのままでは床付近が冷やされるだけで実はロフトまで冷気が伝わりません。しかも設備として元々設置されていた我が家のエアコン、ドライモードはなんと温度指定ができず「室温-2℃(※設定可能範囲は-2℃〜+2℃)」みたいな設定のみを行うかなりレアな機種のようでした。マジかよ・・・。

 

このままではエアコンで電気代が爆死しかねませんし、「エアコンを使うときは扇風機を併用して空気を循環させましょう」なんて言われても、部屋の床から約3mの高さにあるロフトの床面までなんて、どれだけ扇風機を上向けた所で届く気配すらありません。

そのような理由で今回は、扇風機と似て非なるものであるアイリスオーヤマ製のサーキュレーター「PCF-HD15-W」を購入しました。

f:id:futo-c:20180711205134j:plain

皆さんには扇風機とサーキュレーターの違いといったそもそもの部分も含めレビューと実際の効果をご覧いただいて、これからの夏を乗り切る参考に役立てていただければと思います。

  • 扇風機とサーキュレーターの違い
  • 商品レビュー
    • 性能面
    • 敢えて挙げるマイナスポイント
  • まとめ
続きを読む

クセが強い?!○○への反応大!SHARP製の空気清浄機FU-H50-Wをレビュー

現在の物件へと引っ越して、早くも約2か月が経過しました。

f:id:futo-c:20180705204720j:plain

日々時間を見つけては荷造りした箱の開梱作業をせっせと行い、ようやくゴールが見えてきています。とっととこの玄関脇に溜めてある段ボール群を回収してもらいたい今日この頃。笑

アート引越センターさんの段ボール無料回収サービスは、引っ越し後1回に限り無料で引き取ってもらえます。(2回目以降は3000円+税)

だから出来る限り「全ての段ボールを開梱し終えた後」で回収依頼を出したいのだ!

 

さて、今回はワンルーム(+ロフト)の物件へと引っ越したわけですが、そうなるとやはり個人的に気になるのは布団から発生したホコリの行く末です。

今までは寝室と台所及びパソコンの部屋を、扉で物理的に隔てていたのでそこまで神経質になる必要はありませんでしたが、今回はそういった扉が存在しないためにロフトで発生した綿埃が居間や台所スペースへと移動し放題の環境。

さすがにこれはアレルギー性鼻炎持ちとして、心理的に何とかしたい。

 

そこで今回は、賃貸物件のロフトに扉をつけるような大改造・・・ではなく、先ずは空気清浄機と呼ばれるもので室内の環境改善を図りたいと考えました。

扉とまではいかずとも、カーテンで簡易的に仕切ることも考えないことは無かったのですが・・・仕切る場所の天井が高すぎて、既製品のカーテンでは高さが到底足りなかったもので。苦笑

※高すぎる天井にある天窓へ網戸をつけた話:

hikiblo.hateblo.jp

 

果たして今回購入したシャープ製の空気清浄機「FU-H50-W」の性能は?そして導入によって環境改善は達成れたのか?

それでは実録・自腹レビューをご覧ください。

  • 商品情報(概要)
  • 開封の儀
  • 2か月間実際に使ってみた感想
  • まとめ
続きを読む

【DIY】賃貸OK!ロフトの天窓に網戸をつけよう!

最近のこのブログで度々言及している通り、ちょっと前に以前の事故物件化してしまった家から新居へと引っ越しました。

※事故物件云々のお話:

hikiblo.hateblo.jp

hikiblo.hateblo.jp

 

今回の新居では、出来ればそういった騒動が発生したり巻き込まれたりすることなく、平穏な日々を過ごせたらいいな・・・と考えています。

 

f:id:futo-c:20180531220551j:plain

この異様に天井が高い部屋の中で。

 

これはどうやって撮影したかと言えば非常に簡単なカラクリでして、実は今回の物件「ロフト」がついています。ほら、たまに見かけるでしょ?1R(ワンルーム)物件とかで少しでも付加価値を前面に押し出すために「憧れのオシャレなロフトつき!」なんて文面で募集しているような物件。

 

もちろん「ロフト」はその定義上、床面積には含まれない(※たしか床面積の半分以下の広さで、高さが1mちょっとまで、みたいな制限あり)ので、実際に使える面積に対して見かけの家賃は抑え気味となることから、好んで選ばれる方々も一定数いらっしゃるようです。

 

話が少し逸れましたが、いま私が住んでいる物件にもロフトがついており、そこには以下のような天窓が設置されています。

 

f:id:futo-c:20180625090724j:plain

画像奥側へ向かってエイッ!とやれば開くタイプです。「横滑り出し窓」と呼ばれるタイプのものかな?

部屋の中で一番高い所へ設置されていますし、この窓の目の前に障害物となるものが存在しない立地ですから採光と言う面では申し分なく、基本的には起きてから日没まで天候に因らず室内灯をつける必要が一切ありません。

またここの窓を開けることで、例えば夏場なんかはベランダの窓から空気を取り込み、暖まって部屋の上空へと溜まった熱気をこの窓から排出することも可能です。煙突効果を上手く利用した部屋の構造と言えるでしょう。

 

しかし!よく考えてみて欲しい。

この横滑り出し窓を開けるためには奥側へ向かって窓を押し出さねばなりません。ということは、窓の外には網戸などの類は設置できませんよね?

そして画像をよーくご覧いただくと一目瞭然ですが、窓の手前側に網戸もカーテンレールも何もありません。

 

つまり、ここを開けたら虫が入り放題!!

 

これから夏真っ盛りを迎える季節柄、熱中症予防には如何にして部屋の熱気を外へ追いやるかが重要です。しかしそのためにこの窓を開けて、代償として虫やら蚊やらが入り込んでくるのはご勘弁願いたい。ではどうするか。

 

そうだ、自分で網戸をつけよう!

 

網戸を業者に頼んで設置してもらったら、設備としては非常に申し分ない頑丈なものが出来上がるでしょうが、その分費用は非常にお高く諭吉さんが数人旅立ってしまいます。

そのため今回は賃貸物件でも出来る、ロフトの天窓向け網戸を「自作」する方法のお話です。

  • 自作網戸の作成で用意するもの
  • ロフトの天窓用網戸の作り方
  • 窓の開閉スペースを作る
  • 完成形
  • さいごに
続きを読む

PR