ブログでマネタイズを考えておられる皆様にとって、収益を上げるためのハードルが比較的低い二大巨頭と言えばやはり「Google AdSense(アドセンス)」と「Amazonアソシエイト」でしょうか。
とはいえアドセンスの場合、2016年の3月半ばくらいからは独自ドメインが必須となってしまいましたので、以前よりはハードルが上がったかもしれません。このブログは滑り込みで、独自ドメイン無しでも登録OKだった時期に登録したけどなフハハ!
※約2年前の記事。内容薄っ!!:
なので今からアドセンスに登録を考えておられる方々は、はてなブログも推しているらしいお名前.comあたりで適当な独自ドメインを見繕っていただいて・・・苦笑
ちなみに独自ドメイン無しでどうにかしてアドセンスっぽいマネタイズ策を取り入れたい!という場合は、このブログでも導入している忍者AdMaxが比較的オススメです。
ただ過去記事でも公表している通り、単価はアドセンスに比べて圧倒的に低いですけどね。汗
※生々しい後悔公開データも含む忍者AdMaxの説明記事:
はてさて、前置きが長くなりましたが本日の表題について。
突然のカミングアウト
実は私、この「ひきぶろ。」以外にもブログを所持していまして、地を這うような更新頻度&アクセス数ながら細々と運営しています。参考までにどのくらいかと申しますと、半年ほど運営して総アクセス数が406、うち今月のアクセス数が現時点で271というレベルのブログです。
1日のアクセス数じゃないよ!今月のアクセス数だよ!(白目)
あまりにアクセス数が少ないことを逆手にとって(?)、この「ひきぶろ。」では書けないことを好き勝手書いてやろうと思い立ち、じゃあ場合によってはアドセンスの規約に引っ掛かっちゃうかもしれないからアドセンスは導入できないねえ残念だねえ(棒読み)という流れでアドセンスは導入していません。
(※ちなみに忍者AdMaxはちゃっかり導入しています。なんてったって公式に「アダルトもOK」とアナウンスしているレベルで利用ハードルが低いですから。笑)
ですがたまには広告を貼りたい時もある。だってにんげんだもの(ぼうよみ)
そんな引きこもりの欲求を満たす手段として、アドセンスに並ぶマネタイズの二大巨頭(ひきぶろ。調べ)と言われるAmazonアソシエイトを導入し、何かしら商品が売れないだろうかと画策することを思いつきました。
ではさっそく、アドセンスと同様に運営サイトURLとして新しくサブブログのURLを追加してー・・・と思ったのですが、実はそうはAmazonが許さないらしい。
Google AdSenseとAmazonアソシエイトにおける差異
アドセンスの場合、現在(2018年2月)は審査を受けるために独自ドメインの導入が必須となり、利用ハードルが上がっているのは冒頭の通りです。
しかしながら、一度審査に通ってさえしまえば、あとは独自ドメインのサイトだろうが無料ブログだろうが、指定の場所でURLを記入するだけで自由に自分のサイトを登録することが出来ます。
それに対してAmazonアソシエイトの場合。
てっきりアドセンスと同じく、最初の審査に通りさえすればあとは自由にサイトを追加できるシステムだろう!と思い込んでいたのですが、どうやら調べてみるとそうではないらしいことが分かってきました。
なんでも、表題通り複数のブログでAmazonアソシエイトプログラムへ参加する場合、2つ目以降のブログに関しても毎回審査を受けなければならないらしいのです。な、なんだってー?!
そしてこの毎回の審査を受けるためのプロセスが非常に分かりづかい・・・苦笑
というわけで、今回サブブログでAmazonアソシエイトを導入するにあたり、導入の流れをスクリーンショットに撮ってまとめてみました。
今後、複数ブログでAmazonアソシエイト導入を目論んでいる方々の参考になれば幸いです。
Amazonアソシエイトで2つ目以降のサイトを登録する流れ
まずはAmazonにログインし、とりあえずどこでもいいのですが例としてAmazonアソシエイトのレポートページを開きます。
するとこのようなグラフおよび紹介料などなどが表示されているかと思います。ああもっと成果出ないかしら。苦笑
そのページの中で、メーニューバー中の「ヘルプ」にマウスカーソルを当ててみましょう。
そうしますと図のようにサブメニューが表示されますので、その中の「お問い合わせ」をクリックします。
「お問い合わせのページ」と聞くと、何か問題が発生した時に利用するページのような気がしますが、今回やろうとしている2つ目以降のサイトを新規登録する場合においても問い合わせを利用する必要があります。
その証拠(?)に、お問い合わせページの中の「件名」には「登録URLの追加など」という項目が用意されています。今回はこの件名を選択し、本文(コメント)に新規URLでもAmazonアソシエイトプログラムに参加したいため、審査をお願いする旨を書いて送信すればOKです。
ちなみに文章はそこまで格式ばったものでなくて大丈夫です。現に私が
この度、新しく作成したブログでもAmazonアソシエイト・プログラムに参加したいと考えましたので、審査の方をお願いいたします。
新ブログURL:http://hogehoge.okanemecchahoshii.jp/(実際には自分のサイト/ブログのURL)
宜しくお願い申し上げます。
こんなフランクな文章で送信しましたが大丈夫でした。苦笑
この問い合わせを送って、私の場合は次の日にこのようなメールが届きました。
この審査結果(承認)メールが届いてから、初めて新しいURLを登録する流れとなります。
ここまでの流れを今後も新規登録するたびに行わねばならない・しかもサイト/ブログ/SNSなどなど合わせて最大で10個までしか審査してもらえないらしいですから、闇雲に数は増やせないということですね。
新しく登録するURLは「ホーム>アカウントの管理>ウェブサイトとモバイルアプリの変更」のページから行います。
入力欄に新しいURLを記入して横の追加ボタンを押し、間違いが無ければ下の確認ボタンを押すことで無事にAmazonアソシエイトプログラムに登録され、Amazonの商品を紹介することが出来ます。(上図を合わせてご覧ください)
ここまでお疲れ様でした。お好きな商品をどんどん紹介していきましょう(?)
まとめ
Amazonアソシエイトプログラムは比較的収益が出やすいため、マネタイズを始めたばかりの人々にこそオススメしたいサービスではありますが、まさか2つ目以降のモノを登録するにあたりこのようなハードルが存在するとは思ってもいませんでした。汗
もちろん既に複数のサイト/ブログを運営して、ジャンジャン収益を上げている先人からしてみれば「何をいまさら」と言われるレベルのハードルかもしれませんが、我々初心者(初級者)もこういった必要な知識を着実に見につけて「ハードルの向こう側」へと共に飛び出しましょう!
ネットビジネス攻略マニュアル(ネット初心者用): アドセンス・アマゾンアソシエイト・Kindle本電子出版。この3つを楽しく攻略! (JUNZO)
- 作者: JUNZO
- 出版社/メーカー: JUNZO
- 発売日: 2016/12/15
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
その為にまずはサブブログで月間1000PVを目指すか・・・苦笑