今年も1年、ふとし家の光熱費事情にお付き合いいただきありがとうございました(※何か違う)
月半ばということで、この「ひきぶろ。」ではお馴染みの光熱費チェックの時期がやってまいりました。
毎月毎月「3項目合計を1万円以内に抑える!」と鼻息荒く目標に掲げつつ、夏と冬は少なからず足が出てしまうのが悪しき恒例となっております。汗
とくに11月末は季節外れの大雪が降りましたし、今日はついに今冬初となる暖房を稼働させておりますので、今後さらに寒さが厳しくなっていく中でどのような推移をたどるのか注視せねばなりません。
ということで今月は水道も検針月でしたので、電気・ガスと合わせて3つ全部確認していきましょう。
電気代
ファーストインプレッション:「は?」
先月比でなんと1900円も上がりました。
先月:
いやいやいやwww
まだ12月半ばなんだけど!
検針日が昨日12月15日だったんなら、今日の暖房はここに含まれていないし!!
去年より31%も増加しているってどういうことなの。。。(震え声)
お、おちつけふとし・・・
冷静に原因を考えるのじゃ・・・
なにか「思った以上に大量に電気を食ったもの」が存在するはずじゃ・・・
・・・まさかこれ?
いやでも消費電力(60Wh)+3時間で勝手に切れる仕様だから、セラミックヒーターの類なんかよりもずっと省電力なんだけども・・・
普通のこたつを「こたつ布団を被せない形で使う」という、一見節約になっているのか意味が無いのかよく分からない状態で
あるいはこっちかな?
こたつの性質上、一定の温度まで上がると一旦切れるものの、つまみで決めた温度(弱~強のアレ)を下回るとまた発熱しはじめますよね?
こたつ布団を(意図的に)被せていなかったので、一時的に一定の温度まで上げてもすぐに周りの冷えた空気が流れ込んでしまい、
「やべっ!つまみの温度を下回ってるからもっと暖めないと!」とコタツが躍起になった結果、暖房器具の中で一番コスパが悪いと巷[要出展]で噂されている電気ストーブをつけっぱなしている状態と同じになってしまった・・・とか?
どちらにせよ、幸か不幸かタイミング的に検針翌日の今日から謎な使い方のコタツはただのローテーブルと化し、素直に(?)エアコンの暖房で過ごしていますので・・・
ここから1か月は極力エアコンの暖房のみ(たまに疑似コタツ併用)で過ごして、来月の検針で電気料金がどのような値になるのか体当たりチャレンジをしてみたいと思います。
続報を1か月待て!
※1か月後(17年1月):
LPガス代
こちらは電気代と違い、先月比でまあまあそれなりの増加具合でした。
去年に比べて少ないのはシャワーだけで耐えて過ごす日が多かった(結果風邪をひいたバカ約1名)からですが、さすがにここ最近はもう湯船に浸からないと寒くてやってられません。
よって来月・再来月と2次関数的に料金が跳ね上がることを覚悟しておいた方が良いでしょう。
惰性で続けている単価計算を、今月も惰性に逆らわず行っておきます。苦笑
11月:2.5㎥ 3105円
12月:3.8㎥ 3540円
よって1.0㎥あたり334.6円の模様です。
なぜこうやっていつもいつも単価計算をしているかと言えば、理由の1つは都市ガスではなくプロパンガスの物件だからであり、もう1つの理由は夏に突然基本料金と単価が変更になっていたからでしたね。
毎月こうやって確認していたからこそ、突然の変更にも迅速に対応できた(?)わけですが、それと同時にこの物件に住み続ける限りは毎月単価計算をしておいた方が良いのではないか?みたいな一種の強迫観念とでも言いましょうか。苦笑
あとはブログネタとして続けておこうぜウェーイ
たぶん変更が入るとしたら、また来年の夏だと思いますけどね・・・?
水道代
前回の検針結果に比べると微増の範囲で踏みとどまりました。
2か月前:
前述の通り、けっこうギリギリまで湯船に湯を張らずシャワーのみで耐えていたので、去年に比べてガス代が下がったように水道代に関しても割とガッツリ下がっています。
だがしかし、急騰した電気代の上昇分と釣り合いをとるレベルまでには至らず。
「シャワーと湯船で使っている水の量はほぼ変わらない」の定説は、この一人暮らしの引きこもりの事例に限っては当てはまらなかった、という固定概念へのアンチテーゼを(以下うまく纏めようとしても「結局風邪ひいた」の一言に行きつくので略)
まとめ
なるべく節約しようと考えてあれこれ試してみた結果、電気代は急騰して自身は風邪をひいたという最悪の結果に終わりました。
でもいいんです!
人は失敗から学び次に繋げる生き物なのだから!(謎のポジティブ思考)
今月は3項目合計が1万円を越えてしまいましたが、不可思議なコタツの起用から王道のエアコンに変えることで年明け1月の検針結果にどれだけの効果が表れるのか。
あるいはそれを上回る勢いで急速に寒冷化・冬本番となってしまうのか。
今年も残すところあと2週間でございます。
光陰矢の如し!