ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

ファイザー製コロナワクチンで喰らった副反応まとめ

去る2022年11月11日・ベーシストの日にコロナワクチンの4回目を接種してきました。

本当ならば10月中旬くらいのタイミングで接種することも出来たのですが、インフルエンザ予防接種(職域接種)が10月末に決まっていたため2週間の間隔を確保するべくこのタイミングに。

 

果たしてコロナワクチンの効果があるのか・そもそもコロナワクチンは体にとって毒なのか、みたいなネット上の論調はガン無視で4回接種しましたので、過去1~3回目のときも含め自分の体に現れた副反応を備忘録としてここに記しておきます。

コロナワクチンの一般的な副反応

まず大前提として、私が接種したコロナワクチンは過去4回全てファイザー社のワクチンです。コロナワクチンには他にもモデルナ社や、去る9月30日で有効期限が切れたらしいアストラゼネガ社のワクチンなんかもありました。

それぞれのワクチンにおいて副反応として表れる症状は若干違うようですが、今回はあくまでも私が4回接種したファイザー社のワクチンに限定してのお話です。

 

ファイザー社のワクチンの場合、発現割合が一番高いのは注射部位の痛みで50%以上とされています。ちなみに余談ですが、10月末のインフルエンザの予防接種でも注射部位に痛みが現れ2日ほど続きました←

その他、10~50%の割合で発現とされているのが疲労・筋肉痛・頭痛・悪寒・関節痛、一番発現しにくいものが下痢・発赤(皮膚の一部が充血して赤くなること)・腫脹(炎症などが原因で、からだの組織や器官の一部に血液成分が溜まってはれ上がること)・発熱・嘔吐となっており、コロナワクチンの副反応で個人的にはよく耳にする発熱は実はそれほど割合が高くはないレアな副反応とされています。ほんまかいな。

 

では本題。過去1~3回目も含め、私の副反応はどのようなものだったでしょう。

 

コロナワクチンの個人的な副反応

接種1回目(2021年8月29日)

接種3時間後で接種部位の痛みが発生しはじめ、接種5時間後にはかなりの痛みとなる。

熱の方は接種14時間後ごろからじわじわとあがりはじめ(36.6℃)、接種19時間後で37.5℃・接種22時間後に38.0℃へと到達したため冷却シートを投入。同時に頭痛と寒気・若干の鼻水もあり。

その後、接種24時間後に熱が37.7℃・27時間後に37.6℃・29時間後に37.3℃と順調に下がっていき、接種部位の痛みも含め副反応が全体的に収まりました。

 

というわけで1回目の副反応は酷かった順に「注射部位の痛み・発熱>>>頭痛・寒気・全身のダルさ>鼻水」でした。

 

接種2回目(2021年9月22日)

接種6時間後から発熱(36.8℃)がスタートし、寝て起きた後(接種16時間後)の時点では若干熱が下がった(36.6℃)ものの、接種22時間後に37.5℃・24時間後に37.8℃・そして接種から約26時間後に計測した38.3℃をピークとして以後は解熱剤の効果も多分あり平熱へと戻っていきました。

 

というわけで2回目の副反応は酷かった順に「発熱・頭痛≧注射部位の痛み>>全身のダルさ」でした。総じて1回目よりはマシだった印象。

 

接種3回目(2022年3月26日)

接種部位の痛みは過去2回と同様として、発熱の方が接種15時間後までほとんど出てこなかったため「今回の副反応は楽なのかも?」とぬか喜びをする。この時点ではこの後に訪れる怒涛の副反応なんぞ知る由も無かったのだ(ジャジャーン)

熱が出て来始めたのが接種から18時間後(37.0℃)だったものの、今回は過去2回とは違い猛烈な寒気に襲われる。

さらに接種から20時間後、寒気が少しマシになった代わりに熱の方が37.8℃へと上昇し本気を見せ始める←

接種24時間後、尋常じゃない寒気がぶり返し熱も38.3℃まで上昇したため解熱剤を投入。この判断が功を奏し、接種26時間後には熱が37.4℃へと下がり寒気も収束。以後、寝て起きた頃には37.1℃まで下がったため概ね副反応の終了と判断しました。

 

というわけで3回目の副反応は酷かった順に「寒気>>>>>発熱>接種部位の痛み>>関節痛≧全身のダルさ」でした。この時の寒気を例えるならば、真冬の屋外で歯がガチガチ鳴るレベルの寒気だと捉えていただければ誇張はありません。

 

接種4回目(2022年11月11日)

接種3時間後の時点で若干熱っぽさを感じる部分はありつつもそこまで気にするほどのことでもなく、接種部位の痛みも「若干痛いなー」程度だったため普通に就寝。その後起きてみるとばっちり副反応が始まっており、熱は既に37.2℃・3回目の接種時にはほとんどなかった頭痛が今回はけっこうあるなど、4回目にしてなお副反応の発現傾向がバラバラすぎて出たとこ勝負みたいな状態に閉口する。

その後、熱の方は接種から20時間後に38.3℃まで上がって以降数時間下がる気配がなく、接種から27時間が経過し副反応がだいぶ落ち着いてきた時点でようやく38.0℃まで下がったため、解熱剤を飲んで就寝したところ翌朝には34.9℃と下がり過ぎている状態でした。苦笑

 

というわけで4回目の副反応は酷かった順に「頭痛>>>発熱>接種部位の痛み>寒気≧全身のダルさ>関節痛」だった気がしますし、実は接種から50時間以上が経過した現在も頭痛が若干残っています。

 

まとめにかえて

過去1~3回目も含めた過去4回の副反応を振り返ってみて、基本的にはコロナワクチン接種後24時間前後の時点で副反応のピークが到来するように感じます。実際私も接種後22~26時間経った頃に狙ったかのように毎回38.3℃まで熱が上がりましたし。

ただ熱以外の副反応については、接種部位の痛みを除き発現が毎回バラバラですね。3回目の時のように猛烈な寒気に襲われることもあれば、2回目や4回目(今回)のように頭痛がとびぬけて酷い場合もあります。

 

とにもかくにもコロナワクチンを4回・特に今回はオミクロン株対応のワクチンを打ちましたので、今後仮にコロナに罹ったとしても無症状または症状がほとんど出ないでいただきたいものです。

ワクチンとは、罹らないようにするものではなく・罹った時に症状を軽くするものですからね。

PR