私の手元には現在、メインで使用しているハイスペックなデスクトップPCのほかに、時代遅れも甚だしいノートパソコン(ネットブック)が1台存在します。
少しでも長く使い倒すべく、メモリを増設したりHDDをSSDに換装したりOSをWindows7経由Windows10まで引き上げたりしていますが、元となるスペックが今となっては低すぎるが故に、何をするにも一呼吸おかないと次に進まない有様です。
しかもそれだけではありません。
いや、むしろ「それだけ」で済むなら、まだまだかわいいものです。
このノートパソコンにおける最大の問題点は・・・
ブルースクリーンの頻発である。
毎年あーだこーだとこのブログで書きつつ、結局そのまま使い倒し続けて来ましたが、今回も相変わらずあーだこーだ言うだけは言ってみましょうよ、という趣旨の記事となります。苦笑
最近のブルスクまとめ
再掲となりますが、今日のブルースクリーンはこちら。
ブルースクリーンが出た状況というのは、ノートパソコンをシャットダウンしようとしてWindowsボタン→電源→シャットダウンを選んだ割と直後でした。
停止コードにBAD POOL HEADERとなっておりますが、直訳から推測すると何かヘッダ情報に問題があったのかな?よく分かりません\(^o^)/
そしてこちらが2週間ほど前・11/6のブルースクリーンです。
この時はパソコンを起動した割と直後だったような記憶があります。ひょっとしたらログオンのためのパスワード入力画面の直前だったかも?
こちらは失敗した内容が「NTFS.sys」という非常に恐ろしいもので、微妙に検索をかけるとメモリかHDD(SSD)に問題がある可能性を指摘するページがありました。
そんな!去年SSD化したばかりなのに!
という感じで、今年度に入って半年が経過し、冬の足音が近まる11月のタイミングで今年度初のブルースクリーンに遭遇した・・・と思っていました。
本日のブルスクチャレンジ pic.twitter.com/YXRBorLQzZ
— ふとし (@fc2104) 2017年4月6日
でも実際は、今年度に入った直後の4月頭の時点でもう既にブルースクリーンと遭遇していたのだ。半年以上前のことだから忘れていたよ。汗
現時点で分かっていることは、統計的に部屋が寒くなるにつれてブルースクリーンが頻発し、暖かくなってくるとブルースクリーンとはめっきりお目にかからなくなる、ということ。
普通は暑くなるにつれて熱暴走によりブルスクが出ると思うんですけどね。苦笑
とにもかくにも、このまま冬本番となるにつれてブルスクが頻発するであろうことが経験上容易に想像できますので、この機会にブルスク頻発のノートPCに替わるパソコンの候補を見繕ってみましょう。
新パソコン候補(小型PC編)
Acerから発売されている小型のベアボーンPCです。奇しくも現在のノートPCが同じくAcerのAspire One AOA150ですね!
このベアボーンPCの特徴としては、小型ながらもCore i5(5200U)を搭載し対応ストレージが2.5インチSATA接続であること=今のSSDが物理的な意味でそのまま使いまわせることです。
もちろん「パソコンの構成が大幅に変わるとOSの再認証が必要らしい」という噂が耳に入ってきますが、その辺の問題がクリアできるのならばSSD+Windows10を再利用できるため導入コストがグッと下がります。
性能面を見ても、タブレットやスティックPCなんかでよく採用されているAtomではなくCore i5(末尾にUがついていようが腐ってもCore i5!笑)ですから、ブログを書くのもYouTubeを見るのも全く問題ないでしょうし、何なら軽めの動画編集&エンコードくらいもこなせそうなスペックです。
値段もだいたい4万円で、メモリをどれだけ積むかによってその先の値段に変動はありますが、スペックと価格のバランスは非常に良好かと思います。
新パソコン候補(ノートPC編)
あくまでも「いま使っているノートPCの替わり」という観点で選択するのであれば、やっぱり数年前からずっと気になっているこのVAIO S11でしょう。
小型のノートパソコンを求める私にとって11.6型というのは許容できる最大サイズですし、スペック面でもCore i5-6200U・メモリ4GB・SSD128GBという構成(※)はメインPCとしても十分使えるものとなっています。
※VAIO S11はスペックを細かくカスタマイズできますので、商品によっては上述のスペックとは異なる場合が多々あります。
さらにこのVAIO S11最大の特徴としては「LTE標準対応」であること、つまりSIMカードを挿して使う事が出来る部分でしょう。
通常、ノートパソコンをネットにつなぐためには、ポケットWi-Fiかスマホのテザリングなどなどを用意する必要がありますが、このノートパソコンであれば本体にSIMカードを挿すことが出来ますので、例えばmineoのデータ専用プランを契約して挿しておけば、このノートパソコン単体を持って出かけても出先ですぐにネット接続が可能となります。
このように全方位に優れたノートパソコンでありますが、それゆえに唯一にして最大の問題は価格が非常に高いことでしょう。
新パソコン候補(キーボードPC編)
TEKWIND Windows 10 Home 64bit OS搭載 キーボードPC II ブラック WKA-W10HBK
こちらは以前、このブログでも取り上げたことがありますね。
第1世代から第2世代へと進化した形態を確認しに行ったこともありましたが、キーボードの独自配列がどうしても許容できずに購入を見送ったアノ商品です。苦笑
あれから9か月くらいが経過し、もし、もし万が一後継の第3世代が出るとするならば、この冬・年明けあたりに発表があるのではないかと勝手に期待しています。
テックウインドさん、配列が標準に近づいた&ストレージが64GBに拡張された第3世代はまだですか!この1年近く期待してずっと待っているのですが!なんだったら試作品送っていただければ隅々までレビュー記事書きますよ!!!!
前述2つのパソコンに比べれば性能は控えめですが、その分お値段もかなりお買い得ですので財布に優しい。
性能控えめと言っても、ブログを書いてネットサーフィンしてYouTubeの480pくらいまでなら多分それなりにこなしてくれると思われますので、今のノートパソコンの替わりとしては必要十分なモノかと思います。
テックウインド 省スペースPC キーボードPCII ブラック WKA-W10HBK
- 出版社/メーカー: テックウインド
- 発売日: 2017/02/03
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
まとめ
- 本命:小型PC
- 対抗:キーボードPCⅢ(仮)
- 大穴:VAIO S11
メインPCと呼ぶべきデスクトップが手元にありますので、サブの用途としてはこの三つ巴になるかと思います。
「ノートパソコンの替わりなのに、持ち運べないパソコン(VAIO S11を除く)ばかり選んでるけど?」と思われるかもしれませんが、実際のところ今のノートパソコンは少なくとも1年以上同じ場所から移動させていないので、持ち運びに関しては優先順位を下げちゃって(いっそ考慮しなくて)も問題ないような気がします。
さて、次にブルスクが頻発するノートPC関連の記事を書くのはいつになるでしょうか。苦笑
肉体改造計画
【11/17】膝立て伏せ30回×3
【11/18】休み
【11/19】休み
【11/20】膝立て伏せ30回×3
【11/21】膝立て伏せ30回
※このところ膝立て伏せ強化期間。しかし今日ばっちり風邪の症状が出たので、明日以降はたしてどうなることやら。汗