本日は「大寒」という、1年で最も寒い時期と呼ばれる暦の日でした。
ここから立春に向けて一歩ずつ着実に春へと向かうはずですが、皆様の地域では大寒にふさわしい体感気温だったでしょうか。
耐寒性能の低い我が身にとっては、体幹トレーニングでも取り入れた方が健康にも近づけるのではないかと思うくらい、凍えるような体感気温でありました。
こんな大寒の日に、引きこもり最後のオアシスとも呼べる我が館から誤って退館でもしようものなら、退官した大官でさえも退艦を許されぬレベルの耐乾性能に欠ける我が乾燥肌からは・・・
もう無理!これ以上「タイカン」の同音異字だけで自然な文章を構成する能力は持ち合わせていない!!苦笑
早い話が「寒かった」ってことです。
前日の天気予報では雪マークも出ていましたが、どうにか去年のような積雪に見舞われることもなく、1日中カーテンを閉め切っていた我が部屋からは雪がちらついていたかどうかさえ知る由もなく、ただただエアコンが繰り出す温風と共に春の訪れを今か今かと待ちわびています。
去年の積雪近辺:
本日も特別進行
はてさて昨夜は気が付けばヒゲの記事と化していたこのブログですが、誠に遺憾ながらこの調子ですと本日も行き当たりばったりの記事になる気配しかありません。
理由は主にこの3週間ほどずっと格闘中の別ブログ立ち上げ準備関連です。
まさか独自タグだけではなくjQueryにまで悩まされることになるなんてね!
※jQuery=JavaScriptの一種、みたいなもの
初めてのJavaScript 第3版 ―ES2015以降の最新ウェブ開発
- 作者: Ethan Brown,武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/01/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
このところ食料調達へ行くときに、時間体力気力その他に余裕がある時は途中にある本屋さんで立ち読みをしているのですが、私にとっては立ち読み程度でどうにかなるほどJavaScript関連の敷居は低くなかったようです。
いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザインきちんと入門 (Design&IDEA)
- 作者: 狩野祐東
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
同時にCSSも、CSS2からCSS3への過程で出来ることが格段に増えた結果、過去の遺産ともいうべき我が知識の集合体ごときではとても太刀打ちできる代物ではなくなってしまっています。
そしてここまで悪戦苦闘していると、我が脳内に悪魔の囁きが2種類湧き出てくるのが困りものです。
悪魔の囁き1「You、妥協しちゃいなYo」
そもそもはと言えば、現時点でこのはてなブログを利用しているわけですから、別ブログを立ち上げるにしてもわざわざ別のプラットフォームを利用する必要なんてなかったわけです。
はてなブログであれば仮にも1年半以上使ってきていますから、機能面でもある程度は勝手知ったるものがありますし、去年にはBlackBerry Passportからメール送信で記事を更新する環境構築も済ませています。
だったらこの「ソーシャルとの親和性が滅法高い」はてなブログで始めてしまった方が、きっと良いスタートを切れたはず。
そんなことを考えてしまうと、反動として「You、妥協しちゃいなYo」と悪魔の囁きが聞こえてくるのも必然でしょう。
だがしかし!
私はあきらめない!
この3週間の努力(棒読み)を無駄にすることなど出来ぬ!
・・・これを一般的には「往生際が悪い」と言います。
悪魔の囁き2「You、ブログじゃなくてウェブサイトにしちゃいなYo」
ここまでの内容を見てきて思った方もいらっしゃるでしょう。
- htmlとは当然格闘している
- cssに対しても理解しようと一定の姿勢を見せているようだ
- JavaScriptや開設先予定の独自タグとも向き合っている
→じゃあもはやウェブサイトを構築できるじゃん?
実際、独自タグはともかくとして、HTML+CSS+JavaScript(&jQuery)の知識があれば、ちゃんと現代のスマホ事情にも対応したレスポンシブルでそれなりのウェブサイトを十分作れます。
昔のようにFLASHでEnterページや階層展開型メニューを用意する必要もありませんし、ステータスバーに文字を流す必要も、BGMを突然鳴らす必要も「右クリック禁止!」のポップアップを出す必要も「Sorry, this website is written in Japanese.」の文面も「ネチケットを守り気持ちよく利用できるように心がけましょう」「キリ番を踏んだ方はBBSにご報告を」「リンクフリーです。リンクはトップページに(ry」「愛 生 会 病 院」
・・・うっ、頭が・・・
結局のところ「ウェブサイトではなくブログサービスに固執する理由」は、ブログのようなページを独自で構築するのはかなりハードルが高い、いやむしろ独力でそれが出来るくらいならフリーのウェブデザイナーを自称できるのではないか、という高レベルすぎて現状では不可能だからです。
記事個別ページを用意し、それを例えば最新5記事単位でブログトップとなるべきページへ・・・うーん例えばRSSとかでデータを引っ張ってきて、さらに月別アーカイブやカテゴリー別にまとめたページを用意して・・・ほら、もう考えるだけで頭痛くなってきませんか?苦笑
まとめ
私を含めた(自称・他称問わず)ブロガー諸君。
「ブログ」というサービスは実に素晴らしいサービスなのだ。
自力で構築するにはとてつもなく骨が折れる作業を、テンプレートの選択と多少のコピペだけでそれっぽいデザインのページに仕上げて下さるのだぞ!
「タイカン」の話から随分と飛躍しましたが、ちょうど纏まりも良いので今宵はこれにてお開き。