きっかけは前回の記事でした。
神なんて居ない(※誇張9割)と思っていた人間の元に神様が降り立った話を書いたところ、あれよあれよという間にスターやはてブが付いていき、アクセス数も普段比3割増しになっておりまして・・・
一応記録上は1年4か月もこの「ひきぶろ。」を運営しているにも関わらず、いわゆるバズった経験が1度もないブロガーとしましては
「これがひょっとしてバズと呼ばれるものなのか?!違うのか?!この程度ではまだまだバズとは呼ばないのか?!」などと完全に浮足立っています。苦笑
どのくらい浮足立っているかと言えば・・・
なんだか数年ぶりにmarqueeタグを使ったうえ、「marqueeタグ自体が将来的に廃止となるらしい」だとか「そもそもスマホだとmarqueeタグが効かないのでは?」などなど色々とありますが、ちょっとだけ浮足立ってふらついているんだなと思っていただければ概ね合っています。笑
さて本題。
突然ですが、皆さま「エゴサーチ」ってやったことありますか?
自分の名前だとかサイトだとかグループだとかを検索ボックスに入れて、他の人がどのような反応をしているのか眺めてニヤニヤする行為です。
メリットとしては、思いもかけぬところで自分に対する好反応があったりして嬉しくなることですが、デメリットとしてディスられていた場合めちゃくちゃ凹みます。
そんなエゴサーチ、ふとしは当然ながら一切やりません。
普段から石橋を叩いて叩き壊してコンクリートの橋を架けなおしてから渡るような人間ゆえ、エゴサーチは超ハイリスク・超ローリターンの恐ろしい代物に思えてとても手を出す気にはなれなかったのです。
しかし今回、ふとしが忌み嫌っていると言っても過言ではないエゴサーチをうっかり実行したことで、これまで見えていなかった新たな世界が眼下に広がってしまいました。
・・・ちょっとエゴサーチに対する意識が変わったかもしれない。
きっかけ
前回の記事に対して(当ブログ基準では)たくさんの反応を頂き、まずはありがとうございます!
その中で、たまたまid:lovdivさんのブログを拝見したところ、ある1つの記事タイトルに強く興味を惹かれました。
詳細は実際にきりんさんのブログ記事をご覧いただくとして、ツイッターでエゴサーチをするときに自分の発言を除外して検索結果を表示させる方法に言及されています。
更なる大元の記事(id:quoqlishkunさん):
ほうほう、こんな方法があったのか。どれ試しにやってみよう。
試しにエゴサーチをやってみた
ほー・・・おおお?!
思ったよりもたくさん言及されているぞ?!
しかも自分の中では優先度?重要度?が低い記事に対しても、意外と言及していただいてたみたいでして、驚きなのか申し訳なさなのかよく分からない感情で若干混乱しています。汗
もちろん、自分なりに力を入れて書いた記事への言及があると、これはもう素直に嬉しいですよね。笑
ん?ちょっと待って?
驚きつつ喜びつつ、ディスられていなかったことに安堵しつつ(笑)、エゴサーチの結果を眺めていたふとしさん(今日も安定の引きこもり)
驚きと喜びと安堵がいっぺんに訪れていたので、果たしてどんな表情をしながらパソコンのモニタを眺めていたか分かったものではありませんが、幸いにして一人暮らしですから変な表情になっていたとしても誰かに見られるわけでもなく、ふとしの豆腐メンタルと尊厳は無事に守られました。
・・・と、そのとき。
ふとし的に衝撃のツイートが目に飛び込んできます。
・・・ん?
ちょっと待って?!
これらの記事って「注目の記事」入りしてたの?!
これはエゴサーチしなければ今後も恐らくずっと気づく事はなかったと思います。
なんせ、この2回とも記憶が確かならばアクセス数が他の日よりも伸びたような事実が全くありませんでしたので!
・・・ちょっとだけエゴサーチのメリットを見直したかも。笑
ツイッター非ログイン時にもエゴサーチをしやすくするTips
ツイッターにログインしている状態で今回のようなエゴサーチを行うコマンド?は、きりんさんとくぉさんが記事にしておられる方法で出来ますのでこちらでは割愛して・・・
※再掲。
ふとしの場合、このようにWEB版のTwitterは基本的にログインしていません。
別のアプリを使っているのが主たる理由ですが、そもそもツイッターに限らず「ログインする習慣」があんまりありません。
はてなブログも記事を読み書きする時しかログインしませんし、例えばYou Tubeなんかもログインしない状態で動画を見ています。
ログインせずに使えるサービスは極力そのままで、ログインしないと利用できないサービスは仕方なくその都度ログインするスタンスです。
これは普段Firefoxを使っているときにCookieや閲覧履歴・入力履歴など一切記憶させない設定にしているため、わざわざログインするひと手間が非常に煩わしいのです。苦笑
特定のページ(サイト)だけ常にログインした状態を維持するよう設定を変更しても良いとは思うのですが、訳あってインターネットを利用し始めた当初から今の設定で利用しているため、体に染みついた習慣はなかなか直ぐには変えられんのです。汗
そんなふとしのような人間でも、手軽にエゴサーチを行う方法は無いか40秒ほど考えました。
行きついた先は辞書登録です。
コマンドを辞書登録してしまう
普段漢字の変換を行うと、変換候補がズラズラ~っと表示されると思います。
こんな感じで。
実はこの変換候補を自由に増やせるって知ってました?
辞書登録のやり方
Windows10の場合は、タスクバーに表示されているIME(「あ」とか「A」とか表示される部分)の上で右クリックすると色々なオプションが表示されますので、その中の「単語の登録」をクリックします。
Windows7以前の場合はたしか工具箱みたいなアイコンがあったと思いますので、そのアイコンをクリックして単語登録的なsomethingをクリックしてください(うろ覚え)
そうしますとOSにより多少の差異はありますが、このような感じで単語を辞書登録できる画面が開きます。
今回登録するものはどう考えても「単語」ではありませんが、その部分は一切気にせず「単語」部分に変換候補へ表示したい文字列(今回の場合はhikiblo.hateblo.jp -from:fc2104)を入力します。
続いて「よみ」の部分に、変換時に使う単語を入力します。
今回の場合は分かりやすく「えごさ」で先ほどの文字列を出したいので、「えごさ」で辞書登録することにしました。
最後、品詞の部分も設定する場合は適宜お好みで。ふとしはデフォルト(名詞)のまま放置しています。笑
ここまでを間違えずに「登録」ボタンを押すと辞書登録が完了します。
実際に変換してみる
ちゃんと登録できたかどうか確認すべく、実際に「えごさ」と打って変換してみます。
この図だと分かりにくいかもしれませんが、「えごさ」と「hikiblo.hateblo.jp -from:fc2104」が同じ変換候補に入っている通り、「えごさ」と打って変換された直後の図です。
狙い通りに出来ていますね。
これを応用させれば、例えば普段の文章で顔文字を多用する人はちょっと楽になるかもしれません。
弊害があるとすれば、変換する文字列中に辞書登録した単語が含まれていた場合問答無用で置き換わった変換が表示されることでしょうか。
例えば今回のふとしを例に出しますと、
「すげえごさんつづきだったわ(すげえ誤算続きだったわ)」で一気に変換をかけた場合、IMEが優先順位を学習してくれるまでは
「菅hikiblo.hateblo.jp -from:fc2104ン続きだったわ」
・・・このような摩訶不思議な変換結果になります。苦笑
まとめ
意外な発見もあったことですし、たまにはエゴサーチも活用してみますか。
・・・といった記事を書いている途中にインターホンが鳴りました。
おいおい、今度こそ宗教の勧誘かNHKの関連会社かい?
昨日は奇跡が起こったけれど、奇跡ってものは2度続けて起きることはないと相場は決まっているんだよ。
全く、日も落ちたこんな時間にやってきた訪問者はどんな奴なんだか・・・
バブルか?!今はバブルなのか?!(ガタタタタタタタッ) pic.twitter.com/0tK8gooYwB
— ふとし (@fc2104) September 24, 2016
うわああああああああああ!!!!
奇跡だ!奇跡が二度も起こったぞ!!!!
でもちょっとお腹空いたから、先にご飯作って食べてくる!笑