この「ひきぶろ。」を更新中のふとしは引きこもりですが、ではこの「ひきぶろ。」にアクセスしたあなたはいったいナニモンですか?!?!?!
そのようなノリで現在世間の話題をかっさらっているPokémon GO × MVNO(格安sim)のお話です。
具体的には以前の記事の続報ですね。
10日ほど前に書いたこの記事の中で紹介していた「DTI SIM」の「DTI SIMノーカウント」という新料金プランが、β版として少し内容を変更して先行提供されることになった模様です。
現在進行形で話題沸騰中のPokémon GOを狙い撃ちした料金プランなのに、リリースされるのが秋の予定ではあまりにも後手すぎますし。
事実、FREETEL社もPokémon GOでの消費パケットを無料化する追従サービスを打ち出して来ていますから、β版とはいえ動ける範囲で早めに動いてきた部分は非常に好感が持てます。
では実際にその「β版」の内容を確認していきましょう。
「DTI SIM ノーカウント」のサービスおさらい
DTI SIMには通信容量プランとして月あたり1GB・3GB・5GB・ネット使い放題プランの4つを提供していますが、Pokémon GOのデータ通信量が1年間無料になる「DTI SIM ノーカウント」プランは5GBのみの提供です。
・・・そもそもネット使い放題プランならば、Pokémon GOに限らず名のとおり月間使用量の上限はありませんから、ユーザー目線としては低容量プランにこそノーカウントが欲しかったところではありますが。。。
さすがに一定期間無料キャンペーンを乱発している状態で、低容量のノーカウントプランを作ってしまったら収支バランス的によろしくないのかもしれません。苦笑
もっとも月5GBのプランであっても、他社と比較するとDMM mobile並に低価格ですので、そのうえで今秋にPokémon GOでの消費パケットが無料になるのであればPokémon GOプレイヤーにとっては大きな追い風になると思います。
「DTI SIM ノーカウントβ」のサービス内容
このようにタイトルにβがつくと一時期のニコニコ動画を思い出しますが。笑
前述の「DTI SIM ノーカウント」プランが正式リリースの目途として今年の秋まで待たなければいけない状態ですので、それまでの繋ぎとして「Pokémon GOでの消費パケットを無料には出来ないけれど、代わりにデータ容量を増やしましょう!」というのが今回のサービスの趣旨です。
対象容量が5GBなのは「DTI SIM ノーカウント」と変わらず、Pokémon GOの利用でパケットを消費する分基本の月5GBに加えてさらに5GB上乗せして、値段据え置きで計10GB使えるようにするというものです。
ふとしのBlackBerry ClassicでPokémon GOが出来るのか出来ないのかはともかく、月10GBの容量があればよっぽどヘビーな使い方をしない限り、さすがにまかなえるのではないでしょうか?
さらにこの「DTI SIM ノーカウントβ」の場合、正式サービスともいうべき「DTI SIM ノーカウント」が提供開始となる前に優先的に申し込みを行える付加特典もありますし、万が一「DTI SIM ノーカウント」への申し込みを行わなかったとしても容量が元の月5GBに戻るだけで値段は据え置きですから。。。
・・・Pokémon GOをプレイしていなくても、一時的な大容量プランの契約目的でもオイシイ話だと思います。笑
もう1つ、こちらは対象がかなり限定される特典ですが。
今回「DTI SIM ノーカウントβ」の音声通話対応プランを申し込んで利用を開始した場合、2000mAh相当のモバイルバッテリーがプレゼントされるそうです。
Pokémon GOの場合、実はデータ消費もさることながらバッテリーの消費が凄まじいと耳にしますので、2000mAh相当とは言えせっかくの外出先で電池切れの心配が軽減されるモバイルバッテリーがついてくるのは非常にお得だと思います。
2000mAh相当では心もとない場合、さらに大容量のものを別途入手しておけば鬼に金棒ですね。
まとめ
リリース以降、日に日に過熱の一途をたどっているように感じるPokémon GOですが、せっかくならばこの機会に月々のスマホのランニングコストも見直して、より安く楽しめれば最高でしょう。
DTI SIMは今回の「DTI SIM ノーカウント」「DTI SIM ノーカウントβ」プラン以外にも割と定期的に半年無料お試しキャンペーンを展開していますし、月1GBの音声通話対応プランはDMM mobile並の業界最安値水準ですから、この機会に色々とチェックしてみてはいかがでしょうか。
ただし!
歩きスマホは事故や怪我の元なので気を付けて!
ポケモンゲットの代わりに怪我ゲットしても笑えませんからね。。。