コロナウイルスがボクを殺しにかかっている
1月ごろからポツポツと話題に出始めた記憶のある新型コロナウイルス(以下「コロナウイルス」)。気が付けば爆発的な感染力を伴って日本にも上陸し、静かにそして確実に全国各地へとその魔の手を広げているらしい。
コロナウイルスの何が厄介かって「目に見えない」こと。去年の秋に猛威をふるった台風にせよ、空気が乾燥しているこの時期に注意を呼び掛けられることの多い火災にせよ、「目に見えるもの」は(時間的な長短があるとはいえ)事前に何かしらの対策を取れるか・あるいは対策を考える前に直ぐ逃げた方がいいのか、など検討の余地があるのだが、今回のようなウイルスって「目に見えない」が故にどこまで拡がっているのか、既に感染していて潜伏期間に入っているだけなのか、そのあたりが素人には皆目見当もつかないためより一層不安を煽っているのだろう。
この「目に見えない」ものに対する大衆の不安、なんだか震災直後を思い出すのは私だけだろうか。いやひょっとするとこのタイミングで当時のことを掘り返すのはブラックボックスを開けるような危険をはらんでいるだろうか。「ホーシャノーガー!」「ジョーホートーセイガー!」「インボーローン!」「オヒトリサマ1ツマデー!」・・・そろそろ悪乗りと思われそうなのでこのあたりで止めておこう。
さて今回の本題である。
- 大前提:引きこもり
- きっかけは確定申告
- 税務署での一瞬の気の迷いが我が身を滅ぼす
- スーパーに広がる異様な光景
- 買い占め、ダメ、ゼッタイ
虚血性大腸炎で緊急入院!かかった費用は1週間で10万円?!
私事ではありますが、去る2019年11月25日より12月2日まで、虚血性大腸炎にて緊急入院をしておりました。
まさか自分の身にこのような事態が降りかかるなんて思ってもいませんでしたし、人生初の「ある意味貴重な経験だらけ」でしたので、この場にてその記録を体験談として残しておこうと思います。
なおこの記事の90%は、入院中にモバイル回線(エキサイトモバイル)が速度規制・・・の中の更なる速度規制(←)を受けて、暇で暇で仕方なく暇を持て余していた時に書き散らかしていたものであり、全部きっちり読むと約7500字になってしまっています。
お時間のある時に全部読んでいただくか、見出しを頼りに気になる部分を読んでくださいね。苦笑
- 虚血性大腸炎発症までの顛末
- 虚血性大腸炎とは?
- 入院中の生活
- 病室(4人部屋)でのあれこれ(一部抜粋)
- 院内食
- 看護師(ナース)は優しい?性格がキツイ?
- 医療費関連について
- 高額療養時における限度額適用認定証
- 自己負担限度額の計算は月ごとに行う
- 限度額適用認定証の提示は当該月の月末まで
- 医療費(自己負担)総額
- 今回の学び