当ブログでも年に数回程度話題にしている内容ではありますが・・・かつで「Willcom」という、青い看板のPHS事業者が存在していました。
その会社が手掛けるスマートフォン・通称「W-ZERO3シリーズ」は、若干迷走することがありつつも「近未来」を感じさせるには十分すぎるほどの端末を発売しており、PHS回線自体が停波に向かいつつある現在でも、今なお根強いファンが一定数存在しています。
私の手元にもWillcomのスマホ(WS027SH)はあります・・・が、この子は「初代」からの伝統だった横スライド+qwertyキーボードではなく縦スライド+テンキーを採用した、ある意味前述した「迷走」の大部分を一身に担う(笑)端末でした。
こう見えてPHSと3G回線のデュアルでしたし、しかもその3G回線は2010年時点でこれまた時代の最先端を突っ走り過ぎるSIMフリー仕様となっていましたので。苦笑
全てが過去形で記述している通り、このWS027SHはBlackBerry Classicを迎え入れたと同時にその役目を終え、今は部屋の片隅で薄くホコリが積もっています。汗
※現役?だった頃の記事:
※BlackBerry Classicを迎え入れた時の記事:
そんな風前の灯火となりつつある、Windows mobile(※現在のWindows 10 Mobileではない)搭載のスマホの中でも、シリーズの歴史における第一歩を刻んだ「初代」のW-ZERO3が発掘されたらしい!
しかも未使用品が36台も!!
- けっこう凄いぞ、イオシス
- そもそもイオシスって凄いよね?
- まとめ