ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

睡眠時間の圧縮 vs ロングスリーパー

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今日の記事は訳あって「時間制限記事」です。

設定時間は40分。ロスタイムはなるべく使わない方向で。

 

それでは前口上もそこそこに、時間との戦いへ早速いってらっしゃい!

私は睡眠障害を患っている

さて、このブログでは以前から何度も記事にしている通り、私はかれこれ4年以上睡眠障害を患っています。

hikiblo.hateblo.jp

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ごく一部を抜粋しただけでもこの通り。実際には10記事以上書いていますが、全てのリンクを貼りだしても意味が無いので、気になる方はブログ内検索なんかを併用してみてください。

 

このような睡眠障害をなんとかするべく今年度に入って新たに受診し始めたカウンセリングにて、毎回あれこれと課題を出されているのですが、ここ最近1か月ほどの課題は主に「睡眠時間の圧縮」に関するものでした。

突然「睡眠時間の圧縮」と言われても、普段意識しない人々にとっては何のことだか全く分かりません。そこでちょっと私なりに例え話を混ぜつつ、説明を試みてみますね。

 

睡眠時間の圧縮とは

一般的に理想的な睡眠時間としては「8時間程度」とアナウンスされることが多いのではないでしょうか?

 

ですが、(もちろん人によって長短の差はありますが)だいたいの場合は8時間だと「長すぎる」ことが多いそうです。

なんでも「8時間睡眠」が一般的に広まっているが故に、それよりも短いと「睡眠時間が足りていないかも」と思い込んで、必要以上に布団の中で過ごし過ぎる人が多いらしいですよ。

 

そうやって必要以上に布団の中に居すぎると、今度は逆に睡眠の質が下がってしまうのでよろしくない。だから布団の中に居る時間を今までよりも圧縮して、睡眠の質が良くなるように試してみましょう・・・というのが大まかな内容です。

ですがこれではいまいちピンときません。よって今から食べ物で例えてみます。

 

カップ麺の中にはそこそこの量の塩分が含まれています。そして入れる湯の量も定められており、基本的には定められた量を守ることで最もおいしくいただくことが出来るように作られています。

 

ですが、中には塩分を気にして多めに湯を入れる人が居るかもしれません。湯を多めに入れることで、一口当たりの摂取塩分量は減少し・同時に恐らく味覚的観点から見ても凄く薄味のカップ麺になることでしょう。

そうやって塩分を気にして行動をとりましたが、最後の一滴までスープを飲み干したとしたら・・・結局摂取した塩分量としては、本来と全く同じです。

にも関わらず、味覚的には薄味すぎて満足度合いでは物足りなさを感じるでしょう。

 

だから、結局摂取する塩分の量が同じなのであれば、本来の最適なバランスを保たれた湯の量だけを入れることにして、味覚面での満足度合いを上げましょう・・・というのが「睡眠時間を圧縮する」の意を食べ物で例えたお話です。いかがでしょう?この例えはわかりにくい?大丈夫、俺も自分で例え話を書いていて混乱しているから。苦笑

 

ロングスリーパーには逆効果

必要な睡眠の質&量=塩分量が同じであれば、布団に入っている時間=入れる湯の量は必要以上に多くしても逆効果にしかならない、ということが話の上では理解できます。

しかし「必要な睡眠の量」というものは全人類画一的なものではありません。4時間くらいで大丈夫な人もいれば、倍の8時間でも足りないような人だっているかもしれません。

 

そしてここ1か月ほど睡眠時間の圧縮を試みた私にとって、ひょっとしたら「ロングスリーパーであるが故に、単純に睡眠時間が足りていない説」が出て来ました。

 

そもそも睡眠時間の圧縮を提案された理由というものが、夜中に中途覚醒(頻繁に目が覚める)が発生し昼間に猛烈な眠気を感じるのは、夜中の睡眠濃度が足りていない・・・つまり必要量以上に布団の中に居るせいで、睡眠の質が下がっているのかもしれない、という仮定に基づく提案でした。

 

ですが、ここ1か月ほど睡眠時間の圧縮に挑戦してみて得られた結果は、夜中の中途覚醒はさほど改善されず昼間の眠気は悪化している現実であります。

この結果を顧みて、新たに発生した疑惑は「睡眠の質が低いと思って睡眠時間の圧縮を提案してみたけれども、実はロングスリーパーで単純に睡眠時間が足りていないから、相変わらず昼間の眠気が改善されないのかも」との仮説です。今までの真逆じゃん!苦笑

 

そうなってくるとカウンセリングでの指導も当然真逆に変わり、如何にして睡眠時間を確保するかにフォーカスがあたります。

 

睡眠時間を確保できますか?

(※文章の途中ですが、ここで制限時間の40分くらいが終わりました。これよりロスタイム突入です)

 

今までの約1か月ほどは「必要最小限の時間のみ布団の中に居る」ことへの適応を求められましたが、今度は反対に「体が必要とする睡眠時間を如何にして確保するか」が焦点となります。

そこで先生と一緒に自分の普段の生活リズムを見直したとき、削減可能な部分として「ニュースチェック」「ブログ執筆」「読者登録ブログの未読消化」の3つが候補にあがりました。

 

・・・ええ、このブログのURLや名前は言ってませんが、「ブログを書いている事」はやむにやまれずカミングアウトしました。

だって「普段夕ご飯を食べたあと、寝るまでけっこう時間がありますけど何をしているのですか?」って聞かれちゃったんだもん!!変に言い訳をしたところで、結局睡眠障害の治癒には繋がらないと思ったから観念したのだ!!

 

とりあえず「ニュースチェック」「ブログ執筆」「読者登録ブログの未読消化」の3つの部分で、どうにかして睡眠時間に転用できる時間を捻出することになりましたが、今の私にとってどれも中々に削ることは難しいものばかりです。

ですがどれかを削らなければ、いつまでたっても自分の睡眠障害は治らない(かもしれない)。それじゃあ意味が無い・本末転倒だ。ではどれを削るか?

 

ここで私は、「ブログ執筆」に狙いを定めることにしました。

理由は簡単で、今までも何度か嘆いてきたとおり「執筆時間の短縮」をこの機会に図りたいから。

hikiblo.hateblo.jp

普段ブログの記事は1時間くらいで2000文字~3000文字程度を目安として書いていますが、これを30~40分くらいで書けるようになれば、限られた1日24時間をきっともっと有効活用できるようになると思うのですよ。思うだけで具体的な根拠はない。

 

そして「早く書く」スキルというものは、愚直に練習することでしか身につきません。だから今回の記事も、今後の自分を見据えて早く書くスキルを磨くために「タイムアタック記事」として設定したのだ!

結果はほぼ1時間コースでしたけれども。苦笑

 

というわけで、今後は今まで以上にタイムアタック記事が増えるかもしれません。

タイムアタックを行うからといって記事の質を落とす気持ちはあんまりありませんので、暫し私の特訓にお付き合いいただければ幸いです。それと同時に皆さんも睡眠時間の圧縮・・・ではなく執筆時間の圧縮に挑戦してみようぜ!!

 


肉体改造計画

【6/20】休み

今日筋トレをやらなかった(やれなかった)のは、だいたいこれのせい。

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