2017年になってもこれまでと変わらず、月半ばの定期更新、光熱費公開のお時間がやってまいりました。
特にターゲットを絞って公開しているわけでもありませんが、強いて公開の意義を見出すとするならば「自分の生活を客観的に見直す」ことでしょうか?
今回の光熱費において一番のポイントは「エアコン(暖房)を使い始めたことで、電気料金にどれほどの差が生じるのか」の1点のみでございます。
ちょうど先月の検針日以降から、今冬のエアコン生活がスタートいたしましたので、比較対象としてはバッチリのタイミングです。
それでは今月の光熱費、水道の検針は来月なので電気代とプロパンガス代の2本立てでお送りしましょう。
電気代
見よ、これが(そこそこ)最新式エアコンの省エネ能力だ!
まさかの先月比-1600円、1年前比-3000円でござる!!
先月:
1年前:
去年の11月~12月にかけては、
こたつを実質的な電気ストーブっぽい使い方をしたせいで、電気代が急増したのではないか?
との仮説を立て、この1か月間は1度もこたつを稼働させず、ひたすらエアコン(暖房)と昼間の太陽光エネルギー(晴天時のみ)、そして夕方に稼働させる疑似コタツ環境で過ごしてきたわけですが・・・結果としてこの読みは大当たりだったと胸張って断言していいでしょう!
結論1:こたつは用法・容量を正しく守って適切な使い方をすべし
そして1年前と今回で3000円もの差が生じた理由には、昼間に太陽光エネルギーを最大限利用できる南&西向きの部屋へパソコンを移動させたことも一因でしょうが、それ以上にエアコンの性能差がかなりのウエートを占めていると推測されます。
こちらは一昨年の8月・今の物件に引っ越し後1か月生活をしてみた時点での光熱費ですが、この時に生活のメインとしていた北&東向きの部屋に備え付けられていたエアコンは
今の部屋に設備として備え付けられているエアコンは、型番から検索すると2001年モデルらしく
このように決して新しいとは言えないエアコンでして、そのエアコンで去年の冬をほぼ毎日24時間16℃設定で稼動し続けた結果7000円越えの請求金額となったわけです。
それに対してパソコンを移動させた南&西向きの部屋についているエアコンは、型番を検索するまでも無く思いっきり2012年製造と書かれています。
エアコンで10年分のテクノロジーの差は、省エネ性能という形でここまで明確な違いが現れるのだ!!
もちろん完全に条件が一致しているわけではなく、前述の通り晴天時の昼間は太陽光エネルギーをフル活用していますし、眠る時は今まで通り北&東向きの部屋で電気あんかで暖をとりながら寝ています。
反面、稼働しているときの設定温度は18℃であり、もともと南&西向きのこちら側の部屋は「熱しやすく冷めやすい」タイプの部屋でして
今日寒いよ!
— ふとし (@fc2104) January 16, 2017
起きたら室温9℃だよ!
エアコンよ全速力で頑張れー!笑
部屋を暖めるために必要とするエアコンのエネルギーは、相殺されてほぼ同じ~多少少ない程度の違いで収まっているものと思われます。
それだけの差で3000円もの差が生じるならば・・・結論は1つ。
結論2:古いエアコンを大切に使うのも構わんが、最新式の省エネエアコンに買い替えられれば数年で元が取れるぞ!
LPガス代
こちらの方は良くも悪くも予想通りの上がり幅、そして1年前と比べると偶然にも4円差でした。笑
基本料金と単価が当時と変わっているんだけどね!
という流れで今月もお約束の単価計算をしておきましょう。
12月:3.8㎥ 3540円
1月:5.6㎥ 4143円
よって1.0㎥あたり335円の模様です。
先月の報告でも書いた通り、恐らく価格変動が発生するのであれば今年の夏だとは思いますけれどもね。
まとめ
エアコンは可能なら省エネ性能に優れている最新式へと今すぐ買い替えよ(再掲)
水道代がいくらなのかは来月になるまで分かりませんが、恐らくは電気代・プロパンガス代と合わせて3項目で1万円をわずかに上回った程度で収まったかと思います。
一番の要因はやっぱり電気代!12月分よりも1月分の方が安くなるなんて!
やっぱり餅は餅屋。適材適所。
用法容量はきちんと正しく守ってこそ、最大限の効果を発揮するのです。