BlackBerry界隈では、昨年末に発売された「キーボード搭載のAndroid機」BlackBerry Privの話題で盛り上がっているようですが、ふとしの手元にあるのは同じキーボード搭載でもBlackBerry Classicの方です。
このBlackBerry Classicは内部ストレージが16GBあるのですが、写真や音楽の保存用途として、以前からガラケーやスマホで使っていた2GBのmicroSDを使いまわしていました。
ところが。
1ヶ月ほど前から、microSDカードの残量警告がずっと出ている状態でした。
暫くの間は古い写真をパソコンに移して、microSDカードからは削除して・・・を繰り返していたのですが、さすがにもうめんどくさい。
そこで先日、常時着用し続ける前提の保護ケースを購入しましたので、それに合わせてmicroSDカードも容量の大きいものを新調することにしました。
残量確認
残量警告がずっと出続けていたmicroSDカードですが、具体的にどのくらいしか残量が残っていないのか確認してみました。
BlackBerry Classicの表記がちょっと特殊なので初見では混乱しやすそうですが、右下のファイルマネージャーの表記は「実際の残量/MAXの容量」です。
例えばデバイスの方だと、内部ストレージ16GBと言いつつもシステムなどが若干使用しているので、ユーザーが使えるMAXの容量は13GB。
それに対して実際の残量、空いている容量は13GB中71%が空いている・・・と読んでください。
実にややこしい。
そして13GB中71%が何GBなのかは自分で計算しろ、だそうです。笑
さて問題のmicroSDカード(表記上はメディアカード)
2GBのうち9%しか空きが無かったようです。
ちなみにパソコンで確認したところ、実際の空き容量は176MBでした。
音楽だと残り40曲くらい、写真だと残り160枚くらいでしょうか?(※ふとしの設定の場合)
こう書くと思ったよりもまだ余裕があるな・・・苦笑
新しいmicroSDカード
思ったより余裕があるといえども、写真を撮るたびに警告が出て古い写真をチマチマ消したり、外出中に聞く曲をどれにするか選別したりする作業も億劫ですので、新調するmicroSDカードの容量はある程度余裕をみたものにしました。
シリコンパワー microSDHCカード 16GB (Class10) 永久保証 (SDHCアダプター付) SP016GBSTH010V10-SP
さすがに16GBあれば、音楽と写真をいっぱい放り込んでも余裕綽々だろう。
何と言ったって今までの8倍ですからね。
従来比8倍!
ただこのメーカーは少々よろしくない評判も耳にしますが、ふとしの場合保存するデータは音楽と写真くらいなので、さほど影響は無いはず。。。
では早速交換しましょう。
交換作業
BlackBerry Classicの入っていた箱についている、左側の専用のピンを使ってトレーを引き出します。
久々にこうやってガラケーで写真を撮ってみると、やっぱりBlackBerry Classicのカメラよりは画質が荒く感じますね。
そんなBlackBerry Classicのカメラも、薄暗い場所ではかなり画質が落ちるのですが。
目の錯覚か写りかたの問題か、BlackBerry Classicが斜めに歪んでいるように感じますが、実物は至って正常です。
そんなこんなで16GBのmicroSDカードに変更完了しました。
一応チェック
BlackBerry Classic上で正常に認識されているか、ファイルマネージャーで確認してみます。
16GBのmicroSDカードですが、実際に使えるのは15GB程度の模様です。
このあたりは非常によくある話ですね。
確認すべきは「きちんと認識しているか否か」ですが、今回のmicroSDカードは正常に使えるようです。
安物買いの銭失いにならなくてよかった。笑
SDカード自体も以前は「2GBまでしか使えない!」とか、制約が色々あったのにねぇ・・・。苦笑
まとめ
元の2GBのmicroSDカードに入っていた音楽と写真を移したところがこちら。
それでもまだ89%空きがあるようです。
これで安心して音楽も写真も追加できますね!
・・・問題は持ち主(ふとし)が引きこもりで、基本家から出ないことでしょうか。苦笑
最後に、今まで使っていた純正の保護ケースと、新調した保護ケースの2ショット。
前回の記事で載せ忘れていました。笑
手にしてまだ2日しか経っていませんが、今のところこれといった問題もなく普通に使用できています。
強いて言及するならば、マルチアングルスタンド機能は使う機会がほぼありませんし、あったとしてもほぼ使い物にならないと考えておいた方が良いです。
あとこれは欠点でもあり利点でもあるのですが、マグネットの留め具はそこまでホールド性能が高くありません。
もちろん普段使う分にはきちんと閉まっているので問題ありませんが、例えば冷蔵庫のドアのレベルでガッチリ閉まるかと言われればそこまでではない、そんなイメージを持っていただければ。
開くときはサッと開けますし、閉じるときは必要最小限の力で閉まっています。

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