旨い肉がたらふく食べたい。
皆さん、私は焼き肉が大好きです。
はっきり申し上げて皆さん「が」焼き肉を好んでおられるか否かは関係ありません。私は焼き肉が大好きです。ブログの冒頭でありがちな「皆さん、焼き肉は好きですか?」なんて問いかけをわざわざするとでも思ったか春の新玉ねぎ野郎。水にさらしてサラダにして食っちまうぞ。
重要な事なので何度でも繰り返します。私は焼き肉が大好きです。出来ることならば週に1回は焼き肉の日を設けたい。
しかし現実問題として、私のような引きこもり人間にとって、週に1度はおろか月に1度でさえも焼き肉にありつくのは至難の業です。
ボクの懐は年中南極大陸だからね。
そんな人間であっても、月に1度が無理ならばせめて年に1度くらいは、極上肉をたらふく食べたいと願うのがヒトの心ってもの。
年に1度でもいいから焼き肉を、それもとびっきりの極上肉をたらふく食べて、向こう1年の英気を養えるのならば・・・多少の出費は致し方ない。
だから理由をかこつけて行ってきましたよ。
桜前線が上昇し始める頃、とびっきりの極上肉を求めて。
行ったお店
東京は新宿にある六歌仙というお店です。
値段はそこそこしますが、極上肉の食べ放題なので満足度はピカイチです。
【店舗情報】六歌仙(ろっかせん)
東京都新宿区西新宿1-3-1
サンフラワービル6・7F(大ガード交差点角)
※新宿駅西口より徒歩約2~3分
電話番号:03-3348-8676・0120-666-528(※人気店のため繋がりにくいです)
営業時間:11時~翌5時
定休日:年始
各種クレジットカード利用可
このお店は3年に2回くらいのペースで食べに行くのですが、やはり人気店だけあってなかなか希望の日時で予約を取ることが出来ず、所用で新宿へ出かけたついでに直接訪問して予約状況を見比べながら取ったりしています。
今回も3月の頭にお店へ直接出向き、ちょうど希望の時間帯が空いていた約2週間後の予約を取って、満を持して去る3月18日に食べに行ってきました。
・・・食レポの公開に2週間もかかった理由は記事最後にて。
まずはエレベーターで受け付けのある6階に上がり、2名で予約をしていた旨を伝えます。
この日一緒に行った人物は、私の先日の検査入院で急遽仕立てる必要に追われた「緊急連絡先」の役目を快諾してくれた知人です。
ちゃんと以前の記事での宣言通りご飯を奢ることにしたのだ。
受付を済ませてから、この日は上の7階で席を準備していただいているとのことでしたので、再度エレベーターで1つ上の7階へ。
エレベーターを降りるや否や、別のスタッフの方がエレベーター前で既にスタンバイしておられました。
席に案内していただき、本日のコースを4つの中から選びます。
食レポ
六歌仙には焼肉・しゃぶしゃぶ・すき焼きの3コースがありますが、この日は順当に(?)焼肉を食べることにしました。
問題は「焼肉」と一概に言っても4つのプランがあり、当然それぞれで明確にグレードが異なります。
今回はお礼も兼ねていますので、引きこもりなりに奮発して上から2つ目の「富士の宴」+ウーロン茶の飲み放題をつけて90分の食べ放題プランを頂くことに。
※通常のドリンク(ソフト/アルコール)飲み放題を付けた場合は120分の食べ放題になります。
談笑しつつ暫く待って、ついに1皿目が運ばれてきました。
見よ、このキメの細かさ。
見ているだけでも舌の上でとろけそうである。
3種の肉の内訳はこのようになっていますが、特上カルビや特選タン塩はともかく・特上ロースでさえも、ウェルダンを越えて焦げる寸前まで焼いておきながら固さは一切なく、口へ放り込んだ瞬間ふわふわとしたやわらかさであっという間になくなってしまいました。
私は以前からずっと白血球が少ない体質なので、焼肉に行ったら周りにドン引きされて苦言も呈せられるレベルでじっくりこんがり焼き上げてから食べるのですが、そのレベルでもあれほどの柔らかさを保っている肉というのは・・・ひょっとしたら今まで食べたことが無かったかもしれません。
ということは、ミディアムレアで食べていた知人の場合は、もしかすると形容ではなく本当に舌の上で溶けてなくなるレベルだったかも知れませんね。笑
もう1枚目の時点ですっかり骨抜きにされ、ここから先は写真を撮ることも忘れてひたすら注文する・焼く・食べるのローテーション。
注文した品が席に来る前に、網の上が空になってしまうこともしばしばありました。
そのため一部しか写真を撮れていませんが、ダイジェスト形式で以下ご覧ください。
写真右上にチラッと映っているメニュー表どおり、牛肉以外も食べ放題のプランとなっておりましたので、途中で豚トロと海老焼きも注文しました・・・が。
この海老がプリップリで最高!
口に入れた時の弾力が素晴らしく、サイズも10数cmほどあり食べごたえが十分でした。
何皿目かも覚えていないロース・カルビ・タン塩の安定3兄弟に、フィレ肉も頂いたりしていました。
当然のことではありますが、どの肉を注文してもハズレが一切なく、非常に幸せな一時でした。
ラストオーダー間際には、再び海老と特選タン塩を駆け込み注文。
双方とも、さっぱり塩でいただきました。
デザートには雪見だいふく風のアイスと、温かい抹茶が出て来ました。
口の中いっぱいに広がったお肉の幸せな脂を、このデザートでほどよくさっぱりと口直しして90分の食べ放題は終了。
ごちそうさまでした!
まとめ
3年に2回くらいのペースでしか来ない(来れない)ランクのお店ということもあり、ここぞとばかりに美食を堪能した90分間ではありましたが・・・
そのお値段、2人合わせて29400円。
しかし味わいと比較すれば、これでも安いと思えるくらいで満足度は満点です。
もちろん、一番下の「雪の宴」コースであっても、一人7700円で十二分に満足できる味だと確信を持っています。(値段は全て2017年3月末現在)
ドレスコートが定められているようなハイクオリティのお店はともかく、新宿で気軽に極上肉を食べたくなった時、私が人にオススメするならば先ずは六歌仙からです。
皆さんも極上肉の食べ放題で英気を養いましょう!
【店舗情報】六歌仙(ろっかせん)
東京都新宿区西新宿1-3-1
サンフラワービル6・7F(大ガード交差点角)
※新宿駅西口より徒歩約2~3分
電話番号:03-3348-8676・0120-666-528(※人気店のため繋がりにくいです)
営業時間:11時~翌5時
定休日:年始
各種クレジットカード利用可
食レポ公開に2週間もかかった理由
実は食べ放題で舌鼓を打っている最中、このようなやりとりがありました。
「そういや○○(私の本名)、最近バンドやってないの?」
読者の皆様におかれましては唐突な質問に感じるかもしれませんが、ざっくり説明しますと私は去年まで別名義でコピーバンドに所属していました。
色々あって脱退後、当分楽器をやる気が起きなくて新しく所属することはおろか、練習すら全くしていない状態が続いていたのですが、そのことを気にかけていたようです。
「久しぶりにやりなよー。ベースが鳴いてるぞ?笑」
チッ、うっせーなー、今は色々とやることが目の前に積みあがっている状態で、楽器にまで時間を割いていられない八方塞がりの状態なのだ(?)
「色々って?」
ブログとk・・・
あっ(汗)
「ん?ブログ?何それ?!」
このような形で、よりにもよって知人史上もっともネットリテラシーが無いと思われる人物に、うっかり口を滑らせてしまったのです。汗
言ってしまったものは仕方が無いので、アドセンスの仕組みだとか、アフィリエイトのカラクリなんかを教えることで話題を逸らしたのですが、場合によっては当面の間検索でブログを探しに来る可能性がある!
そのため、少しでも検索に引っ掛かるタイミングを遅らせるべく、意図的に今回の話を後回しにしていました。苦笑
ということで特にブロガーの皆様、リアル身バレには気を付けましょう(?)
※同日に行ったスピードテスト:
肉体改造計画
【4/2】腹筋60回・背筋60回・膝(腕)立て伏せ20回
※膝立て伏せに腕立て伏せを混ぜ始めたものの、沈み込むときに肩の関節がパキパキ鳴るのは姿勢が間違っているのか基礎筋力が足りないのか・・・汗