ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

BlackBerry ClassicとBlackBerry Passportの違いを実感する(序章)

月日の経過は自身の認識よりもはるかに早いらしく、勢いでエイヤッ!と購入したBlackBerry Passportを手に取ってからだいたい10日ほどが経過したみたいです。

hikiblo.hateblo.jp

ちなみに故事成語で「秋の日は鶴瓶落とし」というものがありますが、これを冒頭のような「月日の経過が早い事」の意味で利用すると誤用になりますのでご注意ください。

「ひきぶろ。」の1段落トリビアでした。

 

さて本日のお話。

引きこもりで平均週に1度しか玄関を開けないような人間が、ふとしたきっかけでBlackBerry ClassicとBlackBerry Passportの両方を手にしてしまったわけですが、まぁ我ながらこの身分不相応感は驚きを通り越して失笑すら漏れてしまいます。

猫に小判どころか1億ドルの小切手を渡したかのような身分不相応っぷりです。

 

それでも横並びする「BlackBerry」の文字・ロゴマークは、眺めているだけでショユーヨクというものを存分に満たしてくれ、この半径1.2mの無味乾燥な空間に一時の潤いと癒しさえも与えてくれる存在だと断言できるでしょう。

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そう、BlackBerryならね。

まだまだ続く前口上

・・・で、だ。

この2機種、細部に多少の違いはあれど、キーボードを有しBlackBerry OSを搭載する・更に言えばBlackBerry OSのバージョンも完全一致しているわけで、少々無理をすれば二卵性双生児のような存在だと称することが出来ないだろうか。

 

・・・自分で書いていて無理があるのは分かっている。

「二卵性双生児」よりは「兄弟」と書いた方が、現実的にも文字数的にも無理がないのは百も承知だ。

 

だがそこは、昨日昼寝(4時間半)をしてしまったせいで内職の進捗計画が大幅に崩れ、元々予定していたこのブログ外の計画を全て白紙撤回した挙句、それでも未だにリカバリーしきれていない僕の「ソーセージが食べたい欲(フランクフルトでも可)」に免じてどうか見逃してほしい。

二卵性双生児。ニランセー・ソーセージ。ソーセージ。。。

業務用プロ仕様ポークソーセージ1キロ50本

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珍しく「です・ます」口調ではなく「だ・である」口調を使っているのも、全ては計画が狂いに狂って脳ミソがオーバーヒート状態になってしまった弊害である。

 

その原因を作ったのは誰かって?

いやあちょっと質問の意味がよく分からないなあフランクフルト君。

モホロビチッチ不連続面あたりで腸詰めされるところから出直してきてくれたまえサノバビッチ。

 

感じた違い1:充電時間

BlackBerry Classicに比べて横幅が約2cm広いBlackBerry Passport。

画面の大きさもBlackBerry Classicの3.5インチに比べてBlackBerry Passportは4.5インチと1インチも大きくなり、解像度も720×720から1440×1440へと縦横2倍に広がった。

この2つは既に言及したことのある、両者の違いである。

 

しかしこの約10日間、基本は机の上に放置・・・いや飾っておいて時々アプリの設定をしてみたり、ユーザー登録辞書をポチポチ手打ちで増やすことでBlackBerry Passport特有の文字入力に慣れる努力をしている中、もっと根本的な部分で感じた違いがある。

それが見出しに記した充電時間。

 

具体例を提示しよう。

とある日の充電直前の、BlackBerry Passportの様子である。

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BlackBerry Classicの時はホーム画面に横2列分しかスペースがなかったが、これがBlackBerry Passportの場合はご覧の通り横に3列分のスペースを捻出できている。

画面の大きさも重要ながら、やっぱり解像度も無視できない要素である。

 

さてこの画像の中で注目して頂きたい部分は1点。

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このスクリーンショットを撮ったのは12時58分であること。

ちなみにこの充電直前の時点で、バッテリーの残量は18%であるらしい。

 

・・・18%のバッテリー残量で(計算上)残り1日17時間持つのも凄い事ではあるが、

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平均バッテリー寿命が5日越えってガラケー並じゃねぇか。

いくらBlackBerry Classicよりも電池容量が大きいからって、そこまでの電池持ちを実現できるとはさすがに思いもしなかったさ。

 

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バッテリー使用率の傾きもなんて穏やかなこと。

ま、常駐系のアプリは入れていないし、そもそもアプリ自体をまだほとんど入れていないってのも要因の1つなのかな?

インストールアプリがある程度増えてきたら、BlackBerry Classicの時のように記事としてまとめたいところ。

参考:

hikiblo.hateblo.jp

 

さて残り18%の状態から、ほぼ13時ちょうどに充電を開始したBlackBerry Passport。

ここで3時間40分後・16時40分時点の様子を確認したい。

 

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満充電までまだあと2時間かかるらしい。

いくらBlackBerry Classicよりもバッテリー容量が大きいからって、ちょーっと時間がかかり過ぎじゃあないかい?

BlackBerry Classicの方は同じくらいの残量から充電を始めても、だいたい2時間半もあれば充電が完了するよ?

 

結局表示されていた「残り2時間」はあながち嘘でもなかったらしく、バッテリーが100%に達したのはほぼ19時のことであった。

 

なお、この「異様に遅い充電速度」問題は現時点でも原因が判明していない。

充電が出来て、電池自体もちゃんと持つところをみるに、電池パックが死んでいる可能性は限りなく低そうではある。

 

感じた違い2:ツイッター

別にTwitterに限定せずとも、アプリと一括りにしてしまっても問題ないように感じるが、現状確認したアプリがTwitterのみなのでこのように記載しておく。

 

文字入力のしやすさならば圧倒的にBlackBerry Classicの勝利ではあるが、画面解像度の大きさと処理能力の高さにおいてはBlackBerry Passportも捨てきれない。

よってBlackBerry Passportでもツイッター(@fc2104)の読み書きが出来るよう、設定をしておいた。

 

その過程で懐かしいものを目にしたのである。

 

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無限に円弧が回り続けるアクティビティのタブ。

このタブはBlackBerry Classicの頃も存在意義が分からなかったうえ、あるバージョンを境にこのタブ自体が廃止されてしまった。

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その時同時に、この「トレンド」のタブも廃止されてしまったのだが・・・こちらのタブは別に残しておいてくれてもよかったんじゃあないかな。

 

そんなわけで懐かしいタブにお目にかかれたわけだが、懐かしいタブにお目にかかれたということは恐らくバージョンが低いことの証左であろうし、また同時にこのまま放置しておくと以前のように「画像が表示されない問題」が再燃してしまうかもしれない。

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まぁでも映らなくなったらそれはそれでネタに出来るし、現状では(あくまでも「現状では」)きちんと表示されているので困りはしない。

よってバージョンだけ確認して放置する作戦を決行中。

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いざとなれば、いつでも更新できる状況下にはあるのできっと問題ない。

むしろEvernoteが無料だと2アカウントまでに制限されたことの方がつらい。

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それはともかく、Twitterのバージョンをこの場でも確認しておく。

 

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BlackBerry PassportのTwitterアプリのバージョンは10.5.31.12。

 

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BlackBerry ClassicのTwitterアプリのバージョンは10.6.31.2。

 

こうやって両方を見比べてもらえると、解像度の違いがどれほど大きいかお分かりいただけるのではないかと思う。

それと同時に・・・BlackBerry Passportを眺めているとやけに目が疲れるような気がしていたのは、決して気のせいではなく画面の明るさが明るすぎたのね。

今度設定し直しておこう。

 

さいごに

この2つ以外にも異なる部分は山のように存在するので、今後記事にしたくなった時の保険としてタイトルに「序章」をつけておいた。

今後記事にすることがあるか否かは神のみぞ知る。

 

結局途中から最後まで「だ・である」口調で通してみたがいかがだろうか。

書き手としては、たまにやると良い気分転換になる気はする。

ブロガー諸氏におかれましても、マンネリを打破したくなったときには口調変更を実践されたし。

 

なお実際のところ、ソーセージはそこまで好きじゃない。

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