ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

BlackBerry Passportの保護ケースについてあれこれ考えてみる

BlackBerry Passportを手にしてから2週間弱。

前面は保護シートを購入して、画面サイズとの微妙な違いにやきもきしつつもジェスチャーのやりやすさと相殺する形で運用していますが、背面は相も変わらず購入当初の保護フィルムを貼り付けたまま使用しています。

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食費をかなり無理して切り詰める結果が待ち受けようとも、その結果風邪をひいてしまって余計な出費がかかる事態に陥ってしまおうとも、せっかく入手したBlackBerry Passportに可能な限り傷はつけたくありませんから!苦笑

 

しかしこのようなハチャメチャな運用も、いずれは限界が訪れます。

そうなる前にちゃんとした保護ケースを準備して、鉄壁の布陣を形成しておきたい。

そのような理由から、BlackBerry Passportにピッタリな保護ケースを求めて、用途別に情報収集を行う作業をここ暫くの間行っていました。

 

ちなみにほぼ1年くらい前に、同じような企画をBlackBerry Classicの方でやったことがあります。

hikiblo.hateblo.jp

 

結局この企画は全4回ほどの長編企画(?)となり、現在も愛用している手帳型のケースへと落ち着きました。

 

さて、それではBlackBerry Passportの方はいったいどのような保護ケースに落ち着いたのか、結果をご覧いただきましょう。

前面開放型

前面開放型というのは一言でいってしまうと「手帳型ではない」ケースです。

いま勝手に命名しました。

 

なるべく端末本体のシルエット感・サイズ感を損なわずに、それでいて背面や角をしっかり保護することを目的として導入する場合が多いのではないでしょうか。

この場合、端末前面の液晶部分は恐らく別途保護シートを導入することになります。

 

さて前面開放型の保護ケースにおいても、背面や角を保護することだけに主目的を置くのか、プラスアルファの機能を求めるのかによっても変わってきます。

この記事ではプラスアルファの機能を「ICカード等の収納」に絞って、様々な保護ケースを比較検討することにしましたので、参考にして頂ければ幸いです。

 

カード収納機能あり(1)

まずはICカードを1枚収納できる保護ケースです。

こちらの特徴としては、ICカードの収納部分が可動式となっておりスタンドとしても使えるようになっています。

 

動画などを見るときにずっと手で持っているのも疲れますし、かといって机の上に置いて真上から画面を眺めるのも、それはそれで自分の頭が影となって画面に写り込むような弊害が出てくるでしょう。

そんなときにこの保護ケースを装着していれば、背面や角の部分をきちんと保護できるのはもちろんのこと、ICカードの収納部分をスタンドとして利用することで、机の上に置いた状態でも無理のない姿勢で画面を見ることができます。

 

欠点があるとすれば、画像を確認する限り音量ボタンの調整部分が露出しておらず、装着した保護ケースの上から操作する形となっているようですので、慣れるまでは操作性で戸惑うかもしれません。

そしてその音量ボタン部に+と-の刻印?が為されていますが、カスタマーレビューでも言及されているとおり使い込むにつれて刻印が剥がれて(削れて)消えていくものと思われます。

 

カード収納機能あり(2)

先ほどはICカードを1枚収納できるケースでしたが、もう1つのこちらはICカードを2枚収納できる保護ケースです。

先ほどのようにスタンド機能はありませんが、代わりにICカードなどを2枚収納できるようになっています。

またスタンド機能が無いということはICカードの収納部がペラペラと動かない、ということですので、見た目以上にスマートに取り廻すとことが出来るかと思います。

 

こちらは音量ボタン部もきちんと露出していますので、保護ケースをつけたその瞬間から今まで通りの使い方が可能です。

 

カード収納機能なし

「カード収納機能はたしかに便利だけど、せっかくのBlackBerryのロゴが隠れちゃうのは見た目的に勿体ないでしょ」とお考えの方向けに、ロゴがバッチリ視認できる透明なケースで保護性能も問題なさそうなものをピックアップしてみました。

背面や角の保護はもちろんのこと、このケースの場合は前面の液晶側にも僅かに保護ケースが回り込むような形となってなっています。

そのため、万が一液晶側を下向きにして置いてしまったとしても、液晶が直接机や地面に触れることはないので傷がつく心配はさらに軽減されることでしょう。

 

その分カード収納機能はありませんので、ちょっとしたお出かけ時も別途財布やカード入れを持ち歩く必要は出て来ます。

この辺りは各個々人のライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。

 

手帳型ケース

ある意味本命とも言える保護ケースです。

手帳型のケースはその名の通り、表表紙と裏表紙がある手帳のように背面だけでなく前面も保護できるケースの総称です。

 

前面が開放型となっているケースの場合、カバン等から取り出す際にうっかり手から滑り落した場合、落ち方次第で前面の液晶部に致命的な傷・割れが生じる可能性が大きいですが、手帳型ですと液晶側もしっかり保護されているためそのような心配はかなり軽減されるでしょう。

 

オートスリープ機能あり

通常、手帳型であれば「(1)まず保護ケースの液晶側のカバーを開いて」「(2)何らかの操作により画面を点灯させる」というように、操作に至るまで2段階を踏む必要がある保護ケースが圧倒的多数だと思います。

 

それに対しこちらの保護ケースは、液晶側のカバーを開くだけで自動的にスリープ解除が可能となっていますので、手帳型特有の欠点をカバーしつつ液晶部もしっかりガードできます。

反面、手帳型ケースによくあるICカードの収納機能はついていませんので、外出時は別途財布やカード入れを持ち歩く必要があるでしょう。

 

オートスリープ機能なし

Head Case チャコール レザー手帳型(ウォレットタイプ)ケース BlackBerry Passport

Head Case チャコール レザー手帳型(ウォレットタイプ)ケース BlackBerry Passport

 

こちらは現在BlackBerry Classicで愛用している保護ケースの、デザイン違いとなる商品です。

hikiblo.hateblo.jp

既にBlackBerry Classicの方で1年使っていますので、製品の性能に関しては熟知しているため「外し」はしない安全な商品です。

ICカード収納部も2か所+ちょっとした収納部もついているでしょうし、出番がないスタンド機能も恐らくついていることでしょう。

 

欠点としては先ほどのようなオートスリープ機能がついていないことと、2か所のカード収納部に厚みのあるカードを入れてしまうとけっこうゴワゴワするのは否めません。

幸いBlackBerry Passportの場合は、BlackBerry Classicと違い「u」ボタンさえ押下しなければ自動的に画面が点灯することはありませんので、多少ゴワゴワしたとしても操作性には問題ありません。

むしろBlackBerry ClassicとBlackBerry Passportで同じケースを使うのは新鮮味に欠ける事が一番の欠点かもしれません。苦笑

 

最終的に選んだケース

BlackBerry Passportの場合は横にも大きくなった分、片手で持つのはかなり不安定なサイズになりましたから、可能ならばストラップかリングを装着できそうなケースにすることも検討したのですが。。。

 

かなりの期間迷いに迷いましたが、最終的には「これまでも使用していて大外しは無い安心感」を買って、今回もBlackBerry Classicと同じHaed Case製の保護ケースを選びました。

Head Case チャコール レザー手帳型(ウォレットタイプ)ケース BlackBerry Passport

Head Case チャコール レザー手帳型(ウォレットタイプ)ケース BlackBerry Passport

 

\冒険することを止めた引きこもりの末路!笑/

 

やっぱり「端末を保護すること」が保護ケースの目的ですから、既に使っている安心感は一番重要じゃないかと考えたのです。

 

ということで今回も恐らくBlackBerry Classicの時と同様、追跡番号での追跡が出来ず気づいたら郵便受けに投函されていたパターンになるかと思いますので、届くまで購入したことすら忘れて気長に待とうと考えています。笑

 

おまけ

チラッと「ストラップを装着したい」と書いたばかりですが、ふと思い立ってAmazon内を見てまわったところ・・・

純正のストラップなんて商品も売られているらしいです。

でもBlackBerry製品って基本的にストラップホールは無いじゃん!笑

 

ついでに関連商品欄のようなところを見てまわったら

覗き見防止機能付きの保護シートを見つけました。

 

BlackBerryのようにキーボードのついている端末ってやはり珍しいのか、たまにしか外出しない引きこもりであっても極稀にチラ見されることがあります。苦笑

BlackBerry PassportはBlackBerry Classicに比べて画面サイズも大きくなりましたから、操作中の画面の内容までもチラ見される確率が計算上高まったわけですので、どうせ保護シートを買うならこういう品を買ってもよかったかな?とちょっとだけ気になりました。

 

ま、問題はBlackBerry Passportの保護フィルムって大抵の場合「縦横どちらか(あるいは両方)が1mm足りない、またはフロントカメラの切り欠け位置がズレている」商品が多いみたいですので、こちらの商品も細部のクオリティがどのレベルなのか分からないギャンブル商品なんですけど!笑

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