ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

ひょっとして留守番電話というサービスはもはや過去の代物なのか?

皆さん、突然ですが「留守番電話」なるサービスの用途及び使い方をご存じでしょうか?

 

私は冒頭の質問を「知っている」と回答する人が当然のように9割以上存在しているものとの認識を持って今日まで生きてきました。何なら「9割以上」という表現すら一種の謙遜で、実際には物心つく前の子供と何かしら病気等の理由によって「電話そのものを使う事ができない人」以外はほぼ全員「知っている」と回答するもの、とすら思っています。

 

ですが、21世紀になり平成も終わって令和となった今、留守番電話というサービスを知らない世代が出てきているのだろうか・・・と疑問を持たねばならない事態に遭遇したのです。

諸君、私は電話が大嫌いである

以前このブログで書いたこともありますので極一部の方はご存じかもしれませんが、私は電話というツールが心の底から大嫌いです。何なら電話というサービスにトラウマを持っているといっても過言ではないかもしれません。

 

hikiblo.hateblo.jp

 

だから以前この記事を書いた時も「電話がマナー違反だとは思わないが電話は嫌いである」みたいな論調で書き進めました。

余談ですがこの時のラジオにゲスト出演していた某ブロガーさんも、今では事実婚した男優さんとの間にお子様も授かったとのニュースを数年前に耳にしたような記憶がありますし、なんというか時の流れを実感させられますね。なんてったってこの記事を書いたのって5年以上前だからね。光陰矢の如し。

 

閑話休題

電話をかけるという行為そのものがマナー違反なのか否かはひとまず置いておくとして、前述の通り私は電話をかけることも受けることも大嫌いです。ですから極力電話を使う機会そのものがないほうが精神衛生上望ましいです。

そうはいっても現実には生きていく上で電話は切っても切れない代物です。家を借りるにも連絡先として電話は必要、銀行口座を作るにも電話は必要、アルバイトするにしてもまだまだ電話番号を求められる場合が無くなってはいないでしょう(※アルバイトに限定した場合、昨今ならばLINEのみで就業できるものも探せばある・・・のだろうか?)

これだけ電話番号を求められる状況で番号を提出したらそれで終わり・・・とはなかなかいかず、少なからずそれらの相手に対して電話をかけなければならない場面も・逆に相手からかかってきた電話を受けなければならない場面も一定数存在します。

 

現代を生きる上で電話でのやり取りを完全に排除することは出来ない。しかし電話はかけるのも受けるのもトラウマレベルに大嫌いなので最小限に留めたい。テレアポをはじめとする知らない相手からの営業電話なんてもってのほか。

そんな時に重宝するサービスが留守番電話・・・なのですが。

 

留守電に繋がった瞬間電話を切る人の心理とは

今さら留守番電話について説明するまでもない・・・と個人的には思っているのですが、もしかすると本当に知らない世代がいるのかも知らないのでかいつまんで説明すると、電話がかかってきたものの何らかの理由でその場では出られない場合、自動応答メッセージにてその旨を説明したうえ発信音の後にメッセージを吹き込んでもらうことで、後ほどそのメッセージをこちらが確認できるサービスです。

ガラケー全盛の時代はガラケー本体に簡易留守録機能が備わっている端末も多かったですが、スマホが普及した現在では簡易留守録の代わりに留守番電話センターにてメッセージを預かる形が主流でしょうか。

 

どちらにせよ、電話をかけた側は要件があるから電話をかけたはずであり、留守番電話にその要件をメッセージとして残すことで相手に用件が伝わる・かつ必要に応じて相手からの折り返し電話も期待できます。

電話そのものが大嫌いな私でも、必要に迫られて電話をかけた結果留守番電話サービスに繋がるのであれば、その時点で通話料も発生しますから留守録にメッセージを残して相手からの折り返しを待ちます。少なくとも相手が出ず留守番電話に繋がったからといってメッセージを残さず電話を切り、時間を置いてかけ直すという選択肢はほとんどありません。何せかけ直す度に通話料がかかりますからね。

 

ですが、実はこの記事を書いている正に現在進行形で起こっている出来事なのですが、知らない番号から複数回着信があり・どうやら留守番電話の自動応答メッセージが流れ始めるまで電話を切らず・その上で留守録にメッセージを残すことはなく電話を切っている発信者が2〜3人ほどいるようです。

電話番号をネットで検索してみても目ぼしい結果が得られず、それでいて私自身は電話が大嫌いなのでかけ直す気もなく、かといって留守録にメッセージが残されないので用件が全く分からず。。。

唯一心当たりがあるとすれば、この不審な着信が始まる少し前に不動産の問い合わせを行ったのですが、その時はメールでの返答を指定した上で実際にメールで返答していただき、残念ながら当方にはご縁が無い物件とのことで話は終了したはずで・・・まさかそこの不動産からの営業電話?引きこもり相手に?固定電話からではなく複数の携帯番号からで???

 

まとめにかえて

昨今ではSNSが発達し、電話に限らず相手と自由に連絡をとる手段がいくらでも存在します。今では通話ですら、通話料がかかる電話に頼らずともLINEやZOOMなどを使えば通話料より安価なデータ通信料のみでやり取り出来る時代になりました。

そういったデジタルネイティブな世代にとって、ひょっとすると留守番電話なんてものは過去の遺物であり留守録メッセージを残すなんて発想すらないのかもしれない、と思わされた一件でした。

 

・・・過去形でまとめたけど現在進行形で着信はあるし、そもそもこの電話の相手がデジタル世代とも限らないし、根本的に私が電話をかければ済む話だとは百も承知だけれども・・・それでもやっぱり電話が嫌いなのだー!留守録メッセージを残してくれー!内容が不動産営業だったら着信拒否にしてやるー!笑

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