ベリークルシミマス。
昨日は暦の上では1年のうちの12回目の25日でしたが、皆さまいかがお過ごしだったでしょうか。
今年は暦の都合上、クリスマスイブイブからクリスマスイブにかけてのセイなる夜に組体操(隠語)を行った方々もいらっしゃったでしょうが、こちらはどう考えてもクリぼっちの引きこもりでした。
むしろクリぼっちに限らず毎日ぼっち。TSURAI。
そんな引きこもりのクリぼっちにとって、チキンやケーキといった食べ物こそが最後の拠りどころですが、残念ながらこの時期にケーキを手にしてレジに並べるほどのタフネスハートは持ち合わせておりません。
以上、去年の記事の冒頭から一部抜粋の上で加筆修正。
※去年の記事。実は今年もクッキー作成の準備はしていた:
さてそんなクリぼっちの私ですが、今年は例年と少し違いました。
なんと!
手元にAmazonギフト券が合計6400円分ほどありました。
ひゃっほー!塵も積もれば山となるんだぜー!これを使って自分にクリスマスプレゼントを送ろう!
発想が既に終わっていると感じられるかもしれませんが、大人になった引きこもりの元にサンタさんは泣こうが喚こうが逆立ちしようが来てくれません。この時期だけ純情な感情を全面に押し出しても空回りするのみ。
ならば自分がサンタさんとなり、自分にクリスマスプレゼントを贈りましょう。自作自演ばっちこい。
ではさっそく、セルフサンタさんからのプレゼントを見ていきますよ。
セルフサンタさんからのプレゼント(1)
Virtobaという会社のアクションカメラです。型番は「VK-5」でいいのかな?
「Virtoba」という会社名や「アクションカメラ」と言われても、いまいちピンと来ないかもしれませんが、少々乱暴な言い方をすればGoProの廉価版製品です。
GoProが新しいものだと6万円?Amazonのセールなんかを使って5万円?くらいするのに対し、今回私が・・・ゲフンゲフン、セルフサンタさんがプレゼントしてくださった製品はセール価格の場合11800円です。
しかも今回はクリスマスのタイムセール?だったのか分かりませんが、数時間限定で8999円となっていました。
このアクションカメラの用途は、もちろんのことながらNMAX(スクーター)の車載動画を撮影することです。先月の牛久大仏ソロツーで、やっぱり遠出するときはこういうカメラが欲しいと強く思いましたからね。
製品に求める3つの条件
ところで、アクションカメラを購入するにあたり、今回購入したVirtobaの製品にすんなり決まったか・・・と言われればそんなことはなく、むしろ購入までに5時間ほど悩み・調べ・比較を繰り返しておりました。
前提として、私がアクションカメラに求める性能は次の3つです。
- 電池持ち
- 画素数の高さ
- コンパクトさ
電池持ちは言わずもがな、遠出するのに30分程度しかバッテリーが持たなければ、恐らく行程の半分も録画できないでしょう。ですから理想を言えば2時間半くらいは最低でも欲しかった。
しかしこれに関しては調べれば調べるほど、昨今のスマホがどれもこれも「5インチ・フルタッチパネル」で統一されているが如く「1050mAh」が1つの基準となっているようで、そのバッテリー容量では録画可能実時間として長くても1時間半程度かと思われます。
理想には及びませんが、足りない部分は電池を別途入手するか・モバイルバッテリーのような外部電源を用意することで賄えるかもしれません。
画素数に関しては、こちらもやはり1200万画素・1600万画素・2000万画素あたりが一つの棲み分けとなっているようで、あとは値段とのバランスを見ながら取捨選択する作戦を取りました。
最後、コンパクトさに関しては、想定している用途が「スクーターの車載動画撮影」であり、スクーター自体にカメラを取り付けた場合手振れ補正の能力次第では見れたもんじゃない映像となる可能性があります。
その場合は例えばヘルメットにカメラを装着することとなりますので、あまり大きなサイズだと運転中に気になりますし、対向車や歩行者からも悪い意味で視線を集めてしまいます。
そのような理由からある程度のコンパクトさを求めていましたが、実のところ「アクションカメラ」という時点でこれはほぼ満たしているんですよね。苦笑
とにもかくにもあれこれと眺めて迷いに迷った結果、今回購入したアクションカメラ以外にも気になったカメラがもう1つありました。
それがAnytek F100 Proという製品です。
どちらも甲乙つけがたいアクションカメラでしたので、それぞれの特徴を簡単に紹介します。
Virtoba VK-5の特徴
- スクリーンが2.31インチ
この手のカメラでよくあるのは、1.5~2インチの液晶が搭載されたものです。しかしVirtoba VK-5は、コンパクトながらも2.31インチという比較的大きな画面を搭載しているので、撮影時の確認などもやりやすそうです。 - バッテリーが1200mAh
前述の通り、世に流通している廉価版アクションカメラの大多数は900~1050mAhのバッテリーを搭載しています。それに対しVirtoba VK-5は2割近く大きな容量となっています。(ただし欠点として、他製品の汎用バッテリーとして売られている別売りのバッテリーは流用できません) - microSD 64GBまで対応
廉価版であればあるほど、記録メディアとして32GBまでのmicroSDを指定しているのですが、この製品は64GBまで対応していますから、フルHD以上の2K・4Kといったサイズの動画を撮影する場合も安心です。 - 外付けマイク対応
基本的にはアクションカメラ本体で録音を行うのですが、どうやら外付けで別途用意したマイクをつけることが出来るみたいです。これによって、その気になれば「モトブログ」と呼ばれるようなYouTubeに多数投稿されている「実況しながら運転する動画」を撮ることも可能になります。(モトブログをやるとは言っていない) - タイムプラス機能、スローモーション撮影対応
タイムプラス機能というのは、イメージとしては「つぼみが開いて花となる早回しの映像」みたいな、ああいう動画を撮ることが出来る機能です。インターバル撮影とも呼ばれていますね。
ただしレビューでは「スロー録画不可?」と書かれていましたので、後々使いながら確認する必要がありそうです。 - 付属のアクセサリーが豊富
実はAnytek F100 ProではなくVirtoba VK-5を選んだ一番の理由だったりします。
廉価版アクションカメラには、多種多様なアクセサリーが付属することが1つの特徴となっている節があります。しかしこの製品のように、チェストマウント(胸元にカメラを固定する器具)やヘッドマウント(頭へカメラを固定する器具)が標準付属となっているのはほぼ存在しません。
Anytek F100 Proの特徴
- GPS機能搭載
多数発売されているアクションカメラの機能をざっと眺めていると、スマホと連携できるWi-Fi機能を搭載しているものがそこそこあります。
しかしこのAnytek F100 Proの場合はWi-Fi機能だけでなく、いろいろ見た限りでは唯一となるGPSロガー?にも対応しているようで、撮影した動画にGPS情報を付与することが出来る?みたいです。ツーリングに行ったとき、あとで自分がどの道路を通ったのか一目で分かりますから、そういう用途にはもってこいですね。
ただし厳密には別売りのオプション扱いみたいなので、このカメラ単体ではGPS情報を記録できないのかな?そもそも使う機会があまりなさそう?笑 - microSD 128GBまで対応
廉価版であればあるほど、記録メディアとして32GBまでのmicroSDを指定しているのですが、この製品は公式に128GBまで対応を謳っていますから、フルHD以上の2K・4Kといったサイズの動画を撮影する場合も容量の心配がほぼありません。 - リモコン付き
アクションカメラはその性質上、本体もコンパクトなら各種操作するボタン類も非常に小さくなっていますので、バイクグローブを装着した状態では正直言って操作しづらいと思います。
しかしこのカメラには、静止画/動画撮影用のワンタッチボタンを搭載したリモコンが付属していますから、カメラをセットしたあとでも手元で好きなタイミングに撮影することが出来ます。 - SJ4000系のオプションパーツが流用できる
いきなり「SJ4000系」と言われても何の事かという話ですね。苦笑
SJ4000について調べたところ、どうやら「GoProの廉価版製品」として一番最初に登場したのがSJCAM社のSJ4000というアクションカメラらしいです。よってそのカメラが一種の指標となり、他社の廉価版製品であったりオプションアクセサリー類もSJ4000の規格に追従したのでしょう。
そして例に漏れずこのAnytek F100 Proも追従したサイズのようなので、電池パックや防水ケースといったオプションパーツが流用出来ますよ、ということです。
いろいろ悩みに悩んだのですが、バッテリー容量の大きさとヘッドマウント&チェストマウントが標準装備という点に魅力を感じて、Virtoba VK-5の方を選びました。
これであとはmicroSDカードさえ手に入れれば、いつでもNMAXの車載動画を撮りにひとっ走りすることができますね!早くmicroSDカードを購入せねば!←
セルフサンタさんからのプレゼント(2)
プレゼント2つ目は「A列車で行こう9」というゲームのバージョンアップキットです。
このゲームに関しては、実は以前このブログでもチラッと言及したことがあります。
この時は「まさか再度ブログで言及することなんて無いだろう」・・・とタカを括っていたのですが、あれから半年近くが経過した今、状況はガラッと変わってしまいました。
ふと思い付きで「相互フォローのはてなブロガーさんを駅名につけながら、その人の特徴を表す地形や建物なんかを並べたら、いったいどんなマップに仕上がるのだろう?」と考えたが最後、久々にマップを作り始めたら楽しいのなんのwww
今だから白状します。10月の半ばごろから急激にこのブログの更新頻度が落ちていますが、その元凶となっているのがこのゲームです←
そしてマップを作るにあたり、色々と別売りで追加された新しい機能を使いたいという思いがこの2か月ほどでかなり湧き上がってきたため、クリスマスプレゼントという理由をかこつけて購入することにしました。ぶっちゃけこのバージョンアップキットが無くてもゲームは問題なく出来ますが、完全に自己満足というやつです。
そして買ってしまった以上はなんとかしてマップを完成させて?あるいは完成させる前に見切り発車気味に?このブログおよび動画としても発表したいところですね(フラグ)
セルフサンタさんからのプレゼント(3)
セルフサンタさんから最後のプレゼントは「A列車で行こう9」というゲームの車両追加キットです。
プレゼント(2)の時から察しの良い方は薄々お気づきかもしれませんが、実はこのA列車で行こう9というゲーム、アップデート商法とでも言うべき追加製品がめちゃくちゃあります。
元々はA列車で行こう9という1本のゲームがスタートです。
このゲームをさらに彩るべく、元々収録されていた建物以外にも追加で特徴的な建物を建てられるようにするための「建物キット」と呼ばれるものが登場します。
ちなみに建物キットは、その後2ndバージョンも発売されます。
そんな中、ゲームシステムをプログラムレベルで改良した(らしい)Version2.0プロフェッショナルと呼ばれるものが登場します。目玉は「1:1スケール」と呼ばれる、デフォルメされていないリアルスケールの搭載でした。
→サイバーフロント A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル
しかし更なるユーザーの要望に応える形で、Version3.0プレミアムが登場します。このバージョンでは、乱暴な言い方をすると鉄ヲタ向け要素の追加がメインであり、建物の追加はおまけのような立ち位置でした。
さすがにバージョンが3.0まで上がれば、もうそれ以上のバージョンアップはないだろう・・・と思っていたところへ、突如現れたのがVersion4.0マスターズ。Version2.0以来?となるプログラムレベルで大改良されたキットであり、今回私が購入したうちの1つです。
→アートディンク A列車で行こう9 Version4.0 マスターズ
バージョン4.0が最後の大型アップデートだと噂されていたくらいですので、あとはA列車で行こう10(仮称)でも出るのかと思いきや、恐らく正真正銘最後のアップデートきっととして出されたのが東海パック。「今まで許諾されていなかったJR東海の電車を使える」のが恐らくメインですが、私は別のところに意味を見出して今回購入することにしました。
以上のように文字でずらずら書いていくと「なんか色々と出ているんだなあ」程度にしか感じられませんが、視覚に訴えかけるとちょっと違った感想が出てくるかもしれません。
発売ごとに購入していくと、このようにタワーが出来るレベルのゲームです。苦笑
いったい今までに合計でいくら使ったのか・・・なんて考えたくもないですね(棒読み)
もっとも、今から始めるのであれば「コンプリートパック」と呼ばれる(東海パック以外の)全部入りの製品も発売されていますので、そちらを購入する方が金銭面・収納面ともにお得です。
そして「普段パソコンでゲームなんてしないよ!」という方は、このA列車で行こうVersion4.0がある程度PS4に移植されたA列車で行こうExp.(エクスプレス)という製品がつい先日発売されましたので、そちらを手に取ってみるのも1つかと思います。
あとがき
年の瀬も迫ったこの時期に、今年最後の散財を敢行してしまいました。おお引きこもりよ、そのお金はどこから出てきたのかって?
この世には「信ずるものは救われる」という言葉が存在します。そして私は、生まれて初めて購入したこの年末ジャンボ宝くじが当選していると信じています。
だからきっとこの3枚が、本当の意味での「プレゼント」となって私の元へ帰ってくる事でしょう。
ああ今から抽選日が待ち遠しいねえ!
肉体改造計画
【12/20】2L-PET上げ下げ50回×4
【12/21】背筋70回
【12/22】状態起こし?40回×3
【12/23】休み
【12/24】2L-PET上げ下げ100回×2
【12/25】足あげ腹筋40回×3
【12/26】背筋70回
※筋トレの方も年末に向けてラストスパート!