私が2年前に「9か月無料キャンペーン」を利用して申し込みを行った格安simのmineoですが、この9月より新たなキャンペーンとして12か月間900円割引キャンペーンを実施しています。
いわゆる「格安sim」と呼ばれているMVNO事業者に関しては、ひとまとめにしてしまうのが難しく感じるほど事業者によって品質の差が激しすぎるので、利用する場合は事前に徹底的に下調べをしてから利用していただきたいと常々思っています。
その中で私が個人的に利用中のmineoに関しては、決して優等生（※速度がもの凄く速い！とか。）とは申しませんが、「安定して手堅く平均点を叩きだす」タイプのMVNO事業者だと感じていますので、格安simデビューを検討されている方は是非今回のキャンペーンを活用されてはいかがでしょうか。
それでは以下、キャンペーン内容の紹介と実際に利用している私のプチレビューです。
大・大盤振る舞いキャンペーン（2017/9～2017/11/9）
mineoでは現在でこそau回線とdocomo回線の両方を取り扱っておりますが、元々はau回線のみを扱うMVNO事業者でした。
しかし2年前・2015年の9月よりdocomo回線を利用した格安simも取り扱うこととなったため、そのドコモ回線プランのスタートキャンペーンとして実施されたのが「9か月無料キャンペーン」でした。
※当時の記事：
今回の大・大盤振る舞いキャンペーンは、当時に匹敵する規模のキャンペーン内容となっており、具体的にはデュアルタイプ（音声通話対応プラン）を新規契約すると、月額基本料金から12か月に渡り900円が割り引かれるという内容です。
料金シミュレーション（一例）
例えばdocomo回線を利用して、月に500MBのデータ通信を行える音声通話対応のプラン、つまり私が現在契約しているmineo Dプラン デュアルタイプ 500MBですと、1か月の基本料金が税別1400円となっております。
この契約を今回のキャンペーンを適用させて申し込むと、12か月に渡り税別900円が割り引かれますので、月々のランニングコストは驚愕の500円・ワンコインです。
もちろん、完全ストレスフリーで3大キャリアのような使い方が出来るわけでは無く、例えばデータ通信が月間500MBであるため、Wi-Fi環境を最大限に使いこなす必要はあります。
ただmineoの特徴として、月間通信量を使い切って低速モードとなった後でも、最初の一定通信分に関しては高速通信が可能なバースト機能を備えておりますので、ゲームや動画といった大容量の通信でなければ低速モードでも比較的快適に利用することが可能です。
※初めてバースト機能を体感した時の話：
そしてもし、もし万が一低速モードやりくりしている最中、何らかの事情で高速通信が必要になってしまった場合、月に1GBまでであれば「フリータンク」という機能を使って、無料でパケットを引き出すことは出来ます。
ただしこの機能はユーザー同士の善意によって成り立っているものですので、最初から足りなくなる前提で契約コースを決めるようなことは行わないように。
ちなみに私の場合、先月8月は500MB契約のうち135MBしか使わなかったにも関わらず、余ったパケットをフリータンクへ投入し忘れてしまいました。約350MBよ、さようなら～汗
なお速度に関しましては、私が個人的に月1回ペースで新宿駅近辺にてスピードテストを走らせておりますので、こちらも参考材料の1つとして利用していただければ。苦笑
まとめ
2年前のキャンペーンとは違い、デュアルタイプの新規申し込み限定のキャンペーンですので、対象となる方はある程度限られてくるかとは思います。
ただmineoの場合、現在のところデュアルタイプ（音声通話対応プラン）であっても最低利用期間は設定されていませんので、とりあえず1年間キャンペーン適用で使ってみて、気に入ったらそのまま継続するようなスタンスでも良いかと感じます。
12か月以内のMNP転出手数料が高めに設定されていますが、キャンペーン自体も同じ12か月間ですからね。
この10月からは既存の5分かけ放題（月額850円）が10分かけ放題へと拡充しますし、専用アプリ経由での通話半額サービス（月額無料）も提供されるようですので、今回のキャンペーンと合わせてお得に活用しましょう。
ちなみに以下の紹介URLから今回のキャンペーンへ申し込みを行うと、特典としてAmazonのギフト券が2000円分もらえるみたいです。（～2017年11月9日までの期間限定）
せっかくですので、もしよければご検討ください。笑
