今日は皆もよくご存じであろう、偉大なる2名の話をしたい。
お一方はBen=Johnson氏・そしてもう一方はGehrig氏。
あまりにも有名すぎる偉人ゆえ、読み方をこの場で示すような愚行は差し控えたい。もし万が一にでも読み方が分からないようなことが、いやさすがに無いとは思うがもしもあった場合、残念ながらそこまでの面倒を当方では見きれないのでご自身で調べていただきたく。
さて、やはりこのお二方の偉大さは誰もが良く知るところであり、老若男女国籍宗派問わず偉人との“謁見”を求めてある種の祈りを捧げる・言わば信仰の対象とさえ言ってしまっても過言では無かろう。
独自調査ではあるが、Ben=Johnson氏に関しては、全人類の統計を取れば恐らくは最低でも週に5回くらい謁見しているはずだと思われる。
凡人の分際で偉人に優劣をつけるつもりではないが、Gehrig氏はさらに高貴な偉人ゆえなかなか我々平民は謁見することが許されず、恐らくは週に1回あるかないかの頻度が瀬の山であろう。
ここで場合によっては疑問を抱く人が居るかもしれない。私はそんな人物を知らないと。ましてや謁見しているだなんて記憶にございませんと。
だが安心してほしい。
偉人との謁見に理由は要らない。思想も必要ない。ただその身を流れに委ねるだけでいい。さすれば偉人との謁見は達せられるであろう。
考えるな、感じろ。Don't think, feel.
Ben=Johnsonと謁見する方法
やはりその名を世界に轟かせる偉人だけあり、謁見を願う人は後を絶たないようだ。そのためありとあらゆる場所で氏と謁見する方法が議論されている。
もちろん私も偉人・Ben=Johnson氏との謁見を渇望する一人であり、どうにかしてその御姿を・あわよくばご尊顔を拝してみたいものだと念じ続けていた。
そんな中で、私はついに決定的な情報の入手に成功した。
Ben=Johnson氏の好物である。
いくら偉人とはいえ元を正せば人の子、我々平民と同様に食の好みがいくつか有られるらしい。
ならば我々も氏の好みを踏襲することで、少しでも偉大なるBen=Johnson氏に近づけるのではなかろうか。
果たして偉人の好物は何だろう。
2Lアイスを食べる
いくら偉人とはいえ元を正せば人の子・・・意外と庶民的な食べ物を好まれているらしい。私の中で親近感が爆上げである。
ここで注意するべきことといえば、なぜガリガリ君でもなくスイカバーでもなく2Lアイスなのか・・・そんな些細な違いに疑問を抱かないことである。先ほども申し上げた通り、考えるな、感じろ。Don't think, feel.
よって私も少しでも偉人に近づくべく、この夏は2Lアイスをただひたすらにむさぼり続けている。決して暑いからではない。
その量、実に6つ分。つまり12L分のアイスが既に我が体内へと流しこまれているのだ。上から押し込めば下から出るしかないこのビッグウェーブ。
これでBen=Johnson氏と、あわよくばGehrig氏とも謁見できるかもしれない。
とにかく食べる
長年の研究により、Ben=Johnson氏と謁見する最短経路は「全ての食に感謝し、余すことなく食べること」だと言われている。これは食をこよなく愛するBen=Johnson氏の教えの1つであり、その教えの前にベジタリアンだのシーシェパードだのといった区分は意味を為さない。
だが夏は暑い。少なくとも日本には夏バテという言葉が存在するくらい、夏場のこの時期は誰しも食欲が落ちるタイミングであり、それは今の私とて例外では無い。しかし食べなければBen=Johnson氏に謁見できない。ではどうするか?
この時期非常に食べやすく、それでいて量を稼げる魔法の切り札の存在を我々は知っている。それはまるでどんな店でも買い物が許されるブラックカードのような存在。一線は越えていなかろうが、逆に二線越えていようがそんなの関係ねぇ。
果たしてその魔法の切り札とは?
それは「畑の牛肉」こと大豆で作られた豆腐である。冷やした豆腐に薬味を添えたそれは「冷奴」と呼ばれて親しまれており、私ももちろん大好物である。
今回はそれを1日で600g食べることにした。ちょうど300g入りのパックが2つ、冷蔵庫の中に残っていたのでね。
これだけ食べればさすがにBen=Johnson氏に謁見できるだろう。
しかし食べ過ぎてBen=Johnson氏ではなくGehrig氏となってしまった日には、検便が非常に難しくなってしまいかねない・・・ん?
ん?この話はもしかして・・・
すまない、そうなんだ。
ここまでの話は全て健康診断における検便のために、どうやって計画的かつ適した状態の排便を行うかの話だったのだ。
Ben=JohnsonだのGehrigだの、隠語のオンパレードでお送りしてはみたが、色々と弁を並べ立てた所で便の話には変わりあるまい。そもそも排便はヒトが一番最初に感じる快感だとも言われているくらい、我々の生活とは切っても切れない関係である。
だからこのお下劣な話を許してほしいとは言わないし、許してもらおうとも思っていない。なんてったって事前に「最高にクソな話」と予告していたのだから。
最高にクソな記事ネタを唐突に思いついたけど、あまりにもクソすぎる上に強制シャットダウンの時間が来ちゃったから、明日覚えていたら書くことにしよう
— ふとし (@fc2104) August 16, 2017
はっ
— ふとし (@fc2104) August 17, 2017
夕べ寝る前に思いついた、最高にクソな記事ネタを書かなくては。
健康診断における検便は遡って5日以内のものと定められている。にもかかわらず直近5日間で最終的に2回しか便が出なかった。しかも2回目の便は検査前夜の寝る直前になって、滑り込みでようやく排出されたものであった。いや、内容的に滑り出しと呼ぶべきか。それともひねり出し?
とにもかくにも、この便が全く出なかった原因は・・・どう考えても夏バテ気味で食事量が減っていたからだろう。
普段私は腸に超効くサプリメントを服用している。それも足掛け数年間。
当然このサプリメントにも整腸作用はあり、いやむしろきっと本来はそれが主たる効能であり、摂取することで便がスルっと出るはずである。
しかしそれはあくまでも便が腸内に超存在する場合の話。今回のように夏バテで食事量が減っていれば、つまり出すものが存在しなければ出るものも出ない。実に単純な話である。
もう1つ付け加えさせてもらうとするならば、バテる遠因ともなっていた連勤は明日18日で26連勤の全工程を修了する予定となっている(この機に及んで未だ「確定」ではなく「予定」なのが末恐ろしい)
何はともあれ無事に便の問題もクリアし、健康診断も終えてきた。あとは約3週間後の結果発表を、首を長くしてただひたすら待つのみである。
まとめ
今回の話での教訓は健康な食生活の重要性であり、また1日1回はBen=Johnson氏に謁見することであろう。
皆は私のようにならぬためにも是非反面教師にしていただき、夏バテ気味の者はこの機に己の食生活を見直してほしい。
さもなくば、便の問題で反省の弁を並べることになるはずだ。
おまけ
なお、この記事を書く直前に猛烈な腹痛が私を襲い、慌ててトイレへと駆け込んだところ・・・検査時に飲んだバリウムが無事お尻から排出されたことを付け加えておく。
バリウムには便を固める作用?があるらしく、検査後に飲むよう指示された下剤が我が黄門様をお守りくださったようだ(切れ痔的な意味で)
この紋所(下剤)が目に入らぬかァ!
※敢えて言及するまでもないでしょうが、この記事に登場したBen=Johnson氏は決して実在のベンジャミン・シンクレア・"ベン"・ジョンソン氏(ドーピングで金メダルをはく奪された元・陸上競技選手)とは一切の関係が無く、また同様にGehrig氏においても実在の“ルー”ヘンリー・ルイス・ゲーリッグ氏(MLBで史上初めて自身の背番号が永久欠番となった伝説の野球選手)とは一切の関係がございません。
肉体改造計画
【8/15】腕立て伏せ30回・膝立て伏せ30回×2
【8/16】休み
【8/17】休み