7月に入ってから急に夏本番であるかのような高温となり、我が家では昨日からついに今年初となるクーラーを稼働させ始めました。
どうせいつもの眠気のせいだとは思うけど、猛烈に頭が痛くなってきたので今年初のクーラーを稼働することにしよう。
— ふとし (@fc2104) July 4, 2017
なお設定温度は30℃←
涼しいいいいいい!!!!けど電気代がああああああ・・・(怖)
数年前は室内で41℃という表示を見るくらい、暑さに対しては己の忍耐力をフル稼働させて徹底抗戦していたはずですが、なんとなくですが年々暑さに対しての抵抗力(棒読み)が弱まってきているように感じ、今年は35℃が限界点の模様です。
しかし!よいこのみんなだけではなく、普通の人はこんな無駄な痩せ我慢なんてしてはいけません!熱中症にかかって最悪死んでしまいます。
これからの季節は特に注意したい熱中症。今日は熱中症の対策のおさらいと、ついでに余談としてちょっとしたトリビアをお送りいたします。
熱中症の大雑把なメカニズム
詳しい部分まで勉強したい方はWikipedia先生を質問攻めしていただくとして、大雑把な熱中症のメカニズムをまずはおさらいします。
特に夏場のような暑い環境では当然体温も上がります。この時に汗をかくことによって体温が下がりますが、そのままにしておくと体内の水分が足りなくなって脱水症状を引き起こしたり、また汗と共に失われた塩分が体内で補充されず、塩分が不足して足が攣ったりします。
だから「こまめに水分を摂りましょう」「塩飴などで塩分も同時に摂取しましょう」と言われるわけです。
脱水症状や足が攣ったりする以外にも、体の表面に行き渡る血液の量が増えることで逆に血圧が下がってしまい、脳に送られる血液が足りなくなって酸欠状態になるのも熱中症の1つだそうです。熱中症と一口に言っても、色々な症状が存在するわけですね。
熱中症対策で摂取したい食べ物
前述の通りこまめな水分補給と塩分の摂取が必要となる熱中症対策ですが、そもそも論として体温が極端に上がる状況を回避するだけでも、十分な熱中症対策と言えそうです。しかし夏は暑い。
クーラーを使って火照った体を冷やすのも効果的ですが、普段口にする食べ物で体温を下げることが出来るのであれば、そちらも併用していきたいところです。
ということで体温を下げる効果が期待できる食べ物を少し調べてみましたが、手軽なところだと、この時期おいしい夏野菜は体温を下げる効果が期待できそうでした。
特にキュウリ・トマト・スイカ・レタスあたりはそのまま口にしやすく、それでいて体温を下げる効果があるとのことですので、キュウリとレタスでお手軽サラダ・デザートにトマトやスイカといった形で、暑い夏場は是非とも積極的に摂取したいですね。
塩分を意識的に摂取する
私事ですが、今日の私は通院であったり買い物であったり、ちょこちょこと出歩く必要がある1日でして、昼間のうだるような直射日光を全身で浴びながらやったーこれでひきこもりでも多少は日焼けできるぞ夕ご飯を作るのが面倒だなとぼんやり考えていました。
そんな折にこのような看板を目にしてしまいます。
みんな大好きI'm lovin' it.・マクドナルドのポテトが全サイズ一律150円で販売されているようです。
通常、マックのフライドポテトといえば、一番大きいLサイズだと1つ320円くらいした記憶がありますので、いつもの半値でたっぷりポテトを味わうことが出来ます。
そしてマックのフライドポテトで忘れてはならないのが、あの塩分!
店によってはしょっぱすぎるくらいたっぷりと降られた塩によって、より一層食欲がすすみます。なおかつこのクソ暑い時期ですから、熱中症対策の塩分補給にももってこいです。
いつもの約半値・塩分たっぷり・お腹に溜まる。
この3つを同時に満たす夏の救世主のような食べ物がこちらを見つめている。
よし、君に決めた!今日の夕ご飯はマックのフライドポテト・・・
・・・の、Lサイズを3つ食べることにしよう!
フライドポテトのプチ裏技注文
ポテト全サイズ150円の看板が目に入ってから、電光石火の勢いで夕ご飯をポテトにすることに決めましたが、前述の通りマックのフライドポテトといえば大量の塩分が降りかけられた代物です。
いくら熱中症対策に効果的だからとはいえど、摂取する塩分の量にも限度ってものがあります。しかも今回はLサイズが3つですから、普通に食すと逆に塩分過多となりかねません。
そこで私は普段からよくつかう方法によって、この塩分過多問題を解決することとしました。
ポテト(Lサイズ)の他に小さな紙の包みが1つ。
これには何が入っているかというと・・・
普段ポテトに降りかけられる塩が別に入っています。
ポテトの塩分が多すぎると言っておきながら、別途塩をもらっている。これはいったいどういうことか。
答えは、購入した3つのポテトには塩が振りかけられていません。
普通はマック店内の、あの特徴的なメロディを醸し出すポテトゾーンの時点で、既にマッククルーが塩を振りかけて味を調整しています。
ですが、注文時に「塩少なめ」や「塩抜き」で注文すると、味を調えられた大量のポテト群とは別に塩分の量を個別調整した形でポテトを用意して貰えるのです。
・・・と書くとちょっとだけV.I.P.な気分を味わえます(?)が、実態としては、「塩抜き」の場合だと揚げたてのポテトを塩を降る前の時点で取り分けてもらえるだけの話です。苦笑
同様に「塩少なめ」の場合は、塩が降られる前に取り分けたポテトへ、通常よりも少なめの塩の量で味調整をして出してくれます。
この注文方法、たぶんネットで検索すればいろいろ出てくるとは思うのですが、なぜか私の周囲では知っている人がほとんど居ない注文方法でしたので、熱中症対策のついで(?)にご紹介いたしました。
なお、今回の注文で塩が完全に別に分けられた形で出てきた理由ですが、恐らくは注文時に「1つは塩少なめ・残り2つは塩抜きで」という注文の仕方をしたためだと思われます。面倒な注文でごめんなさいね店員氏。汗
あとがき
このようにして塩分量を独自カスタマイズ(棒読み)したマックのフライドポテト(Lサイズ)を3つも買い込んで、意気揚々と我が城へ帰宅した引きこもり。
しかしさすがにポテトだけを夕ご飯とするのは、さすがにちょっとバランスが悪いように感じます。
そこで「何もしないよりはマシだろう」精神により、冷ややっこ(大量のミョウガ添え)と、レタスとキュウリのお手軽サラダを追加してみました。
しかしどうみても冷ややっこへ醤油をかけすぎています。これではポテトの塩を減らした意味が問われかねない事態ですが、俺もあんなに勢いよく醤油が飛び出すとは思わなかったんだよ全くもう。苦笑
無理やりのまとめとしては、暑い季節こそしっかりと食事をとり、こまめに水分と塩分を補給して熱中症対策を万全にしておきましょう!あとポテトおいしい!
ごちそうさまでした。ゲフッ。
肉体改造計画
【7/4】腹筋(新フォーム)50回
【7/5】膝立て伏せ30回×2