ヒウィッヒー(挨拶)
ここ最近はマストドンという名の何某が勢力を強めている模様ですね。
詳しいことはまだ分かっていませんが、一説によると「鱒をふんだんに使った丼ぶり」であるとか、また別の筋の情報によると「鈍重そうなマンモス」だとか。
しかしこれだけ情報が錯綜しますと、どんなにアンテナを張っていても真相に辿り着くのは非常に困難な気がしますトドン!
そんなMastodonの話はさておき、今回は私が愛用している(棒読み)Twitterに関するネタを1つお送りしたいと思い立ちました。
いや正確には1週間ほど前に思い立って下書きをしていたところ、ちょっと間の悪い状況に陥ってしまったので、ほとぼりが冷めるまで寝かせていたら今日になった・・・といった方がより正確です。
本日のネタはずばり「個人的にフォローする気が失せるツイッターアカウントの例で打線を組んでみた」
ツイッターを利用していると色んなユーザー(アカウント)がありますが、そのすべてが自分にとって受け入れられるかと言われれば・・・皆さん少なからず「こいつはフォローしたくない/TLで見たくないな!」と思うアカウントも存在するかと思います。
私とて例外ではなく、このブログでも過去に幾度と書いてきた通り「ツイッターは能動態の文化」という認識で運営している都合上、自分の好き嫌いだけを判断基準として、フォローしたりミュートしたりを適宜使い分けています。
過去に「はてブ&スター」関連でこのような「俺のトリセツ」なる記事を書いたこともありますが、この時にツイッター関連も一緒に言及しよう・・・と思いつつ、けっこうな文量になってしまい省いた経緯がありますので、今回トリセツのツイッター編を執筆することにしました。
なお「打線を組んでみた」といったネットスラングをタイトルで使用していますが、敢えて説明するまでもないでしょうけど本当に打線を組んだわけではなく、列挙していったらちょうど9個くらいになったので、語感重視で使用したまででございます。
ちなみにこの先、様々なタイプのアカウントについて言及していきますが、そのいづれにおいても例外は山ほどありますので、当てはまった=無条件にノンフォロー!というわけではありません。
ま、能書きはこのくらいにして早速いってみようー。
接点のないクラスタ
一言で「接点がない」といっても、色んなパターンが考えられるかとは思います。
今回の記事においては「ユーザー的な意味での接点がない」場合と「内容的な意味での接点がない」場合の2パターンを指しています。
前者は文字通り、これまで全く接点のない・例えばリアルの友人関係でもなく、ネット上での知人友人でもない、本当に誰なのか皆目見当もつかない「初めまして」のパターン。
例えば私はBlackBerryユーザーとしてBlackBerry関連のツイートをすることもありますが、それに対してひたすらにFirefox OSに関するツイートをしているアカウントであったり、またあるいは公衆電話だけをただひたすらに愛でているアカウントであるとか、「お前むしろなんで俺のアカウントをフォローしようと思いたったんだよ!」と聞きたくなるようなアカウントですね。
そして後者に関しては、前者同様に「初めまして」には変わりないのだけれども、そのツイート内容を見てみると自分とのベクトルが完全に異なるパターン。
前者の時はBlackBerryに対してFirefox OSであったり公衆電話であったり、たしかにてんでバラバラの内容ではありますが、よーく見てみるとそれらすべては電話に関するツイートである!と共通項を見いだせなくもない内容でした。
しかしこの後者で言わんとしているアカウントに関しては、例えば二次元だけを愛しているアカウントとか、海外へ移住したことを呟き続けているアカウントとか、もうあからさまに向いている方向が違いすぎて「むしろどうやって俺のアカウントに辿り着いたんだよ!」と聞きたくなるようなアカウントです。
こういったアカウントはフォローしようという気持ちがかなり失われますが、ただ例えば前者についてはツイート内容を見ていて何かピンと来るものがあったら、将来的にフォロバする場合も出てくるでしょう。
しかし後者、お前は別だ。お前は基本的にフォロバする事はない。
人数稼ぎが目的
特にここ最近はこのパターンが目立つことが多いのですが。
恐らくはツイートそのものも重要なのだろうけど、それ以上にフォロワー数稼ぎが主目的となっているんじゃなかろうかと思わせるくらい、フォロー数だけがやけに多いアカウントって見たことありませんか?
例えばフォロワー数が100~150くらいしかなのに、フォロー数の方をみると500とか1000とかフォローしているアカウントですね。
「自分が好きなもの・気になるものを片っ端からフォローしているの☆」だとしても、ちょっとあからさまにバランスが悪すぎるでしょう、と。
仮にAKBグループが大好きで、(あるのかどうか知りませんが)AKB関連に所属しているアイドルさんのアカウントを全員フォローしたとしても、それだけやっていれば少なからず他のAKBファンとの交流も生まれるだろうし、その過程でフォローしたりされたりも発生するでしょうから、そこまで極端にフォロー数とフォロワー数で格差が生まれることってそうそうないと思うのです。
こういうアンバランスさを見てしまうと、普段のツイートが劇的に面白いとか、よっぽどのことがない限りその時点でもう将来的に関わる可能性は0へ近づきます。
このパターンの派生形として「相互フォロー歓迎」系が挙げられます。
RTが異様に多い
たまにですけれども、お前はRTマシーンかと突っ込みたくなるレベルでひたすらリツイートしまくるアカウントが存在します。
リツイートとは拡散であり、拡散するということはそれだけ多くの人にシェアしたいツイートだと、少なくともRTマシーン本人はそのように感じてRTをポチポチ押しているのでしょうけれども・・・
いや、こちらとしては知らんがな。
こういう系の場合はちょっと対処に困りますね。というのも、RTマシーン本人のツイートに対して嫌悪感を抱いているわけではない(ことが多い)ですから。
とりあえずRTマシーンとフォロー関係にある場合、リツイートをミュートする機能が備わっておりますので、まずはそれを駆使してリツイートそのものを一切合切闇に葬り去ることで対処します。
ただ、何らかの事情で「見たいツイート」と「リツイート」を分離できない場合は、残念ながらリムーブ検討に移ることも無いとは言えません。
もっともこのRTマシーンについては、はてなブロガーとの接点を持ち始めたことで嫌悪感?が少しずつ薄れつつあります。感覚が麻痺してきたともいう。
ツイ廃
今回の「フォローする気が失せるアカウント」打線において、栄えある(?)4番バッターは脳内満場一致でツイ廃のあなたです!!
そもそも「ツイ廃」をご存知ない方々がいらっしゃるかもしれませんので、極々簡単に説明致しますと・・・1日に100ツイートも150ツイートもするような、正に息を吐くようにツイートするアカウントのことです。
ツイ廃の皆様は、それはそれは本当に息を吐くようにツイートしていますので、タイムラインを眺めてみても一目瞭然です。
「お腹空いた」
「なんか食うものあったっけ」
「冷蔵庫見てみよ」
「あ、プリンあんじゃん」
「食べよっかな?」
「いやでもこのプリンは風呂上りと決めている」
「他に食料は・・・なーい!」
「なーい!なーい!なーーーーーい!!」
「ああお腹空いた」
こんな感じで、国語の試験問題もビックリなレベルでその時のその人の心情が垂れ流されています。
実際はこの例よりももっと細かく、そして数秒ごとにツイートがポンポン飛んでくるため、ツイ廃を1人フォローすると自分のタイムラインがその人のツイートだけで埋め尽くされてしまいます。
回避策は意外と簡単で、そういうアカウントのツイート数はたいていの場合6桁~7桁の数字が表示されていると思いますから、あとは直近30ツイート分くらいのタイムスタンプを遡ってみれば、ツイ廃なのか単純にツイッター歴が長いだけの人なのかを判別するのは容易いです。
ボット投稿が多い
ツイッターでは少しプログラミングをかじると「ボット」と呼ばれるものを利用することが出来まして、これは決まった時間に決まった内容のツイートを自動で投稿する機能だと思ってください。
例えば毎朝7時に「朝だよ!起きて!!みんな朝だよ!!」というツイートを、本人が寝ていたとしても勝手にツイートするものです。
このボット投稿はうまく使えば非常に便利なものでして、何かリマインドの必要があるツイートだとか宣伝ツイートなどを仕込んでおけば、定期的にフォロワーと共有することが出来ます。
しかしフォロワー側にとって興味のない・あるいは必要性の薄い内容の場合、定期的に飛んでくるノイズにしかなり得ません。
とりあえず通常のツイートとボットツイートで使用しているアプリ(ソフト・クライアント)が異なる場合が多いので、私の場合はボット投稿を見つけた場合ほぼノータイムでアプリ名をミュート条件に追加して一切合切闇に葬っています。
自分の手を使わずに機械任せで出してくるような内容は、所詮その程度の価値しかない、という認識だからです。
とはいえ、ある程度は確認したうえでミュートに入れるか否かを判断していますが、稀に通常のツイートとボットツイートで同じアプリを使っていて分離できない場合があったりします。
そういう場合はどうなるか?どんなに通常ツイートが魅力的であったとしても、分離できない時点でsayonara sayonaraです。
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RTマシーン・ツイ廃・ボット投稿のクリーンナップは「フォローする・フォロバする気持ち」に対して実に破壊力満点ですね!
宣伝目的
この「宣伝目的」は、2番目で上げた「人数稼ぎが目的」との複合系で現れるパターンが多めです。
ツイートの内容を確認すると、リプライ以外ほぼ全てが自分のブログなりサイトなりへの誘導になっていることが多いでしょう。
例えば「夏までにどうしても痩せたかった私が最後に頼ったダイエット法。これで無事、5kgの減量に成功しました☆その驚くべき方法とは?→(自分のサイトへのリンク)」みたいなツイートが延々と続いていたり・・・苦笑
とはいえ宣伝内容やツイートの内容に惹かれる場合も極稀にありますので、そういう場合は普段通りフォロバするのですが、その他多数の惹かれない場合は問答無用で放置プレイとなります。そうすると大抵の場合、1週間も経たないうちに先方から勝手にリムーブしていきやがります。苦笑
ただたまに「掘り出し物」とでも言うべき、すごい共感したりめちゃくちゃ面白いアカウントがあったりするので侮れないのも事実です。
自己啓発系ポエムツイート垂れ流し
普段自分がこういったツイートをしていない(と少なくとも自分では思っている)ので、具体例を挙げるのが非常に難しいのですが・・・
なんかこう、意識高い系ぶっているような・自己啓発セミナーなんかで蔓延していそうなツイートが並んでいるようなアカウントも、フォローする気が一気に失せますね。
「全ての出会いに感謝するだけなら子供でも出来る。重要なのは、出会いを如何にして次のステップに結び付けるか。」
「現状維持は緩やかな退却だ。なぜなら日々変化する時代に適応する努力を放棄した者の行為だからだ。」
「生きていくという事は死ぬ準備をする事で、死を恐れて生きるより笑えぬ死を恐れたい」
・・・こんな感じ?笑
※3番目は10-FEETのtrappedという曲の歌詞ですが。汗
ツイートがほとんどない
ツイッターは140文字以内で気軽につぶやくことが目的のサービスのはずなのに、どういうわけかほとんどツイートをしていないアカウントというのもあります。
いやいや、お前さんたち「リツイートお願いします」って呼びかける前に何かツイートしなされ。 pic.twitter.com/0ijWwJUkds
— ふとし (@fc2104) March 11, 2017
まれに「ツイート数0のアカウント」も・・・笑
こういう場合に取る行動は1つで、先ずはとりあえず様子見モードに突入します。
暫くはそのアカウントのツイートの様子・内容を見ていて、単純にツイート頻度が低いだけのまともな(?)アカウントならば、暫く後にフォロバする可能性は大いにあります。
ただ暫く眺めていても一向にツイートが増える気配を感じられない場合、残念ながらその時点でフォロバする可能性は0になります。
マルチ・ねずみ講
論外だよね。
まとめ
ツイッターで個人的に目の敵にしているタイプのアカウントを徒然なるままに列挙してみましたが、こうやって眺めると意外と多いな・・・。苦笑
長々とあれこれ書いてきましたが、結局のところツイッターなんて普段から言っている通り「能動態の文化」なんですよ。
どんな内容をツイートするも自由(公序良俗・法律に反する場合を除く)・誰をフォローするも自由・誰かをミュート/リムーブ/ブロックするも自由。
他人にお伺い立てる必要なんてなく、ぜーんぶ自分の意志だけで決めていいんです。
だからツイッターなんて気楽にいこうぜ!
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Q:「打線を組んだ」と言いつつ、打線の要素がほとんど無いよね?
A:一応自分なりに打線っぽく強弱を考えて配置したつもりではある
Q:最後もう疲れてたでしょ?
A:それは言わないお約束
肉体改造計画
【5/2】腹筋60回・背筋60回・2L-PET(腕)上げ下げ70回
【5/3】背筋60回・2L-PET(腕)上げ下げ50回
※またちょっと肩がガクっとなってきたので、ペットボトル上げ下げのフォームを見直した方がいいのかも?