このブログをご覧いただいている皆様におかれましてはほとんど意識していないかとは思いますが、3月の頭よりひっそりと「肉体改造計画」なるものを推し進めています。
きっかけらしいきっかけがあったわけではありませんが、ふと思い立ってこれまで何度も挑戦しては挫折している肉体改造計画・早い話が筋トレにまた挑戦し始めたわけですが、1か月が経過し2か月目に入った今月頭の時点で早くも肩に異変が生じ始めました。
だから言わんこっちゃない、今までも最初1か月は順調~若干オーバーペース気味にいくも、2か月目~3か月目あたりで何かしらのトラブルに巻き込まれて挫折するんだから、無駄な労力をわざわざ使わずスパッと辞めちまいな・・・と己の中の悪魔が天使に向かって囁きかけるわけですが、しかし今回の肉体改造計画は今までとは大きく違います。
なんて言ったってブログの記事を書く度に、文末に直近の筋トレ報告を入れるようにしていますから、他人(読者)の目を考えた時ひっそりとフェードアウトすることはやっぱり後ろめたさが多少なりともあります。
この効果を自らに期待して、文末で報告するようにしたんだがな!
そのため今回の肉体改造計画は是が非でも続けるべく、整骨院へ定期的に通いながら現在進行形で筋トレを続けてきたのです・・・が。
整骨院に行きながら筋トレをする意味はあるのか
筋トレにおいては「超回復」という現象があり、言葉そのものは皆さまも一度くらい聞いたことがあるかと思います。
簡単に説明すれば、強大な負荷を筋肉にかけることで一時的にダメージを与え、そのダメージが回復するときに従来よりも大きな筋肉へと成長する・・・みたいな、なんとなくそんな感じの現象であります。
よってこの超回復を効果的に取り入れることで、より効率のいい筋トレを行えるはずなのですが。。。
私の場合は超回復の類ではなく、純粋に基本的な筋力不足で自重をうまく支えることが出来ていないらしく、そのために本来使用するはずのない別の個所の筋肉であったり関節であったりを総動員して、負荷を分散させようとしていたみたいです。
結果として鍛えたい筋肉はあんまり成長せず、関係ないところの筋肉を傷めてしまって整骨院で施術の度にヒィヒィ言っています。
この現状を冷静に顧みた時に、果たして整骨院に通いながら筋トレをする意味はあるのだろうかと、努めて冷静に思ったのです。
この状況・・・言うならば体重を増やそうとして下剤を飲みながらご飯をいっぱい食べるような、それはっきり言って意味ないだろ!と思うような状況に陥っている気がしてなりません。
なんでこんな例えになったんだか・・・汗
とにもかくにも、「整骨院に通う事」と「筋トレを行う事」を同時に行っている今の状況が良い状況だとは思えず、それでも筋トレを継続してはいるものの何だかモヤモヤ感がぬぐえません。
どちらも正しい(はず)、故に迷いが生じる
整骨院へ行ってただ筋肉をほぐしてもらうだけでは勿体ない(?)気がしたので、現在通っている整骨院が施術者担当制ではないデメリットを逆手にとって、毎回お勧めの筋トレ方法をリサーチして回っていました。
その結果、お勧めの筋トレ方法は大きく分けて2通りの方法に集約されました。
- 軽い負荷で、使われている筋肉の場所を強く意識しながら回数をこなす
- 現時点での出せる最大限の負荷で、回数は少なく1回1回限界まで力を出す
「筋トレ やり方」みたいな検索ワードで調べてみれば、どちらのやり方も正しいやり方として引っ掛かってきますし、私自身も肉体改造計画の事を差し引いても、これまでにこの2通りのやり方は聞いたことがあります。
よって恐らくはどちらの方法も筋トレとしては間違っていないでしょうし、どちらの方法を利用しても最終的には筋肉がつくとは思うのですが、同じ整骨院で統一した見解ではなく両方を聞いてしまうと、はてさて自分はいったいどちらの方法を用いて筋トレを続けようかと迷いが生じてしまうのです。
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現時点では手元に負荷となる手ごろなものが、2Lのペットボトルしかない状況ですので、どちらかと言えば1番目の「軽い負荷」バージョンで筋トレを続けています。
たかが2L、されど2L。私くらいのスーパーストロー級王者ともなると、2Lの負荷でも回数を重ねると意外なほどキツさが感じられて「ああ、間違いなく筋トレにはなっているに違いない」と思えます。
筋トレの個所以外にも指摘箇所が大量にあった
元々は膝立て伏せで痛めた肩のケアを目的として、整骨院の門をくぐったはずでしたが、週に数回通っているうちに色んな柔道整復師から色んな箇所を指摘されるようになりました。
せっかくなのでざっと列挙してみましょう。
- 肩と首が異常に凝っている
- 肩甲骨の周りに張りがある
- 猫背が酷い
- 腰の筋肉に張りがある
- ふくらはぎの筋が固まっている
自分で思い当たるものもあれば、指摘されるまで意識したことすらなかったものもあったりして、意外と自分の身体の事を自分で理解できていないものなんだなと気づかされますね。
そんなわけで、筋トレで痛めた箇所のケアが目的だったはずなのに、気が付けば全身のケアをしてもらう流れになっています。あ、あれ・・・おかしいな・・・。
アドバイスを受けた内容として「ストレッチを日常生活に取り入れた方が良い」「散歩をした方が良い」などがありましたので、とりあえずストレッチはここ数日寝る前に行うようにしています。
散歩は・・・散歩はなあ・・・たしかにウォーキングは健康に良いと聞くけれども、ただ散歩するくらいなら犬を連れて散歩したくなるし、そのためには犬を迎え入れる必要が出てくるし、犬を迎え入れるためにはペット飼育可の物件に引っ越す必要があるので、散歩の実施はちょっと難しいかなあ・・・苦笑
※その後、半強制的にウォーキングを取り入れた生活を送ることになりました:
というわけで当面は2Lのペットボトルとストレッチを重点的に行って、ケアする部分は整骨院に丸投げの生活が続くことになりそうです。
その上でケアの必要性が大部分を占めるようになってしまったら、肉体改造計画は一旦ストップしてストレッチだけに方向転換することも視野に入れる必要があるかもしれない・・・?
これでいいのか引きこもり?!苦笑
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肉体改造計画
【4/19】2L-PET(腕)上げ下げ30回ずつ
※今日は腰を休めるため腹筋と背筋は無し!