この「ひきぶろ。」を始めて1年と8か月くらい。
気が付けば総記事数は365記事を射程圏内に捉えようかという状況で、ありがたいことに読者登録してくださっている方ももうちょっとで100人に到達しそうなレベルになりました(※かなりの誇張表現あり)
そんな自分のブログを振り返って、この機に及んで今更ながらふと気づいたことがあるんですよ。
俺、まともな自己紹介をしていない。
一応Aboutページにはなんとなーく書き連ねてはいますが、どちらかというとブログの紹介がメインの構成です。
「ブログのAboutページ」なんだから、決して間違っているわけではないんですけどね。
ただ、自分の紹介らしい紹介を全くしてこなかったので、この辺でちょっと改まった自己紹介をしてみようかと一瞬だけ思い立ちました。
だがしかし、そんな記事に何の需要があるというのか。
例えば顔出し超美人実名ブロガーだったら、自己紹介記事を書いたところでたちまち「いいね!」「いいね!」「いいね!」「はてブ!」「いいね!」「はてブ!」「いいね!」「はてブ!」「はてブ!」・・・
更にはツイッターと連動させることで「シェア!」「拡散!」「リツイート!」の嵐になること間違いなし。
ですが、この「ひきぶろ。」の筆者はどうやら引きこもりらしく、ヒゲの濃さに辟易しているらしく、泡銭に夢を見ているとの噂が専ら・・・
ますます自己紹介記事なんかに何の需要があるというのか。
そこでベクトルをちょっと傾けることにしました。
自己紹介の代わりに、ブロガーなら誰しも少なからず持っているであろう「俺ルール」を公開してみよう。
ブロガーによって「俺ルール」は千差万別だろうし、特にアクの強いキャラが立っている人が多いはてなブログでは、同じ対象に向けての反応の仕方も「俺ルール」次第では変な誤解やしがらみを生じかねない。
※キャラが立っているはてなブロガーのイメージ図(名称はフィクションであり、実在のほにゃらら)
そうなる前に「俺は・・・俺様はこういう人間なのだあ!」と防護壁先手を打っておけば、無駄な争いが生まれることなくみんな平和にブロガーライフを満喫できるのではないだろうか?
そんな理想郷を追い求めて、この記事を世に送り出すことにしました。
題して「俺のトリセツ」。
この記事を読めば、引きこもり「ふとし」の思考・行動パターンが少しは理解できるかも?!
思考パターン
頑固者
どちらかというと、これは間違いなく悪い意味の方です。
このブログに関連する内容で1つ例を挙げるならば・・・例えば私は現在スマホとしてBlackBerry ClassicとBlackBerry Passportを使用していますが、これは
- 携帯電話はあくまでも「電話」が礎にあるべきものなのだから、電話をかけるときの通話キー&終話キー・そして出来ることならばテンキーも物理キーで欲しい
- 私は一切テレビを見ない生活を年単位で送っている。だからNHKの受信料なんて払いたくない。
よって家からはテレビを物理的に排除し、パソコンはテレビチューナーの有無を自らの意思で選択できる自作パソコンを利用し、携帯・スマホもワンセグ(フルセグ)を搭載していない機種の中から選択することで、物理的にテレビの電波を受信できない環境に身を置きたい
もはや信念とも怨念とも言うべきこのような2つの理由から、たまたまBlackBerry製品に白羽の矢が立ちました。
・・・多少は「オバマ元大統領もプライベートで使っていた」というブランドイメージに惹かれた部分も否めませんが。笑
とにもかくにも、一度自分の中で「こう!」と決めたら、病的なまでに意固地になって絶対に譲歩したくありません!!
「我が強い」という言葉をここぞとばかりに乱用・悪用したいところです。
でも他者との衝突・軋轢は極力避けたい。苦笑
自分でも矛盾していると分かっていますが、どちらも捨てれないし直せないアイデンティティ(棒読み)でして、その2つの狭間で頭を抱えた結果ディベートが嫌いという変な性格が追加されました。
・・・このままだとまとまりがなくなるので次にいきましょう。
脳ミソsingle core
元々1つの事に熱中する癖がありまして、2つ以上の事を同じ熱量で同時進行なんてとてもじゃないが出来ません。
かつて同級生で「飯食いながらアニメ見ながらギターの練習をする」奴がいましたが、その光景を見た瞬間思わず「お前はマジシャンか!」とツッコんでしまいました。汗
この傾向は恐らくこのブログにも反映されているかと思います。
ノっている時は高頻度でポンポン記事を更新できますが、他の事に意識が向いている時はからっきし記事ネタが浮かんできません。
まさに今。
独自タグってなんだよ!!
瞬間湯沸かし沸騰機
中学校の理科で「突沸」という言葉を習ったかとは思いますが、私の場合は突沸の域を軽々と凌駕した瞬間湯沸かし沸騰機です。
一度スイッチが入ると個体から液体を経ずに気体になるドライアイスの如く、あっという間に脳ミソが昇華します。
6行くらい上でもスイッチが入ってたでしょ?苦笑
ただ脳ミソがシングルコアですので、怒りを和らげる別のものに意識が向けば、あっという間に平常運転に戻ります。
やーねー!「短気は損気」って言葉があるくらいなのにねー!
スローモーション
過去記事でも言及した通り、時間の使い方が下手と申しますか、必要以上に時間をかけすぎているような気がします。
あるいは動きがトロい。
この辺りが改善されれば、後述する「読者登録問題」もセットで一気に解決するのですが・・・なかなかうまくはいかないものです。汗
記事を書くにしても、現状では1時間で2000文字がかなり頑張った上での限界点ですが、これを30分くらいにまで縮められればまたその分他の事に費やす時間を捻出できるのにな、とも思ってしまいます。
はてブ&スターの基準
実をいうと今回の記事はこの項目のためだけに書かれたものである(キリッ)
薄々勘づいているどころか知って知らぬふりをしていましたが、他のはてなブロガーさんを見ている限り自分のはてブ&スターの使い方はちょっとズレていると思います。
もちろん自分の中、つまり「俺ルール」としてはある一定の法則に基づき、はてブ&スターを押して回っています。
ただ他者から見れば、きっと摩訶不思議な基準だと思われていても不思議ではありません。
ということでこれから出血大サービスで大公開いたします。笑
はてブ0・スター0
まず大前提として、読者登録をしているブログは全て目を通しています。(内容をきちんと記憶できているとは言っていない)
そんなにお人好しでもありませんし、時間の使い方が圧倒的にヘタな人間ですので、読みもしない(読める時間を捻出できる見通しが立たない)ブログは読者登録自体をしません。
とは言え、実のところ「読者登録まではしていないけれども、時間が捻出出来た時には気になった記事だけ読みに行くブログ」も秘かに存在していますので、決して読者登録していない=読んでいないというわけではないからややこしい。
そのうえで、はてブもスターも付けない記事というのは「読んだんだけどどう反応すればいいのかちょっと分からない」「決して悪いわけではないが、特筆すべき点もない」「内容が理解できないよう」といった場合です。
せめてスターくらい付ければ「読みに行ったよ!」という印になっていいのかもしれませんが、前述の通りそこまでお人好しではありませんので、読み終わったらそのまま戻っています。
はてブ0・スター1
ここからが実質的な「はてブ&スターの基準」でしょうか。笑
スターを1つ付ける場合というのは、読んだうえで「なるほどなー」「ほほうー」「・・・クスッ」といった気持ちになった時、つまり何かしら(良くも悪くも)心に響くものがあった記事に対してスターを1つつけています。
はてブ0・スター3
スターの数が一気に3倍に増えました。
この場合というのは「はー!なるほどなー!!」「ほうほう、そういうことか!」「ハハハwww」みたいな、スター1つの時に比べて格段に響くものが(良くも悪くも)あった記事につける「俺ルール」です。
付けるスターの数1つを取ってみても、実はこんな「俺ルール」が存在していたのですよ?笑
もちろんこれらはあくまでも「俺ルール」ですから、他人様に押し付ける気など更々ありません。
ただ私からスターがついた時に、1つだったり3つだったり0個だったりするのはこのような基準が根底にある、ということをもし記憶の片隅に置いといて頂けるのならば、数の違いを訝しんだリ隠された意味(棒読み)を推測する手間が省けるので便利かもしれません。
ところで、はてブはどういう基準なのかって?
そちらもやっぱり「俺ルール」に基づいて付けています。笑
はてブ1・スター1
基本的には、はてブを付ける場合はスターもセットで付けています。
スター無しではてブを付ける場合があるとすれば、それはスターを付けれないように設定されているブログの場合のみです。
そしてはてブを付ける(=「俺ルール」に従うと必然的にスターも付与する)場合というのは、スター3つのときに抱いた「はー!なるほどなー!!」「ほうほう、そういうことか!」「ハハハwww」みたいな感想を文字として書き手に直接伝えたい時が該当します。
つまり「俺ルール」では、スター3つ<はてブ+スター1つの不等号が成立します。
このあたりのニュアンスを直感的に他者に伝える手段が何かないか考えてみましたが、10進法で例えたときにスターが1の位・はてブが10の位みたいな例しか思いつきませんでした。
あるいは英語における比較級。・・・もっとわかりにくいか。苦笑
かつて意固地になってはてブを使わなかった時期は「スター3つ+コメント欄にコメント投稿」という形をとっていたのですが、はてなブログとソーシャルの異常ともいうべき親和性を避けて通れない、と悟ってからは現在の「俺ルール」に方向転換しました。
はてブ1・スター3
結論から言うと、この組み合わせが英語における最上級であり、現在の「俺ルール」における最高評価です。
自分の脳の中身を直接書き換えられたかと思うくらい深く納得させられたこと・タメになったこと・共感したこと・そして無心でバカ笑いできるくらい面白かった内容の時はこの組み合わせになる事が多いです。(多少評価のゆれ有り)
といった形で「俺ルール」におけるはてブ&スターの基準をお送りしてみました。
これらの例から外れるものはあっても年に数回レベルですし、その場合は何か別の意図・理由がありますので、該当して気になられた方は個別対応の方向で。苦笑
とりあえず今回はここまで
書こうと思えばまだまだ書く内容はあるのですが、夜も更けて来ましたし文量も予想以上に増えてしまいましたので、まだまだ序盤の気もしますが今回はここまでにしようと思います。
また機会や気分が向けばこの記事に加筆修正を行うか、新しい記事に「俺のトリセツ2」として記すかもしれません。
逆にもしご覧になった方々で「これについて知りたい」みたいなものがあれば、コメントなどに残して頂ければ検討します(必ず回答するとは言っていない)
本当は「ツイッターとの連携」とか「ツイッター上での振舞い」とかも言及したかったんだけどな・・・
※ツイッター編も書きました:
そもそも導入部の予告と本文で、内容に若干の不一致が生じている件に関しては追及してはいけないよ。
なんてったって瞬間湯沸かし沸騰機だからね!(激おこぷんぷん丸)