ひきぶろ。

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どうやらBlackBerry OSの更新は手動でやる必要がありそうだ

以前からチラホラと言及している通り、私のスマートフォンiPhoneでもAndroidでもなく、ましてやWindows 10 MobileFirefox OSでもなく、BlackBerry製品を利用しています。

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日本では・・・いや、世界的に見ても現在ではマイナーな存在となってしまったスマホを選んだのは、ワンセグ非搭載という機能面であったり物理キーボードの存在であったり、あるいは純粋にオバマ元大統領もプライベートで使用していたブランドイメージであったり、理由の大小は違えど「興味のある・使っていてワクワクする端末」だからに過ぎません。

 

ただマイナーなスマホを使うことで、少なからずリスクや不都合も生じます。

例えば周りのみんなが使っているアプリの利用に制限/ひと手間加える必要が出てくるとか?

例えば開発・製造が打ち切りになってしまうとか?

また或いはOSのサポートがストップしてしまうとか?

 

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先月の頭に最新OSへのアップデート?アップグレード?が降って来たとの一報を聞きつけ、更新の確認をしてみるも我がBlackBerry端末には降って来ず。

まあそのうち降って来るでしょ・・・とノンビリ待っている間に年を越え、もう間もなく1年のうちの1/12が終わろうかとしています。

 

そこでまた再確認をしてみたのですが・・・ちょっと不思議な光景を目にすることとなりました。

BlackBerry Classicで更新の確認をしてみる

まずは先に我が家へやってきたBlackBerry Classicの方から確認してみることにします。

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いつの間にか手に入れてから1年4か月ほどが経っていたのですね。

最近では以前に比べ、許容範囲ながらもバッテリーの持ちが悪くなってきたように感じています。

こういう時にユーザー側で「容易に」バッテリーの交換ができる端末であれば、好みの端末を限界まで使い続けることができるのですけれどもね。

本体サイズとバッテリー容量の確保を天秤にかけると、ユーザー側での(正規)交換不可な現在主流の内蔵型になってしまうのは致し方ないのでしょうか。

 

若干話が逸れましたがOSの確認です。

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現在、手元のOSバージョンは10.3.2.2836となっております。

「更新の確認」をクリックすることで、これが10.3.3.なんとかに更新されることでしょう。

 

相変わらず更新することで何が変わるのか、噂程度では耳にしているものの劇的な変化はなさそうですが、基本的には「OS=不具合が無い限りは最新にしておいた方がよさそう」の認識ですので、その第一歩として更新の確認を行います。

 

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・・・はい?

更新サーバーに接続できません?

 

先月頭に確認を行った時は、ご覧の通り10.3.2にもかかわらず「最新のソフトウェアがインストールされています」と表示されていましたが、昨日~今日にかけて確認してみるとこのような表示に。。。

敢えて言及するまでもありませんが、ネット回線には問題なく繋がっています。

 

・・・まさか、OSの更新が自動で降ってくる前に打ち切られてしまったとか?!

 

BlackBerry Passportで更新の確認をしてみる

気を取り直して、去年一時の勢いで購入したBlackBerry Passportの方でも確認してみたいと思います。

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たしかこの時は「BlackBerryがハードウェア事業から撤退する」との一報が駆け巡り、そうなるともう純粋なBlackBerry端末は手に入らなくなる!との想いから、完全に勢いだけで購入いたしました。

 

購入したこと自体には今も後悔していませんよ。

BlackBerry Classicよりもバッテリーの持ちは凄まじく良いですし、スペックが高いぶん動作もBlackBerry Classicより機敏に動きます。

・・・若干、メイン端末の座がBlackBerry ClassicからBlackBerry Passportへと変わりかけている気すらするくらい愛おしい存在です。

ただ1点、購入当初より現時点では1万円以上値下がりしたことを除けば。苦笑

 

そんな愛用のBlackBerry Passportもまた、OSは10.3.2のままです。

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こちらも「更新の確認」をタップすることで、先ほどのBlackBerry Classicのように「更新サーバーに接続できません」と表示されてしまうのでしょうか。

あるいは何かの差があって、BlackBerry Passportの方は問題なく最新OSへと更新できるのでしょうか。

 

ではタップして更新の確認を行ってみましょう。

 

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結果、変わらず。

 

まとめ

いつの間にこのような事態に陥っていたのか全く気づきませんでしたが、気づいてしまった以上はもう「自動で更新が降ってくる」状況を待つのは無意味かもしれません。

こうなってくると、いよいよ「手動で更新をかける」こととなるわけですが・・・

 

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またこの時のように、ひと悶着起こりそうだなあ。。。

 

とりあえず手動で更新を行う場合は、完全に「自己責任」の世界になりますので、今より新しいバージョンの中からなるべく安定したバージョンを探すところから始める必要がありそうです。

たしか10.3.3.1435だかなんだかの場合、割と面倒なバグがあるような報告をハッシュタグ#blackberryjp)の方で見かけたことがあったように記憶していますので。

 

いやー・・・先月の時点でまさかこんな結末は想像していなかったよ。汗

 

※後日談:

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