\興味なーい/
ですよねーwww
週に1度くらいしか玄関を開けないような引きこもりなんて、不健康極まりないのは検査結果以前に火を見るよりも明らかですからね。
じゃ、今日の記事はこの辺でおしまい。また次回お会いしましょー。
ってちょっと待て!
もうちょっとくらい興味を示してくれたっていいじゃん!
たしかに一般的なイメージでは、引きこもりと言えば一日中部屋にこもってパソコンやテレビを見ながらぶつぶつ言ってそうな、陰気臭いイメージがあるかもしれません。
でももしかしたら。
「引きこもり」の言葉の定義次第では・・・
タワーマンションの最上階に住んでいて、
起きたらまずはカーテンを全開にし日の光を全身に浴びながら下界の様子を一通り眺め、
軽く朝食を済ませた後は株価etcの売り買いをパパッと済ませて軽く秒速で1億くらい利益を出しておき、
昼は出前をとって腹ごしらえをした後、一室に設置した最新鋭のトレーニング機器で体を動かし、
夜は契約している専属シェフに作らせた豪華な夕食に舌鼓をうち、
寝るまではワイン片手に窓辺で眼下に広がる社畜が生み出すイルミネーションを眺めながら穏やかに過ごす。
そんな現実離れした超ハイスペックリッチマンも「引きこもり」の範疇に入るじゃないか!!
Q:ところでふとしさん、あなたは上述のうち1つでも達成できていますか?^^^^
A:眼下に広がる何かを何かしたくらいならあるわい!
眼下に広がる何か(棒読み) #機会があったらまた行きたい
血液検査結果発表
ここ最近は有名ミュージシャンがどうのこうの、イケメン俳優がどうのこうので騒がしくなっている業界もあるようですが、そんな事とは一切関係なく睡眠障害の症状緩和を目的とした睡眠薬の副作用で内臓がやられる事も多々あるそうで、その兆候が無いかを調べる目的で定期的に血を抜かれています。
やめてくれよー、どっちかっていうと貧血気味の人間なんだからさー。
それよりも皆さんご存知ですか?
採血するときって針を刺す前に腕を消毒するでしょう?
ふとしのように体質的にアルコールがダメな人間の場合、事前申告しないと大変なことになります。
・・・とちょっと大げさには言ってみたものの、消毒用のアルコール程度なら、ちょっとアル綿で拭かれた部分がかぶれたように真っ赤になってヒリヒリ痛痒い状況に陥る程度ではありますが。苦笑
それでも出来ることなら避けたい状況には変わりない。
ということで事前申告すると、アルコールではない何か別の特別な液体Xを(病院によっては)棚の奥から取り出してきて腕をゴシゴシ消毒されるという、普通に生きている人であればおおよそ経験することのないような状況を定期的に体験できます。
興味のある方は身近にいる体質的にアルコールがダメな人を探し出して、採血時に強制的に付き添ってみるか、金輪際二度とお世話になる事の無いと確信を持てる献血センターならば、自己申告してみると体験できる(※)かもしれません。
※お世話になり続ける限りカルテには一生残る(共有される)情報ですので、くれぐれも遊びでやることのないように。何かあっても当方では一切責任をとれません。
さて前置きが長くなりましたが、血液検査の結果発表です。
これが引きこもりの血液情報じゃ!括目せよ!
何か引っ掛かってる項目があるゥー!
いやー・・・まあ、うん。
???「やっぱり引きこもりなんて不健康の塊だー(ドコドコ)」
ある意味では予想通りだったかもしれない。
とりあえず細かい部分を見ていきますか・・・
引っ掛かった項目
数値として明らかに引っ掛かったのはこの2項目ですね。
「尿素窒素」と「コルチゾール」というものです。
尿素窒素に関しては・・・ふとしにとって、実はけっこう頻繁に引っ掛かる項目なんですよね。
それも今回のように「基準値よりも低い」方向で。
尿素窒素が高い場合は・・・ええっと腎臓でしたっけ?
そのあたりの内臓に問題が生じている可能性が非常に高いそうですが、ふとしのようにちょっと低い分にはまあ問題ないの一言で済まされます。
結果を見せられた本人にとってはあまり嬉しくはないのですが、いつも「低い」と引っ掛かってどの病院でも「まあ問題ない」で片づけられているので、マークがついている割にはまあ問題ないのでしょう。
コルチゾールに関しては・・・何でしたっけ?
何か説明を受けたような、サラッと流されたような・・・
記憶に残っていないということは、これもきっと「まあ問題ない」の範囲なんでしょう。たぶん。
それよりもですね。
「記録に出てこない範囲」で問題のある項目が2つありました。
引っ掛かってないが「実は問題のある」項目
2項目ありました。
上から順番に「白血球数」と「プロラクチン」です。
白血球数は皆さん敢えて今更説明するまでもない項目ですよね?
高すぎると白血病で、低すぎると抵抗力(免疫)がなくてマジヤベェ!!になるアレでございます。
で、ふとしの場合。
基準値の下限が39で今回は40、とギリギリいっぱい・首の皮一枚で基準値内に収まったような格好です。
正直なところ、
いやー、今回もっすかーwww
いつも下限いっぱいなんです。笑
むしろときどき下回るような状態がもう10年以上前からずっとなので、体質か何かなんでしょうかね。
10代の頃に28くらいまで減った時は、鼻から鼻血みたいな感じでサラーッと薄茶色の見たこともない液体Zが垂れてきて即刻病院に連れていかれましたが。苦笑
そんな感じで今回も「他人より病気にかかる率が高いだろうから、これからの時期は特にマスクするなり、家に帰ったら手洗い・うがいをきっちりやるなり自衛策をとってね」と、これまた耳にタコが出来るほど歴代の病院で聞かされた定例句を頂戴いたしました。
はーい、なるべく家から出ないで引きこもっているようにしまーす。 #何か違う
そしてもう1つ、基準値内ではあるものの数値的によろしくないと言われたのが「プロラクチン」です。
これについては今回初めて指摘されました。
むしろ正しい時系列で説明すると、コルチゾールに関しての説明の直後に「まあそんなことよりも・・・」みたいな流れでこちらの値の話を聞かされたため、余計にコルチゾールに関しての説明が記憶に残っていないのです。苦笑
このプロラクチン、男性で10を超えていると常時眠い状況下にあると推定される物質らしいです。
そう!そうなんだよ!
俺はいつも眠いんだよ!
でも熟睡が全く出来ないんだよ!
『んー、○○って薬がこのタイプには合うんだけどね。』
はあ、それって2か月ほど前にそれまで3年以上通院していた病院で「試しに」出され、飲んでみた結果からっきし効果の無かったあの薬ですか。
『んー、もう1回1か月試してみれば?うん、そうしよう。試してみよう。じゃ、1か月分・0.5錠で処方しておくから。(←ここまで一息で)』
なんか先生一人で自己完結しちゃったよ。
こっちの意見ガン無視かよ。
まとめ
3年以上通院した前の病院がもうどうにも効果がないってことで変えてみた病院でしたが、ひょっとしたら近いうちにまた変更することになるかもしれません。
※前の病院:
病院選びって重要です(真顔)
ああそうそう。
何やら尿検査がどうだの、陽性は100%ないだの、マスコミのフライングだの騒いでおられた名誉はてなブロガーさんがいらっしゃるようだが、そんな中こちらはこれより睡眠時無呼吸症候群の検査である(数年ぶり2度目) pic.twitter.com/EmVPOCH15A
— ふとし (@fc2104) 2016年11月28日
こっちの検査結果は「んー、まあこの程度なら気にするほどではないんじゃない?」といった実にサラッとしたものでした。
この先生、基本患者に興味がないのかなあ・・・?
おまけ
「プロラクチン」に関してググってみたら衝撃的な情報にぶち当たってしまいました。
ナニがとは申しません(諸事情により直接的な表現は出来ません)がこれは困る。
睡眠障害も困るけどこっちも困る・・・いや待て待てどちらもヒトの3大欲求ではないか優劣をそこにつける問題ではない・・・いやだがしかし(錯乱)
ふとしがどのページを見てしまったのかは「プロラクチン男性」あたりで各自ググってみてください。
きっとすぐに見つかると思います。
まさか検査項目名が「・・・チン」だからってこんなオチまでついてくるとは思わなかったよ。汗