自分で記事を書いておきながらすっかり忘れていましたが、現在ソフトバンクショップでは「ギガカップヌードルキャンペーン」なるばら撒き企画をやっております。笑
以前・3月の時は、どん兵衛とのコラボ製品で「ギガどーん兵衛」をばら撒いていましたよね。
どれだけ形振り構わないつもりなのかは分かりませんが、世の中には「タダほど怖いものは無い」ということわざが存在することを完全無視して、今回もちゃっかりカップヌードルを頂きに行ってきました。
その結果をレポートしたいと思います。
ソフトバンクショップに行く
今回のキャンペーンの概要は「ソフトバンクショップへ行けば、ソフトバンクユーザーではなくてもカップヌードルがもらえます」というものです。
なので当たり前のことですが、ソフトバンクショップへ足を運ばなくては手に入りません。
引きこもりにとって最初かつ最大の難点である・・・汗
つべこべ家で嘆いていてもカップヌードルにはありつけませんから、今回は「都内某所に存在する」と都市伝説で言われているふとし家から近いソフトバンクショップ(徒歩約15分)へ行ってきました。
ソフトバンクショップでのやりとり(前哨戦)
着いた時点で夕刻の18時頃だったでしょうか。
店内にはカウンター席で店員さんと何かの相談を行っている先客が2組、店内にあるモックを顎をさすりながら眺めているオジサマが1人。
そして引きこもり(今月初めての外出!)が1人。
完全どアウェーですが、入り口でモジモジしていても「ただの不審者」と思われるか、「尿意を我慢している変人」と思われるかのどちらかです。
出来れば変な人と思われることなく、ましてや引きこもりであると見抜かれることもなく、スマートにカップヌードルをかっさらっていきたいところです。
果たして来客対応中のスタッフ2名以外で対応可能なスタッフさんは居るのか。
そもそもきっとギガどーん兵衛の時と同様、「GETクーポン」という謎の個人情報収集機専用システム機器の操作を求められるだろうから、それならば先手を打ってその機器の前で困ったオーラを全身から発すれば、きっとスタッフさんが対応してくれるだろう・・・
どこまでも受け身ですが、この際カップヌードルのためには形振りかまっていられません(?)
専用システム機器がどこにあるのかざっと店内を見渡したところ・・・来客対応カウンターの横にブツを発見。
しかもご丁寧に、機器の上に「カップヌードルプレゼント!」のポップまで設置してありました。
これならば難易度はグッと下がりますね。
・・・ここまで一切写真がなく、ただ淡々と文字のみで状況をお送りしていますが、これはあくまでも既に先客やらオジサマが居たため肖像権の問題を最優先に考えた結果であり、決して店内でBlackBerry Classicを取り出しパシャパシャする勇気がなかったわけではございません(謎の弁明)
ターゲットは無事に発見しましたので、カップヌードルを巡る攻防いざスタート。
ソフトバンクショップでのやりとり(実戦)
ふ「・・・」(来客カウンターの横に鎮座する専用機器の前に進む引きこもり)
ス「あ、いらっしゃいませー。どのようなご用件でしょう?」(奥から女性のスタッフさんがサッと登場)
ふ「・・・」(キメ顔で「カップヌードルプレゼント!」のポップを指さす引きこもり)
ス「笑。少々お待ちくださいませ~笑」(一旦カウンターの奥に引っ込むスタッフさん)
なんとここまで一言も言葉を発することなく、しかし確実にカップヌードルゲットへと近づいています。
いやそもそも喋れよ俺。
何キメ顔でポップを指さしているんだよ。
あ、スタッフさん出てきた。
ス「お待たせしました~。こちらになります~。」
え?
もうくれるの?
この目の前にある謎の専用機器の操作をしなくていいの?
一応Tカードを取り出すために、財布をジーンズのポケットから取り出す用意は指2本分だけしてあったんだけど。
ふ「あ・・・ありがとうございます。苦笑」
喋った!
ついに喋った!
来店して1分、このタイミングで初めて口を開いた引きこもり!
あまりにもあっさりカップヌードルを手にできてしまい思わず苦笑!
ス「ちなみに今どちらのキャリアをご利用になられているのですか?」
一応そこは聞くんですね。
だがしかしこの引きこもりは、そこいらの通りすがりとはわけが違うんだぜ。
なんてったって利用歴10数年の長期ユーザーだからな。
スマホ全盛のこのご時世に、「ワンセグのついた機器は要らない!」との信念のもと、こうやって2016年を認識してくれないガラケーを使い続けて・・・はっ、ガラケー持ってくるの忘れた。汗
参考・2016年を認識してくれないガラケー:
ふ「ええっと・・・今日もってくるの忘れたんですけど、一応ソフトバンクユーザーです・・・」
ス「あら、そうなんですが?ちなみに機種変更とかはお考えでしょうか?」
ふ「実はもうすぐ2年縛りがようやく終わるので・・・苦笑」
ス「あっ・・・苦笑」
我ながら最低な客である。
きっとこのスタッフさんもノルマとかあると思うんだよね!
1件でも契約取れたらインセンティブが多少なりとも入るだろうけど、客寄せのためのカップヌードルなんていくらばら撒いても1円にもなりゃしないと思うんだよね!
にもかかわらずノコノコやってきた引きこもりは携帯を持ってこないわ、機種変更する気どころか明らかに数か月後流出するオーラを全身から漂わせているわ・・・
我ながら最低な客である。
ス「じゃあまた手続きの際はご来店ください~(営業スマイル)」
ふ「分かりました、よろしくお願いします~(若干引きつりスマイル)」
こうして謎の専用機器の操作を求められることもなく、ソフトバンクの携帯を見せることもなく、目的のブツだけはしっかりと手中に収めたのでした。
ギガヌードル、ゲットだぜ!
ギガカップヌードルをじっくり眺めてみる
帰ってきてから戦利品を今一度じっくりと眺めてみました。
今回もコラボ品だけあって、無駄にパッケージが凝っています。
そして前評判通り、ギガの言葉にそぐわぬ通常サイズのカップヌードルです。
ビッグサイズではないのだから「ギガ」でも「メガ」でもなく、せいぜい「キロ」だろう・・・。
完全に「ギガ」と言いたかっただけのパターンですよね!
側面だけでなく、トップにもイヌのイラストがこれ以上ないほど自己主張しています。
SoftBankの文字は「熱湯3分」の下に申し訳程度に添えられているのみです。
側面にSoftBankの文字やロゴがなかったか再度確認してみたところ、やはり申し訳程度に添えられているのが確認できました。
あと、きちんと「非売品」の3文字も表記されています。
わーいやったー、非売品ゲットだぞー(棒読み)
まとめ
ギガどーん兵衛の時とは違い、拍子抜けするほどあっさりと貰えました。
ひょっとすると店舗によって対応が違うのかもしれません。
というわけでコレクターの方や小腹が空いている方はソフトバンクショップへGo!
※あくまでもギガカップヌードルを手にするまでの一例であり、全ての店舗で同じ対応をしていただけることを保証するものではありません。
※またギガカップヌードルは無くなり次第終了の期間限定キャンペーンです。