この「ひきぶろ。」を運営しているふとしさん(引きこもり)
以前からある悩みを抱えていました。
それは「遅筆すぎる」。
この「ひきぶろ。」では基本的に1記事2000文字を1つの目安として、意識して書くようにはしているのですが・・・
ふとしが2000文字書こうとすると、たいていの場合1時間は軽く越えます。
推敲にかける時間が長いと2時間オーバーとなってしまうときも・・・
それでいて、いわゆる「バズる」ような記事が書けているかとふりかえってみれば・・・約1年続けてきて1記事たりともバズった記憶がありません。汗
推敲に推敲をかけている割には、中身の深い・濃い記事を書けている!と声高らかに断言できる自身もありません。。。
そこで今日は発想をひっくり返してみました。
逆に「ある一定の時間内で1つの記事を書く!」と決め打ちして挑戦したら、いったいどこまで記事として書く(途中で時間切れになったとしても書いたと言い張る)ことができるのだろう?
そういうわけで今回は、制限時間を「5分」に絞って記事を書く(途中で時間切れになったとしても書いたと言い張る)ことに挑戦します。
正直5分でどこまで書けるのか皆目見当もつきません。
むしろどんな内容になるのかまだ決めていません。
文字数を稼ぐことを意識してしまうと、必然的に極ありきたりな日記になってしまう可能性大・・・?
ちなみにここまでで既に8分ほど経過しています。汗
さてでは実際に5分でどこまで書けるかやるだけやってみましょう。
決して「今日1日食事を摂ることも含めて何にもやる気が起こらなかった」とか「凝った記事を書こうとネタを探す気力が沸かなかった」とか「要するに手を抜いて1記事更新したかった」とか、そんなわけでは決してありません!!
ええ決して!(大事なことなので「決して」を3回使っておきました)
ではここから先が5分記事です。どうぞ。
5分で1記事・スタート
実は出だしから既に何を書こうか、本当に全く決めないまま時計と睨めっこして区切りのいいところでスタートさせてしまいました。笑
普通はこういうのって、予め「仕込み」をした上でやるのが王道なんですけどね。
ある意味「ふとしの執筆能力」の生々しさをお送りできるかと思います。
はい、この時点で既に100秒。
今日はまた先週くらいの猛暑っぷりがぶり返してきましたね。
むしろ季節柄から考えると「先週が一足先に真夏がやってきた」というべきかもしれませんが、暑くて暑くて脳みそまでドロッドロに溶けそうになっていたことには変わりありません。汗
あまりに暑すぎると人間思考回路が完全にストップするようでして、今日に関しては前述の通り食事さえも摂らずひたすらYou Tubeを放心状態で眺め続けていた気がします。苦笑
たまに「そんなYou Tubeばっかり見ていて何か面白いの?」と不思議がられることもありますが、ページ右端に出てくる関連動画をひたすらクリックし続けるだけでも意外と発見や面白さがあったりします。
今日は不思議な曲に行き着きまして、歌詞が「月曜日月曜日火曜日火曜日水曜日水曜日(以下略)」みたいな曲があったのです。
聴いた瞬間「歌詞手を抜きすぎだろ!」とツッコミを入れたくなったのですが、暫く経って思い返してみると
あっやべ5分たちそう
時間切れ
何これ。
自分で書いた文章なのに結局時間切れになっちゃって、これじゃあ自分でも後日見返したとき何を書きたかったのかさっぱりわからない気がする!笑
なのでロスタイムとして最後の部分に関して補足しておきます。
その、不思議な歌詞の曲があったのですけれども、歌詞があまりにも印象に残りすぎて歌手名やら曲名やらメロディやらが全く思い出せない!
普通はメロディ(主旋律)だけ覚えていて、その他が忘れてしまって「あー、なんだったっけあの曲、メロディは覚えているのに歌詞も歌手名も当然曲名も覚えていないから検索のしようがない!」と悶々することが大多数だと思うのです。
にもかかわらず、今回は全くの別パターンだったので、多分今日1日で100曲以上聞き流したにも関わらずこの1曲だけが記憶に残っている・・・というのが「5分チャレンジ」最後の部分で本来書こうとした内容です。笑
教えてGoogle先生!
今は非常に便利な世の中になったものでして、その異様に記憶に残っている歌詞の部分をGoogle先生に訊くだけで一発で回答を得られました。
あー、そうそう、こんな感じの脱力系ボーカル&サウンドだったわ。笑
ついでにちょっと調べてみると、わずか20歳だか21歳だかにして宅録で活動しているシンガーソングライターさんだそうです。(活動スタートは18歳!)
生まれ持ったこのウィスパー系ボイスだけでも羨ましいってのに、さらに作詞・作曲・演奏能力まで兼ね備えているとか「天は二物を与えず」どころかいったい何物与えているんだよ。
神はえこひいきしすぎだろ。こっちは特別な才能を何も与えられていないただの引きこもりだぞ。
結局ロスタイムの方が本文よりもはるかに長くなってしまったので、最後にこの曲が収録されているアルバムの紹介だけして今回の記事を〆たいと思います。
なんだかんだで50分かけて2000文字ちょっと書いちゃったので、いつもどおりのペース・いつもどおりの内容の濃さに収まったことですし、お後がよろしいのではないでしょうか(?)
「ラブリーサマーちゃん」ね。
頭の片隅においておこう。