2記事連続でみんな大好き「FREETEL」ネタです。笑
2つ折りケータイの使いやすさはそのままに、2つの液晶を搭載しネットやアプリなどスマホの機能がフルに使える、国内初の2つ折りSIMフリースマホ「MUSASHI」の予約販売を本日より開始。https://t.co/V8cmg2ItUt pic.twitter.com/iiA93aMFeY
— FREETEL (@freetel1) 2016, 3月 9
以前より噂のあったFREETELのガラホですが、この度「MUSASHI」として正式に発売が決定した模様です。
･･･FREETEL的には「ガラホ」ではなく「スマホ」らしいですが。苦笑
さてこのテンキーを搭載したガラホ･･･じゃなくてスマホの詳細を確認していきましょう。
スペック（一部抜粋）
OS：Android5.1
CPU：MT6735M Quad core 1.0GHz
RAM：1GB
ROM：8GB（microSDが128GBまで対応）
バッテリー：2,000mAh（取り外し可）
周波数：（LTE）band1・3・8・19 /（3G）band1・6・8・19
Wi-Fi：802.11 a/b/g/n
Bluetooth：○（ver4.0）
その他：両面ディスプレイ（両面とも4.0インチ）
太字にした部分が注目すべきポイントだと思います。
何と言っても両面ディスプレイが異彩を放ちすぎでしょう。笑
せめてSoftbankでかつて販売されていた007SHのように、2軸式に出来なかったものか･･･
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2015年頃から出始めた「スマケー」だの「ガラホ」だのといった「ガラケーの皮を被った何か」ではなく、今回のMUSASHIも一応は該当しますが「純粋なテンキーつきスマホ」ってまだまだ需要はあると思うのですけれどもね。
ひとまずMUSASHIに関しては、数ある評価ポイントの中でもふとし個人的には「ワンセグ非搭載」であるところを最大限に評価したいです。笑
気になる点
処理し切れる？
スマホのCPUはイマイチよく分からないのが本音ですが、それを差し引いてもRAM1GB・ROM8GBでAndroidをストレス無く動かせるのかな？と感じます。
プリインストールアプリを極力絞っていたとしても、予想される実容量は残り6GBくらい？
CPUがQuad coreと書いてはいますが、RAM1GBでちゃんと動かし続けられるものなのか･･･？
OSが違うので一概に比較は出来ませんが、参考までにBlackBerry Classicは･･･
CPU：Qualcomm 8960（1.5 GHz / Dual Core）
RAM：2GB
ROM：16GB
この性能でもAndroidアプリを動かす場合、モノによるのかもしれませんが動作が若干重く感じます。
電池もつの？
取り外し可とのことなので、いざとなれば電池パックの予備を用意しておけば大丈夫かもしれませんが･･･
率直に「2000mAhで足りるのかな？」と疑問を抱きました。
基本的にAndroidは常に僅かながらも通信をし続けているイメージですし、Androidに限らず意外と電池を喰うのは「画面を点灯させた時」ではないでしょうか。
そしてこのMUSASHIは両面ディスプレイです。
･･･1日なんとか持つかな、程度と考えた方が無難かもしれませんね。
そもそも両面ディスプレイって･･･
なんか日本海を挟んだ向こう側で、そんな端末が以前開発されていたような･･･？
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いやあ、まさかね？
まとめ
相変わらずのぶっちぎりなチャレンジャー精神、感服いたします。
そして何よりも･･･かつてのFREETEL暦に比べて、かなり現実の暦に近づいている部分も評価ポイントでしょう。笑
だからこそ、余計に「詰めの甘さ」と言うべきか、「そこじゃないんだよォ！」と言うべきか･･･苦笑
いや、でも実際に端末に触れてみれば、また評価が変わるかもしれませんしね？
以前とは違い、店舗数こそ限られているもののヨドバシで実機を触るチャンスもあるわけですから。
ここまでの文章だと散々貶しているように見えるかも知れませんが、5インチオーバーのスマホが圧倒的主流となったこのタイミングで、片手できっちり操作できる4インチサイズを出してきた*1のは「他との区別」という意味で非常に大きいです。
～2016年4月4日追記～
実際に触ってきました。
あのAppleも今年は4インチサイズを出す･･･なんてリーク情報が出回っているくらいですからね！
2016年3月下旬、発売予定です。
～2016年3月18日追記～
続報より「2016年3月26日発売」で確定した模様です。
※ふとし個人的には、simple2の続報をより強くお待ち申し上げております。
