ついにBlackBerryから、OSにAndroidを搭載&BlackBerryの真骨頂とも言えるQWERTYキーボードを搭載したスマートフォン「BlackBerry Priv」が発売されるということで、ネット上でも大盛り上がりを見せて・・・
見せて・・・いるとは言いがたい?
なんだか話題にはなっているのですが、ふとしの視点からはそこまで盛り上がっているようには見えないです。
むしろBlackBerry Classicに技適が通ったときのほうが大盛り上がりだったような気さえします。笑
なので今回は、BlackBerry Privの発売を目前に控えたこのタイミングで、BlackBerry Classicを手にして良かった二大要素を敢えて再確認してみたいと思います。
こらっ、ブログの更新ネタが尽きて無理矢理ネタをひねり出しただろ?とか正論を言わないの!
1.トラックパッドの位置/使い勝手が最高
何も考えず、ほぼ無意識状態でBlackBerry Classicを片手で持ったとき。
恐らく親指は斜め上方向を向き、人差し指~小指の4本が本体の裏を通って反対側の側面をホールドする、恐らくそのようなポジションになると思います。
実際に手に取るまでは、ネット上でみる横幅などのデータを見て「これは成人男性でもちょっと携帯性に欠けるというか、両手での操作が前提になりそうだな~」と予測していました。
実際、初めて手にしたときも「やっぱりデカッ!」と思いましたし。笑
ただ使っているうちに、実はこの大きさこそが最適であるという驚きの事実に直面します。
何も考えず、ほぼ無意識状態でBlackBerry Classicを片手で持ったとき。
恐らく斜め上方向を向いているであろう親指を、そのまま関節の稼動域に反することなく自然に下ろしていくと・・・
親指の腹が、ほぼぴったりトラックパッドの上に重なるのです。
ふとしの手はそれほど大きいものではありませんが、ふとしより大きな手の人でも/反対に手が小さい女性や子供であっても、そこまで大差なくこのポジショニングに落ち着くと思います。
そしてそのトラックパッド。
親指の腹でちょいちょいと触れば、その上に堂々と佇むスクエア型液晶の隅々まで、自由にポインタを移動させることができます。
最近の大型化されつつあるAndroidやiPhoneのように、片手で本体をホールドしながらもう一方の手で画面をペタペタ触る必要もありません。*1
いわゆるタップの動作も、トラックパッドそのものをカチッと一押しすれば完了。
素晴らしい。
2.物理キーが最高
BlackBerryと言えばQWERTYキーボード。
そのくらい、BlackBerryを語る上で無くてはならない存在のQWERTYキーボードですが、BlackBerry Classicにはその一段上に、トラックパッドを含めた5つの物理キーが存在します。
そのうち、一番左が通話ボタン。一番右が終話ボタン。
いくらスマートフォンと言えども、やっぱり「電話機」である以上、通話ボタンと終話ボタンはきちんと物理キーでクリック感がほしいですよね。
さらに電話をかける場合。
物理キーボード上に数字も割り振られています*2から、やっぱりAndroidやiPhoneのように画面をペタペタ触る必要もありません。
必要に応じて、キーボードの各ボタンに短縮ダイヤルを設定する事だってできます。
素晴らしい。
こちらも参考に:
まとめ
なんでこんな「海外の賞賛記事を機械翻訳にかけた」ような、胡散臭い文体になったんだろう・・・笑
しかもこの文章だと、BlackBerry Classicの良いところはたった2つだけかよ!となってしまいそうですよね。苦笑
やっぱり一番は「あのBlackBerry Classicを手にすることが出来た・使っている」という所有欲を満たしてくれるところではないでしょうかね!
手にしてから早くも2ヶ月が経過したみたいです。
今となっては画面右上の「緊急通話のみ」の部分も「NTT DOCOMO」になりましたし、来年音声通話を移行させればこれ1台で完結する環境が整います。
大きな買い物でしたが、総じて満足です。