余興
何よそのストロベリーの出来損ないみたいな名前!
そもそもBlackBerryのクセに青とか赤とかのカラバリがあるなんて変じゃないの!
漢なら黙って黒一色で押し通しなさいよ!
カラバリ増やすならせめて緑でリューイーソー・・・ってバカっ!
そもそも白いBlackBerryって何なのよ!もはやホワイトベリーじゃないの!
もう夏祭りの時期なんかとっくに終わったわよ!
あんたが居た夏なんか知らないんだから!
でも・・・
在庫が復活したら・・・考えてあげなくも無いんだからね。
顛末
これまでにも散々「電話機における物理キーの重要性」を切々と説いてきたふとし。
これだけ物理キーに拘り続けている人間からすれば、先日の「BlackBerry Classicが正式に日本の技適を通過した」との一報は飛び上がるほどの喜びでした。
あくまでも「ただ物理キーがついている」だけではなく、OSが10になったことでBIS契約も必須では無くなり、Docomo社以外の格安simでもさほど不自由なく運用可能になったわけですから。
もちろんBIS契約を行わないと言うことは、これまでよりもセキュリティ面でグレーな部分が出てくると言うことですが、元々強固だったセキュリティが普通のスマホくらいになった・・・レベルではないでしょうか。
たぶん。maybe。
ただ単純に「物理キーがついている」ことだけに価値を見出すのであれば、ファーウェイ社のS42HWだってsimフリー機ですから候補には入るわけです。
ふとしが忌み嫌っているワンセグ機能も搭載されて「いません」し!
じゃあなぜ候補に入っていないのか。
・・・実は1年ほど前の一時期は候補に入っていたのですけれども。
ここまで書いてきておいて往生際が悪いと我ながら思いますが、諸事情によりあまり深くは言及しませんが、たった2つの理由で候補から外しました。
ここまでの流れでお察しください・・・とだけ。汗
(技適)こうかはばつぐんだ!
2週間ほど前の時点では、約44000円で販売中だとツイッターで教えていただきました。
関税がかかるといっても5万円でお釣りはくる。
ここ最近のハイスペックなスマホならそれくらいの値はしますし、BlackBerryの物理キーの存在はそれだけの価値があると勝手に思っています。
ただ残念なことに、ふとしは引きこもりです。
基本的にお外に出ません。
週に1回くらいしか外出しない「いま」のふとしに、約5万円のスマホは必要ないのではなかろうか。
引きこもりだからこそ、本当に必要なものにお金をかけたほうがいいのではないか。
2位じゃダメなんですか
そんな自問自答の末、勢いに任せて決済ページに進むのをギリギリのところで踏みとどまりました。
時は流れて2週間。
技適通過の一報が世を駆け巡り、ブラウザのブックマークに入れておいた販売ページには軒並み売り切れ/Not foundの文字。
やっとの思いで在庫があるページにたどり着いたと思いきや、そこにつけられている値は驚愕の64800円。
なんと2週間で2万円も値上がりしてしまいました。
「4万ジャストまで下がったら、ひょっとしたらひょっとするかも・・・?」
なんて心の奥底でぼんやり考えていましたが、現実は間逆。
どう見ても見通しが甘かったです。
教訓
まるで株価の変動を見ているような2週間でした。
株はこういう値の変動が1日で軽く発生するわけですよね。
ふとしはデイトレーダーには向いていないとつくづく実感させられました。
・・・そんな話だったっけ?
まとめ
もう新品が2週間前の水準まで値が下がって再入荷される・・・なんてシナリオは望めないでしょう。
ということは残念でも現実を受け止めねばなりません。
ふとしのBlackBerry入門計画、一旦中止!
そもそもいま使っているスマホ(WS027SH)って腐ってもWindows Mobileだし。
パソコンもWindows機だし。
メインで使っているフリーメールはhotmail(outlook)だし。
それならLumiaとかのWindows Phone/Windows 10 Mobileのほうが、データの同期という観点から見れば最適解となりうるわけだし。
負け惜しみじゃないもん。
でも、Windows 10 Mobile搭載のスマホが「もし」物理キー付きで登場したら・・・
・・・今回のように踏みとどまることは出来ないかも。苦笑
おまけ
FREETEL社のsimpleにこういう機能が備わっていたら即購入なのに。
でもこれだけの機能が搭載されると、simpleの開発コンセプトが根本から崩れてしまうという二律背反。
求めるものはユーザーそれぞれに別々なだけあって難しいでしょうね。