ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

格安simについて調べる前に現状を見直してみる

かれこれ1年くらいぼんやりと調べ続けている格安sim。

いいないいなー、今よりも安くなるんでしょー?

 

でもちょっと待った。

まずは現状の契約内容を見直すことから始めた方がいいんじゃない?

そう考えて、自分の毎月のランニングコスト等々を洗い出してみることにしました。

現状おさらい

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via イラストAC

 

ふとしは白いお犬様の会社の長期ユーザーです。

自分で言うと途端に説得力がなくなりますが、現ユーザーを契約期間が長い順に並べ替えたとき、上位10%には余裕で入れるだろう・・・と高をくくるレベルの長期ユーザーです。

なんていったって四捨五入して10歳の頃から使っているからね!

 

ですが完全なライトユーザーです。

使っている端末は910SH、つまりガラケーです。

ソンを減らしてトクを取ることにご執心なトップの御大からすれば目の上のタンコブかもしれません。苦笑

 

1ヶ月の利用料金

以降、すべて税抜表記です。

 

ホワイトプラン基本料・・・934円

S!ベーシックパック・・・300円

ユニバーサルサービス料・・・2円

(通話料・・・20円/30秒)

(パケット料・・・0.2円/1パケット)

合計・・・1236円+電話・メールで使った分

 

パケットし放題は入るべきか否か

以前はパケットし放題S(月372円)にも加入していました。

なので「合計1608円+電話・メールで使った分」でした。

 

パケットし放題Sは料金変動性のプランで、3720パケットまでは月372円・以後たしか1パケットごとに0.1円ずつ加算されていき、最終的に月4200円で使い放題になります。

ちなみにパケット表記って普段あまり使わないので、ふとし的には3720パケットよりも約465KBといった表記のほうが分かりやすい。苦笑

 

これを踏まえて直近6ヶ月のパケット通信量をおさらい。

 

2015/7・・・2302Pkt

2015/6・・・217Pkt

2015/5・・・231Pkt

2015/4・・・295Pkt

2015/3・・・127Pkt

2015/2・・・309Pkt

 

先月だけは加入したほうがお得でした。

そもそも先月はなぜこんなに突出したかと言いますと、道に迷ってどうしても地図を見る必要があったからですね。

普段は「ガラケーではネットに接続しない!使うのはメールの送受信のみ!」と強く心に誓っているのですが、そのときに限ってスマホ&当時契約していたWiMAXを家に置いて出てしまったので。。。

地図を見るためにブラウザを使っただけでこんなに跳ね上がるとは・・・トホホ。

 

今のガラケーを最低料金運用する場合のメリット・デメリット

どう考えても現状から削れるのはS!ベーシックパックの300円のみです。

これを削ったとして合計936円+通話料+SMS送信料。

 

S!ベーシックパックを削ってでも継続するメリットはなんといっても「同キャリア同士の通話料・SMSが無料(例外あり)」でしょう。

これは最近心を揺さぶられているFREETEL SIMには無いメリットです。

 

デメリットはEメールとWebが使えなくなること。

ガラケーではネットに接続しない!(メールの送受信もしないとは言っていない)」のとおり、メールはちょこまかと送受信しているのです。

 

これを全てSMSでやり取りするとなると、さすがに色々煩わしい。

あとメルマガとか、そもそもSMSに対応していないものもあったり・・・。

 

家にいる間なら通常のメールはPCのメールでやり取りできますが、外出時は「スマホをネットに繋ぐ何かしらの手段」を手に入れないとメールが見れません。

それでいて、今使っているスマホは(Wi-Fi環境下だと)半日しか電池が持たない。

たぶん3Gのsimを入れても、同じくらいしか電池が持たないだろうなーと思います。

 

格安simに乗り換えるタイミング

ほとんど家から出ることは無いといえども、外出時はやっぱり電話もメールもWeb(主に地図とツイッター)も制約無く使いたいと思っている以上、どこかのタイミングでキャリアから脱却することにはなると思います。

ではふとしの場合、どのタイミングで乗り換えるのがベストなのでしょうか。

 

今すぐ解約→新規契約

はっきりいって今の番号に愛着はありません。

番号が変わってもなんら問題ありません。

むしろ心機一転、番号を変えたい。

 

なので今のキャリアを「今すぐ」解約する場合にかかる費用を計算してみます。

 

新月以外での解除手数料・・・9500円

新規契約時の事務手数料・・・だいたい3000円

合計・・・12500円

 

ふとしの次の更新月は2016年9月21日から1ヶ月間なので、「今すぐ」解約する場合は解除手数料が必要になります。

そして新しくsimを契約する会社の事務手数料は、どこもだいたい3000円くらいでしょう。

これに端末を新しく用意する場合は端末代、それからsimの料金プランに依った月額料金ですね。

 

次の更新月まで待って解約→新規契約

この場合、今のガラケーを最低運用でほぼ寝かす前提で計算します。

 

毎月のランニングコスト・・・(936円+電話代+SMS送信料)×13≒12168円

新規契約時の事務手数料・・・だいたい3000円

合計・・・15168円

 

正直「×13」なのか「×14」なのか非常に怪しい計算ではありますが、どちらにせよ今すぐ解約するよりも高くつきます。

概算では4000円くらいの差になるでしょうか。

 

そうすると、1ヶ月のランニングコストが約1000円ですから、まだ暫く・秋の終わりくらいまでは悩む猶予がありそうですね。

ただあまり長いこと悩みすぎているとランニングコストが逆転してしまって、いざ格安simに移ろう!と思っても来年までお預けになりそうです。

 

参考:電話番号を変更してMNP

キャッシュバック目当てで考える場合はこの選択肢も入っては来るのでしょうが・・・

 

電話番号の変更手数料・・・3000円

新月以外での解除手数料・・・9500円

MNP転出手数料・・・3000円

転出先での事務手数料・・・だいたい3000円?

合計・・・18500円くらい

 

電話番号を維持して携帯会社を乗り換えるための制度がMNPなのに、電話番号をわざわざ変えるとは何事だ!という話ではあるのですが。苦笑

 

いや、ほら、春とか新端末が出るときのキャッシュバックってすごいらしいじゃん。

一昔前とかキャッシュバック3.5万円!みたいなことをやってたじゃん。

 

あんなことをMVNOで・・・あるわけないか。笑

 

まとめ

ふとしの場合、意外にも?今すぐ解約するのが一番お得だと言う結論に至りました。

ただ、いずれにしても「どの端末を利用するのか」で悩むことになりそうですね。

 

今のスマホ

  • 初期投資(端末代)は0円
  • でも実質データ通信しか出来ない上に電池の持ちが恐ろしく悪い
  • IP電話の「発信」が出来る手段を見つけられれば一気に形勢逆転

freetelのsimple:

BlackBerry Classic:

  • まだまだ細部(機能)について調査不足
  • 意外とサイズ(横幅)が大きいみたいで若干しり込み気味
  • 初期投資(端末代)が高いうえになかなか手に入りそうに無い

Windows 10 Mobile:

  • 端末は最速でも今冬?
  • 人柱前提での突入なうえ初期投資(端末代)がある程度高いと思われる
  • 今のスマホで蓄えた知識を流用・・・出来るわけないかw

 

悩ましいことではありますが、こうやって悩むのもまた楽しみの1つではあります。

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