ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

続・教えて欲しい、ネットとPC無しでどうやって生活をするというのか

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以前この記事を書いてから、早くも1か月が経過しようとしています。

 

その間にも「夜23時になったらパソコンは絶対にシャットダウン!以後、翌日起きるまでパソコン・スマホの使用禁止!」という病院での教えをほぼ実直に守り続けています。

ボクははてなブロガーの中でもトップレベルに素直な人間なのだ。病院で言われたことはきちんと守るのである(キリッ)

 

しかし、ここで1つの問題(?)が発生します。

 

従来、眠気が来なくて日が変わったあと1時近くまでパソコンと睨めっこしていることのあった人間が、いきなり23時でシャットダウンするとなると・・・眠れないのにやることがなくて、手持無沙汰になってしまったのです。

如何に自分がパソコンに強く依存した生活を送っていたかが思い知らされます。と同時に、最近ブログの投稿ペースであったり、読者登録しているブログを読みに行く頻度があからさまに下がっているのは、紛れもなくこの「23時ルール」の弊害ゆえのことであります。

単純計算で今までよりも1時間以上パソコン(ブログ関係)に費やす時間が減ったわけですからねえ。。。

 

なかなか眠気がやってこない。しかしパソコンを使うことは病院で禁止されている。

ではどうするか?

 

何かアナログな手段で、眠気が来るまで穏やかに(←ここ重要)過ごす方法を考えねばならない。

 

というわけでこの1か月近く、地味に考え続けていたことの結果発表会です。

読書

寝る前に行う「アナログな行為」の代表格としては、やはり読書が一番でしょうか。

少なくとも私のイメージでは読書が真っ先に思い浮かびました。

 

しかし、ただ単純に「読書」といっても、様々な種類の本が出版されています。面白いものもあれば難解なものもあり、興味をそそるものもあれば購入したことを悔いるような本も・・・?!

そんな中でも、あくまでも今回の目的である「眠気が来るまでの間、穏やかに過ごすこと」を第一に考えるのであれば、あまり頭を使うような内容であったり熱中するような内容であってはいけません。

 

この厳しい制約の中で、とりあえず家の中にある本の表紙を眺めて「これだっ!」と思ったものをピックアップしてみました。

 

野球関連の本

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以前このブログでも書いたかもしれませんが、現在は引きこもりのわたくし・こう見えて子供の頃は草野球で駆け回っていた過去があります。10年間、袋に入れたままのスパイクとグローブ、今はどうなっているのか怖くて開けれていないや。汗

特にピッチャーには並々ならぬ執念思い入れがあり、どうにかしてマウンドから引きずり降ろされずに済む方法はないものかと頭を抱えていたくらいです。

 

結局きちんとした投げ方などを教わらぬまま力任せに投げていたことが祟ったのか、異様に肩と肘の痛みが取れなくなってマウンドからもグラウンドからも遠ざかってしまいましたが。苦笑

 

しかし、あれから約10年。

成長と共に「力任せ一辺倒」から「緩急の重要さ」を見て覚えた引きこもり、今なら地道に続けている筋トレ効果も相まって、もう一度マウンドに立てるかもしれない!

まだ見ぬその日に向けて、今から肩や肘の使い方をイメージトレーニングするべく、23時以降の時間を使って読書に励むのはいかがだろうか!

俺たちの冒険はまだまだ始まったばかりだ!!(未完)

 

フーリエ解析など

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これは眠れる(確信)

 

この3教科の中ではフーリエ解析が一番点を取れたような記憶がありますが、もう今となっては計算の仕方すら覚えていません。群論なんて学生時代からチンプンカンプンでしたね。環と加群に至っては意味不明すぎて速攻で切った記憶が。苦笑

 

「頭を使うことの無い内容の本を読む」という目的だったはずですが、これほどまでに理解できなければ1週回っても頭を使うことを放棄する気がするので、逆に眠れるようになるのではないでしょうか?!(錯乱)

 

パワポケ大全

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本棚から引っ張り出してみましたが、これは絶対にダメです!

 

なんと言ってもほとんどゲームをしない私が最もハマったゲームシリーズがこの「パワプロクンポケット」シリーズでして、本書で取り扱われているパワポケ1~5の内容は特にど真ん中ストライクでやんす!

パワポケ1は最盛期にはほぼすべてのイベントを脳内で会話まで網羅し、パワポケ2は戦争編をやり込んで200週クリアを数十人生み出すまでとなり、パワポケ3は地雷パニックにて禁断の「セーブ&リセット法」を攻略本よりも先に編み出し、ステージ60超の選手を作り出すレベルでした。

・・・プレイしたことのない人にとっては「何のことやら?」でしょうね。苦笑

 

ともかく、この本を開いてしまったら最後、少なくとも1時間は現実世界に戻ってこられなくなり、場合によってはゲームボーイを引っ張り出してプレイし始めかねないので、私の場合は寝る前にこの本を読むのは厳禁でしょう。

もっとも「パワポケシリーズを知らない人」であれば、この本を読めばシリーズ跨ぎで作り込まれたあの世界観を手軽に楽しめますので、入門書として非常にオススメです。

ところでこのブログでも、以前パワポケに絡めた記事を書いたことがありましたよね?

 

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勝手に応援していた大間々高校、残念ながら地方大会で敗退してしまったようです。キャプテン、お疲れ様!

 

ブログネタの整理

これは前回の記事のコメント欄でhiroさんが提案してくださったものです。ありがとうございます!

後述しますが、早速今回の記事を書く上でこの案を活用していました。

 

実際にやってみて感じたことは「割とあれこれ頭を使う作業だった」という1つの発見でした。

たかがネタの整理と言えども、何のネタを書こうかと考えていると・・・あの話は書いても需要がなさそうかもしれない・あっちの話は書くのにすごく時間がかかる・この話は・・・みたいな感じで、結局普段ブログを書くためにパソコンと向き合っている時と脳の回転具合はあんまり変わらず。

 

脳を休めて少しでも睡眠モードへ移行させることが目的の時間帯にこうやって頭を使ってしまうと、結局パソコンを強制シャットダウンさせた意味が無くなりそうですので、どちらかといえば「ブログネタの整理」まではいかず、ブログネタを整理するための前段階として箇条書きでとりあえずメモする、程度に留めておくのが吉かもしれません。

 

アイロンがけ、掃除etc.

「頭を使ってはいけない」「脳や体を睡眠モードへ移行させねばならない」というこれらの制約は、ここまでの考察から意外と手ごわいことが判明しました。

では見方を変えて、1時間足らずの間に出来ることで頭を全く使わず・適度に体力を消耗させ・それでいて何かしら意味のある行動を・・・と考えたとき、ふと思い立ったのがこのアイロンがけであったり簡単な掃除を行うことでした。

 

春先に意気揚々と購入したアイロンは、実際のところあまり出番がないという問題(?)を抱えていますし、掃除に関してもつい先日紙パックフィルターを交換して、ゴミの吸引力が目に見えて増したわけですから・・・これらを有効活用しない手はない!笑

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仮にこれらの問題点を挙げるとするならば、アイロンの方はやってる途中に眠気が来てしまった場合、うっかり自分の太ももをローストビーフにしかねないことでしょうか?苦笑

掃除の方は、掃除機の音で目が冴えてしまう可能性をはらんでいる・・・?

ま、そうなったらコロコロで代用すればいいのかもしれません。

 

ペン習字?資格を取る?

別にペン習字に限定しなくても良いとは思うのですが。苦笑

子供の頃から「ミミズの這ったような字だ」と叱られ殴られてきたものですから、大人になった今でもあんまり自分の字に自信がありません。

なのでせっかくならば、パソコンを使わずに過ごす必要がある時間帯で、多少なりとも綺麗な字を身につけられないかな?と考えたのです。

 

試しに何かちょっと書いてみましょう。何を書こうか・・・

 

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やっべ、最後のオチがこれでバレてしまったではないか(白目)

 

今回の記事の見出し、および大雑把な内容を右で書きだしてみました。ある意味ではこれも2番目で挙げた「ブログネタの整理」と言えるでしょうか。

 

おや、こんなところにもう1枚の紙切れが・・・?

 

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先ほどのメモ書きは右手で記したものですが、こちらは左手で同じ内容を記してみました。

 

私は元来左利きの人間だったのですが、成長の過程で周囲の色んな人から「御指導」を頂戴した結果、右利きに強制矯正されたものもあれば左利きのまま残ったものもあります。

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字を書くのとて矯正対象の例外ではなく、もはや人生の7割か8割くらいを右手でペンを持って過ごしてきたため、ご覧のように左で書いた字は「ミミズの這ったような字」と酷評された右の字以上に美しくない字しか書けません。しかも圧倒的に書くスピードが遅い。

 

せっかくの機会なので、この左手での筆記をもう少し実用レベルに仕上げるべく、ペン習字を検討したのでした。

 

やっぱこれが最強では?

教えて欲しい、ネットとPC無しでどうやって生活をするというのか - ひきぶろ。

もういっそのこと、寝たらどうだろう!!

2017/07/12 13:31

ふて寝するのが一番じゃね?!?!?

 

元々はといえば、睡眠に問題があるのを改善するために薬を変えたり・病院を変えたりしてきたわけです。

そして認知行動療法も使うようになって、行き着いた1つの可能性が「寝る前に強い光(ブルーライト)を目から取り入れ過ぎている」、つまり冒頭でも言及した通り寝る前はパソコンやスマホに頼らず過ごしましょうということでした。

それと同時に、頭を使うことなく穏やかに過ごすことも必要としている。

 

じゃあその時間で何かをしようという考えそのものが間違いで、ここは1つ大人しく横になるのが最適解なのではなかろうか!!!!

 

おわりに

ここまで色々と検討を重ねてきたのですが・・・

 

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そうは問屋が卸さないよ。

 

このホラー映画の一幕みたいな画像は何かと申しますと、現在の23時以降の私の部屋の様子です。

先月の記事から約1か月。現在ではパソコンのシャットダウンだけではなく、部屋の灯りも落として間接照明のみで過ごすことを求められています。

 

理由は実に簡単で、約1か月の間23時にパソコンを強制シャットダウンする生活を送ってきましたが、睡眠表から分析するに思ったほどの効果が出ておらず、より大きな・いやむしろより確実な効果を引き出すために部屋の灯りさえも消してしまいましょう、という流れになりました。

これじゃあさすがに本を読むのもペン習字に励むのも厳しい!

 

まさかあからさまな「ネタ」のコメントが、現実のものとなるなんて・・・苦笑

 

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