続き物なのかどうなのかよく分からないけれども前回っぽい記事:
かなり大雑把に要約すると
- はてなブログProにしてスマホ用ページにもアドセンスを貼った
- 広告2倍で収益2倍!出来るかな?!→想定よりも収益の伸びが著しく低い
- なぜなのか?→本文途中に貼った広告ユニットの「アクティブビュー視認可能率」が極端に低い!
- 疑惑:アクティブビュー視認可能率を上げれば収益が改善するのでは?
- いつかアドセンスの収益で食費と光熱費と健康保険と年金を賄えるようになりたい
このような内容でした。(※一部過大な誇張表現を含む)
果たして「アクティブビュー視認可能率」と「アドセンスの収益」の間に相関関係は見つかるのか?
あるいは単純にこの「ひきぶろ。」は、Google様から見て魅力が微塵も感じられないブログなだけなのか?
そしてこの謎を解き明かしたその先に、生活費をアドセンスの収益で賄えるようになるユートピアは広がっているのか?!
はたまた広がっているのはユートピアでも何でもなく、霞を食うような桃源郷でしかないのか?!
俺たちの戦いは始まったばかりだ!
相関関係の有無
今回の問題では「アドセンスの収益が想定よりも著しく低い」ことの原因として「アクティブビュー視認可能率の極端な低さ」を疑っています。
つまり「アクティブビュー視認可能率」と「アドセンスの収益」の間に相関関係が見つからなければ、前提としているこの疑念そのものが間違いであり、これ以上の議論はただ単なる時間の無駄です。
昔の偉い人は「若い時の苦労は買ってでもせよ」との有難き金言を残し給うてくれやがりましたが、引きこもりにそんなものを買うお金も時間もありません。
常に最短ルートを追い求め続けないと、「止まったら死ぬ」との都市伝説で有名なマグロの如く「年齢制限」という名の社会復帰における壁が刻一刻と迫ってくるのみであります。
よってここは単刀直入に、Google先生に答えを教えてもらいましょう。
助けてGooooooooogle先生!
まさに今のふとしにとってタイムリーな記事があっさりと見つかりました。
茜空 (id:akanesky)さんの記事です。
詳細は実際に記事をご覧いただくとして、特筆すべき部分を引用しますと
アクティブビュー視認可能でないと判定された表示は、表示されるだけで収益が発生するタイプの広告(インプレッション広告)の収益は発生しません。
さらに、アクティブビュー視認可能率が低い広告は、クリック単価も低くなってしまうのです。
なんということでしょう。
ページビュー数の伸びに対して収益がからっきし追いついていない理由は、まさにこれではないでしょうか。
具体的には、パソコン用のページにしか広告ユニットを掲載していなかった当時のページビュー数を仮に100だとすると・・・
スマホ用のページにも広告ユニットを掲載して以降、当然日によって・記事内容によって増減はありますがダブルスコア近くを叩きだし続けています。
御アクセス頂いたのか、誤アクセスしてしまったのか知る由もありませんが、どちらにせよ訪問頂き誠にありがとうございます。
単純に「パソコンでのアクセスしかカウントしていなかった」状態から「スマホでのアクセスも併せてカウントできるようになった」ことで、このページビューの伸びはある意味想定の範囲内です。
それに対して、収益の方に目を向ければ・・・1クリック1円とまではいかずとも、複数回クリックで収益1ケタの日もあったのは、全てアクティブビュー視認可能率のせいだと断言できるような気さえしてきました。
そうと解れば一刻も早く対処せねばなりません。
なんてったって将来のふとしの食費と光熱費と健康保険と年金と家賃がかかっています。
教えてGooooooooooooooogle先生!!
スクリプトを改変する
こちらも検索をかけて直ぐにたどり着くことが出来ました。
U太郎 (id:uxlayman)さんの記事です。
むしろさっきの茜空さんの記事をよく見れば、U太郎さんの記事へのリンクがばっちり載っていました。汗
とにもかくにも、このU太郎さんが公開されているスクリプトを元にして、ふとしなりに改変を加えました。
改変箇所:応用例2における「直後」を「直前」に
ふとしが本文中で広告ユニットを表示させたい場所は、基本的には目次の直下です。
これは広告ユニットの設置側としては、当然あれやこれやと収益ベースで考えてしまう部分があるのも否定できない事実ですが、純粋に読み手として記事を見た場合興味のない広告=邪魔なものだと思うのです。
綺麗ごとならいくらでも並べ立てられますが、読者目線ではこれが真実ではないでしょうか。
それならば、本文を熟読することはあっても目次を熟読することはそうそう無いだろうから、広告を設置したい記事主vs本文をしっかり読みたい読者の折衷案として、時間をかけて目を通すことの少ないと思われる目次と広告ユニットはできるだけ一纏めに配置する。
つまり見たい場合はそこで一度立ち止まる・見たくない場合は一括で飛ばせるよう、読者側に選択を委ねられるような配置を心掛けています。
そう考えた場合、ふとしの文面ではまず最初に見出しを使わない前説のような文章があり、目次の直後に「続きを読む」を設置して記事を折りたたみ(※パソコン版の話)、その直下に1つ目の見出しを入れるレイアウトが圧倒的に多いです。
このレイアウトを最大限に利用するとなると、1つ目の見出しの直前に広告ユニットを表示させることが即ち目次の直下に広告ユニットを表示させることと同義になる、と考えました。
よってU太郎さんのスクリプトの中で「after」になっている部分を「before」に改変しています。
そのほか、スマホ用ページの方も一番最後の広告の位置をずらすスクリプトを導入してみましたが、こちらについてはふとしの環境上デザイン設定ページのプレビューでしか確認できていないので、実際の表示に関しては分かっていません。汗
まとめ
この状態で今月末くらいまで様子見をして、アクティブビュー視認可能率に改善の兆しが見えないようであればふとしのが改変の過程で余計なヘマをやらかしたか、この「ひきぶろ。」に広告を表示させる価値なんて無いよ!とGoogle御大に見放されてしまっているかのどちらかでしょう。苦笑
あとは前回・Google AdSenseの謎(1)の記事にて、neat-honneさんにはてなブックマークコメントでいただいた
あまり覚えてないのですが、アドセンスは記事の内容に適した広告がない場合は広告が表示されない場合もあったような?...ちと怪しいですが...でも、クリックされてもお金にならない広告が表示される場合もあったような
この前半にある「記事の内容に適した広告が無い」に当てはまってしまっているのかもしれません。
いやちょっと待て、記事の内容に適した広告が無い=広告を表示させる価値なんてないよ!ということか。汗
そういえば全然今回の記事と関係ないですけれども、はてなブログ界隈の皆様って「はてなブックマークコメント」を多用してらっしゃる方が比較的多いですよね。
あれって何か理由があるのでしょうか?
ふとしは専らスター(と極稀にコメント)を多用し、はてなブックマークは全く使っていないので、その辺の・・・
・・・まあいいや、はてなブックマークの話はこれ単体で1つ記事が出来てしまいかねないので、長くなりますから今度気が向いたときにしましょう(?)
話のついでだったので、ここ数か月の謎をちょっとだけ吐き出してみました。苦笑
※気が向いたので書いた記事:
とにもかくにもGoogle AdSenseの謎については、暫くの間効果測定を行ってみて次の身の割り振りを考えようと画策しています。
次回:
なにかしらの結果が判明したらここに記事へのリンクを貼る