ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

「ブログ更新のハードルを少しでも下げる意識」をブログ初級者が考えてみる

この「ひきぶろ。」の筆者である私ふとしも含め、ブログを始めたばかりの「初心者」から「初級者」へと一歩階段を上がったばかりの人間が、恐らく一度は考えるであろうこと。

それは「ブログの更新を継続するのって意外とハードルが高く感じる」ということではないでしょうか。

実際、今月はほぼ隔日更新になってしまっています。。。

 

ブログの更新を継続させる上で1つの解は「“文章を書くこと”に慣れれば良い」のでしょうが、その「慣れること」が出来るか・出来ないかの差が初級者と中級者の差だと勝手に思っているくらいです。笑

 

そこで今回は「ブログ初級者」を自認しているふとしが、どうすれば少しでもブログ更新のハードルを下げ、安定した更新頻度を保てるようになるかについて、あれこれ考えてみたいと思います。

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なおこの記事はあくまでも「ブログを書くことに対するハードルを下げる」ことが目的の記事ですので、「人気ブロガーになる方法」とか「ブログでアフェリエイト収入を得る(増やす)方法」には必ずしも結びつきません。

初心者が一足飛びに上級者まで駆け上がれるほど、ブロガー界隈なんてそんな甘い世界ではないのだよ。

 

前提:ブログの更新頻度は重要か

基本的には重要です。

 

ただし、もしあなたが既に世間的に十分認知されているような有名人であれば、更新頻度なんて気にする必要は全くありません。

そういう人たちであれば、1ヶ月や2ヶ月更新を一切しなかったところでファンの人々はいくらでも根気よく待ち続けてくれます。

 

ですが極々限られた一部の選ばれし者以外の「その他大勢」に該当する我々の場合、更新頻度はアクセス数に直結すると言っても過言ではないでしょう。

実際この「ひきぶろ。」も、4月半ばに1週間ほど更新できない時期があったのですが、その期間を境にしてアクセス数がだいたい100くらい一気に落ちました。

hikiblo.hateblo.jp

そしてそれから2ヶ月以上経った現時点においても、4月初頭までにあったアクセス水準までは回復していません。

残念ながらこれが現実です。

 

ここまでの前提を踏まえたうえで、ではなぜブログの更新を継続できない(継続できなくなる)のか・更新頻度を上げることが出来ないのか、傾向と対策を考えてみます。

 

例1:何を書けばいいのか分からなくなる

ある意味「ブログあるある」だと思います。

 

ブログを始めて間もない頃は「アドレナリンの過剰分泌状態」とでも申しましょうか、やたらハイになってあれこれと記事を書きまくるのですが、少し落ち着いてきてブログに慣れ始めると、今度は一転して何を書けばいいのか分からなくなる状況に陥ることってありません?

一種の燃え尽き症候群みたいな・・・苦笑

 

対策例

このパターンは割と簡単で、ブログをスタートする時点で「どういう内容のブログにするのか」を明確にしておくことで、多少なりとも回避できると思います。

 

例えば料理が好きなら、料理を作るごとに写真やレシピ・作る場合のコツや時短テクニックなんかを紹介する。

サッカーとか野球などが好きならば、応援しているチームの試合結果やターニングポイントとなった部分(采配など)への私見、選手の節目の記録について調べておいて近づいてきたらそれとなく紹介したり、オフシーズンであれば例えば贔屓チームのこの選手はどういう選手でどういうプレーを得意としているのか・・・といったトリビアを紹介してみる。

社蓄辛ぇーわー超辛ぇーわーブログ(?)にするなら、仕事に行く前(道中)と退勤後(帰宅途中)に、自分の勤務状況の記録を兼ねて400文字程度でサクッと纏めるブログにする。(※ちなみにこの場合、継続して更新しておけば残業未払いなどの問題が発生した場合、裁判になったとき勤務状況の公式な記録として認められる可能性が出てきます)

1週回って(?)「日記にする!!」と割り切るならば、自分の身の回りで起こった良い事も悪いことも一切合財「個人特定上等!」くらいの勢いで徹底的に「日記」として逐一書きまくる。(それに需要があるかどうかは知らないし、仮になにか問題が起こってもこちらでは一切責任は負いません。笑)

 

例2:自分で自分のハードルを上げている

例えば「記事を更新するときは最低でも2000文字書かなきゃ!」とかですね。

何を隠そうふとしがこのパターンです。汗

 

例で出した「2000文字」というと400字詰め原稿用紙で5枚分です。

小学校の読書感想文なんかだと、3枚~5枚分あたりがノルマとして課されることが多いのではないでしょうか。

うっわ、そう考えると急に頭が痛くなってくるわ。汗

 

しかも「2000文字くらいの記事を毎日更新しよう」って、それは小学校の読書感想文を毎日提出しているようなものでしょう?

実際に毎日更新出来るようになるならオレ超偉いし、小学校の頃一番嫌いな課題が読書感想文だったオレに今更「毎日2000文字以上で更新!」だなんて、そりゃ出来るわけないわ。

 

対策例

正直なところ、ふとし自身がこれの最適解にまだたどり着いていない気がしますが、恐らくですけれどももうこれは「気の持ちよう」でしょうね。

 

例で出した「読書感想文」だと考えてしまうと、途端に心理的ハードルがググーン!と上がってしまいますが。

「とりとめも無いツイートを1日に40ツイートくらいする」なら、その気になれば出来そうな気がしてきま・・・すん?

ツイ廃と呼ばれる人たちなら1日に100ツイートくらいしているみたいですし、ドラマの実況ツイートなんかをしている人たちって1時間でAPI消費し切って規制を受けるレベルでツイートしているんでしょう?

 

・・・ああでもああいう人たちって

「うーん」「お腹空いたな」「なんか食べるものあったっけ」「ダメだ何にもないわ」「どうしよう買い物行くか」「いやでもめんどいな」「だがしかし空腹には耐えられん!」「しょうがない、買い物行こう」「でも何買おうかな」「まあ店行って考えればいいか」「ってことで行ってくる」

こんなツイートの仕方でしたっけ。汗

 

ちなみに今の「お腹が空いたけど家に食材が無いから、何を買うかは決めてないけどとりあえず買い物に行く」という内容で11ツイートですね。

こんなペースでツイートしていたら、そりゃあ1日に100ツイートも越えるし規制も受けるでしょう。苦笑

 

とはいえ「ハードルを下げる」という観点で見るならば、参考に出来る部分も無いわけではありませんね。

同じ内容の文章を書くにしても、簡潔に書きすぎず適度に膨らませながら書けば、文字数で自分のハードルを上げちゃっている人なら多少なりともハードルは下がるのではないでしょうか。

膨らませすぎると泡だらけで中身の無い文章になってしまうので、バランス感覚は非常に重要になってきますが。笑

 

例3:根本的に文章を書くのが遅い

対策は無い。

「更新のハードル」以前に「文章を書く」ことに慣れてスピードを上げるか、文章を書くのは時間がかかるものと割り切って時間を費やすか。

 

かくいうふとしも書くのが非常に遅いほうです。

2000文字の記事を書くのに平均して1時間~1時間半はかかります(推敲含む)

なので「時間がかかるもの」と割り切っています。汗

 

例4:ブログに飽きた

お疲れ。

一旦辞めて、またブログをやりたくなったら新しいブログで1から始めなさい。

 

まとめ

ブログって始めるハードルは非常に低いですけれども、その「始めたブログを継続するハードル」は意外と高いモノなんですよね。

 

もうこれに関しては「ブログ開設までの事前準備」と「考え方・発想次第」だと思います。

気の持ちようだよ!気楽にいこう!笑

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