ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

「いま欲しい物」が「本当に必要な物」なのか精査する

ゴールデンウィークの中日にごきげんよう。

世間の皆様は今年の飛び石気味なゴールデンウィークを満喫されているでしょうか?

 

引きこもりでこういった季節・行事感覚に欠けるふとしはと言えば・・・このところ物欲が次から次へと湧いてきて困っています。

いつものごとく一時的なものだと理解はしているのですが、それでも気がつけばふとした瞬間に欲しい物のことを考えている始末で、この物欲が落ち着く気配をみせません。

 

しかし、もう一度確認しておいていただきたい。

このブログを書いているふとしは引きこもりです。

残念ながら引きこもりには、溢れ出る物欲を全て満たすほどの有り余る財力はありません。

シンプルライフ・ミニマリストといった方々とは違い、現実的な理由から否応なしに取捨選択を迫られます。

 

そこで今回は「いま欲しい物」のトップ3をピックアップし、それが今のふとしにとって「本当に必要な物」なのかを精査してみたいと思います。

 

欲しい物1:カバン

引きこもりなんだからカバンなんていらないだろ!と言われてしまえばそれまでですが、最近ずっと頭から離れないカバンが1つだけあります。

 

Bianchiビアンキ)のメッセンジャーバッグです。

 

Bianchiはロードバイク(自転車)などを作っている海外のブランドですが、自転車に限らず色々な製品が作られています。

そのうちの1つがバッグでして、ふとしがいま欲しいと思っているメッセンジャータイプだけでなく、リュックタイプであったりディバッグであったりショルダーバッグであったり・・・品揃えが非常に豊富です。

 

またBianchiを語る上で外せないのはアクセントカラーでして、チェレステと呼ばれる緑色に近い爽やかな青色が特徴的です。

ふとしがいま欲しているメッセンジャーバッグも4色展開ですが、内側に関してはこの塗装で統一されています。

 

なぜカバンが欲しいのか

このメッセンジャーバッグは、内側にタブレットなどを収納できるクッションポケットを搭載しています。

そしてそのサイズが(恐らく)ふとしのノートパソコンも収納できる・・・と思われるくらい余裕がありますので、ノートパソコンを外に持ち出す時も安心して運搬できます。

 

それ以外にもA4サイズの収容に対応していたり、500mlのペットボトルを入れてもなお余裕のあるサイズだったり、それでいて極端に大きすぎるわけでもなく普段使いとしてはちょうどよいサイズであったり・・・

一言でいえば「デザインに一目ぼれした」ということです。笑

 

本当に「今」必要か?

一度欲しいと思ったら是が非でも手に入れたくなるのが人間の性(?)

もし道端で諭吉さんを拾おうものなら、握り締めて交番ではなく店に買いに行くのではないかと思うくらい購買欲を帯びています。苦笑

 

しかしよく考えてみましょう。

 

「ノートパソコンを持ち出す時にも便利」と書きましたが、肝心のノートパソコンは現在様々な問題を抱えながらも解決を後回しにしている状態です。

hikiblo.hateblo.jp

 

その状態で先走ってカバンを買うべきであろうか。

むしろまずはノートパソコンの問題をどうにかするべきではなかろうか。

そもそも滅多に外出しない引きこもりに、こんな高価なブランドのカバンは必要なのだろうか。汗

 

よって検討の結果、このカバンは「先送りが妥当」と結論付けるべきでしょう。

 

欲しい物2:SSD

これは最近事ある毎にブログの記事として公開している通り、そしてつい数行前でも言及した通り、かなり差し迫っています。

 

ふとしのノートパソコンは8年前のネットブックと呼ばれる類いのものでして、やり方を検索して自力で分解した上でメモリを1.5GBに増設したり、OSもサポートがまだ受けられるWindows7に入れ替えたり・・・できる範囲の手はつくしていますが、それでもすべての動作が非常に緩慢です。

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その上内蔵HDDもチェックをかけてみたところ、詳しいことは知識不足でよくわかりませんでしたが、雰囲気的にそろそろ危なそうな気配を醸し出しています。

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迫る期限

しかも現在インストールしているWindows7から、Windows10へ無料アップグレード出来る期限も7月に迫っています。

 

どうせならアップグレード期限までにSSDへ載せ替えた上で、本当に10へアップグレードするか(OSレベルの話で)動作が安定している7のまま余生をおくらせるか考えたいものです。

なぜかと言われれば・・・純粋にふとしのノートパソコンの分解作業は非常に骨の折れるものである、と経験から学んでいるからですね。苦笑

 

よってSSDは、なるべく早い段階で「本当に必要な物」です。

サンディスク SSD Plus 240GB SDSSDA-240G-J25C

サンディスク SSD Plus 240GB SDSSDA-240G-J25C

 

 

※購入して組み込みました:

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欲しい物3:外付けHDD

ノートパソコン及びSSDの話で隠れていましたが、実はメインで使っているハイスペックのデスクトップパソコンの方もかなり切迫した状況です。

 

どのくらい切迫しているかは画像1枚で恐らく伝わることでしょう。

 

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現在のCドライブの状況です。

本来、起動ディスク?であるCドライブには、総容量に対して20%以上の空き容量を確保しておきたいと言われているとか、いないとか。

 

しかしご覧の通り、物理的にかなり切迫した状態となっています。汗

Cドライブの空き容量が無くなってくると、やはりパソコンの動作が重くなってくるみたいですし、そもそも何かのきっかけでこのCドライブが壊れた時に備えてバックアップ環境を構築しておきたいところです。

 

どのメーカーが良いのか

一概に「外付けHDD」と言ってもいろいろなメーカーがあります。

しかも実のところ、「外付けHDDメーカー」と「外付けHDDの中に入っているHDDメーカー」は必ずしも一致しません。

1つ例を出してみましょう。

 

外付けHDDメーカー≠外付けHDDの中に入っているHDDメーカー

有名どころだと、バッファロー製の外付けHDDなんかは家電量販店でよく目にすると思います。

外装(化粧箱)を見てもバッファローと書かれていますし、何も知らなければ「バッファロー社が作ったHDD」と考えるのではないでしょうか?

 

しかし、そこに大きな落とし穴があります。

 

あくまでもバッファローHDDを包む「ガワ」を作ったメーカーというだけであり、中に入っているHDDをバッファローが作ったわけではないのです。

 

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なので外付けHDDに関しては、極論を言ってしまえば「壊れるときは壊れる」ものと割り切るほかありません。

同じ外付けHDDメーカーの製品だとしても、作られたタイミングで中に入っているHDDが違う・・・なんてことも大いにありえるわけですから。

 

ただし今は空きが無い

外付けHDDの購入は一種の運試しのようなものではありますが、どちらにしてもバックアップ元となる肝心のCドライブが壊れてしまっては元も子もありませんし、空き容量が無さ過ぎる今の状況で動かし続けるのも不安が募る一方です。

 

なので早急に購入するのは決定として、問題とするならば「サクッと外付けHDDメーカー品を購入する」か、「自分でHDDドライブを選び別途HDDケースを用意して外付けHDD化する」かの二択でしょう。

自分でHDDドライブを選択するのであれば、今度は「どのHDDメーカーが耐久性に優れているか」などで頭を悩ませることになるわけで・・・はあ困った。汗

 

いっそ外付けSSDにしてみたい気もしますが、外付けにするのであれば諸々の理由から2TB以上を確保しておきたい都合上、まだまだ容量vs値段の部分でSSDはお手軽とは言い切れないものがありますからね。

 

まとめ

本当は他にもヘッドホン(イヤホン)やらアイロンやら、タンスからベッドといった家具の果てまで「いま欲しい物」が山のようにあるのですが、夜も更けてきたので3つに絞ってお送りしました。

 

取り急ぎパソコン関連はどうにかせねばなりませんね。。。

そのための情報収集で、このところブログの更新が疎かになっていた点については是非とも見逃していただきたい。苦笑

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