ひきぶろ。

睡眠障害からの社会復帰を目指す、引きこもり(自宅療養)の実態を大公開!

BlackBerry Classicの保護ケースについてあれこれ考えてみる

BlackBerry Classicを手にして約1ヶ月。

ほとんど家の中で過ごしているとはいえ、たまに外出するときには音楽プレイヤーとして・あるいは簡易コンデジとして持ち出しているのですが、やっぱり裸のままで使うのはちょっと怖い。

傷が付いたり、iPhoneのように画面がバキバキに割れたりしたらかなりショックです。

 

そういう理由で現在は純正品のケースを使用しています。

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それなりのお値段はしましたが、ケースに入れている間は画面に傷がつく心配もなく、ケースから取り出すだけで自動的にスタンバイ?から復帰してくれるので非常に重宝しています。

 

・・・が。

些細なレベルながらも欠点あり

純正品だけあって、ケース真ん中でひときわ輝くBlackBerryのロゴを目にするたびに所持欲を満たしてくれますが、実用性という観点から見た場合、使っているうちにどうしても粗が見えてくるものです。

ケースから取り出した後、手が塞がる

本体のほぼ全面を覆っているわけですから、傷が付く心配は限りなく0に近づきます。

 

その反面、ケースから取り出した後いざ操作しようとすると、片手にケース・もう一方にBlackBerry Classic本体と両手が塞がってしまいます。

あるいは取り出したケースの上に本体を重ね置きしてキーボードを打つという、なんとも不安定な状況を許容するか、ケースを一旦ポケットなりカバンなりにしまう余分な動作が必要となります。

 

これが意外と煩わしかった。汗

実際に手にして使ってみないと分からない(気づかない)部分ですね。

音量操作ボタン(下)が操作しづらい

これまた実際に使い始めて分かったことですが、ケースにしまうと画面向かって右側面の音量(下)ボタン/メディア再生ボタン/音量(上)ボタンのうち、音量を下げるボタンだけがほぼすっぽりと埋まってしまうのです。

コツを掴めばその状態でも音量を下げることは出来るのですが、慣れるまでは音量を下げようとして音楽の再生が止まってしまったこともしばしば・・・。

 

その他にも「通知が届いた時点で画面を片手で確認できない」とか「他のスマホの手帳型ケースで見かける、ちょっとしたカード入れが無い」とか、もはや純正ケースを購入した意義そのものを否定するかのような想いがふと沸きあがってしまいます。

 

じゃあ都合のいい保護ケースは無いのかい?

ここからが本題。笑

純正の保護ケースの利点を上回る、都合のいい保護ケースが販売されていないか色々と探してみました。

 

背面保護型

まずはこちら。

背面にカード入れ2枚分を備えつつ、掲載されている写真でみる限りでは音量操作ボタン(下)もきちんと露出しています。

画面に傷うんぬんについては「液晶保護フィルムで補いましょう」作戦でしょうか。

 

悪くは無い。

悪くは無いのだが、やっぱり本体前面への耐衝撃性という観点でちょっと怖い。

そして何より配送料をあわせて約2500円*1

純正ケースを手にしてすぐに、更なる出費というのは心情(もとい引きこもりの懐事情)的にちょっと気が引ける。笑

一旦保留!

 

手帳型

続いてこちら。

カード2枚分だけでなくちょっとした紙幣も入れることができ、手帳型なので普段は画面も含め全体を保護しつつ、通知が届いた時点でサッと開けばすぐに内容を確認できる。

お値段も先ほどよりはハードルが低く、それでいてまさかの「スタンド機能」まで備えている。笑

 

非常に興味を惹かれる。

非常に興味は惹かれるのだが、カスタマーレビューに目を通すとかなりの賛否両論っぷりが伺えます。

 

本当のところは実際に手にした者のみぞ知るのでしょうが、個人的には「紙幣を入れるスペースがあるなら、小銭も入れるスペースがあればもはや財布が要らなくなるじゃん」と、はちゃめちゃな考えが浮かんでしまいました。笑

 

そんな「(物理的な意味でほぼ)お財布スマホ」になる保護ケースなんて・・・

 

(物理的な意味でほぼ)お財布スマホ


【マルチ スマホケース】Free Size Case Wallet (Black)

ありました(驚愕)

本当に製品化しようなんて考えた人間が居たんだ・・・。笑

 

たしかにこれ1つあれば、ちょっとした外出程度ならもう財布を持たずに出ていけそうだと感じます。

推奨最大サイズも縦が約140mm・横が約75mm・厚さが約12mmということで、BlackBerry Classicのサイズ(だいたい縦131×横73×厚さ11mm)まで狙いすましたかのよう*2です。

値段も「保護ケースと財布の両方を買う」と考えれば、5000円で僅かにお釣りが来るこの価格設定も納得です。

 

唯一気になった部分があるとすれば、スマホの固定には3段階スライドの粘着シートを使用するらしい、という点。

これは・・・スマホ本体に粘着シートをベタッと貼り付けて固定する、という認識で合っているのでしょうか?

だとしたらさすがにちょっとヤダなぁ。。。

そこさえハッキリすれば、ひょっとすればひょっとする可能性もあったり・・・無かったり?苦笑

 

まとめ

そもそも保護ケースにカード入れだの何だのを求めるのがきっと間違っていたんだ。

そうに違いない。

保護ケースはあくまでもスマホ本体をきっちり保護してくれれば、それが一番なんですよ恐らく。

 

・・・身も蓋も無い結論ですね。笑

 

ただ現状では少々扱いづらさを感じているのは確かなので、懐事情が改善されれば何かしらの手を打とうと考えています。

それにしてもこのFantastick社のFree Size Case Walletは気になる・・・笑

 

その後:

hikiblo.hateblo.jp

*1:記事執筆時点

*2:実際にはiPhone6狙いのようですが・・・笑

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